13日に栗の木で撮った、ムネグロメバエ。
3年前にも、ここで撮ったことがあった。
ヒメハラナガツチバチに寄生すると推定されているという。
新訂原色昆虫大図鑑Ⅲによると、ムネグロメバエは体長12~13㎜。赤褐。額は凹み、頭頂前に数個の横隆起と横溝を具える。顔は金色反射を持ち黄褐。眼縁紋は顕著。胸部は肩瘤、中胸背後角部、小盾板を除いて黒色。翅は淡褐に曇り、前縁部は濃色。腹部各節の背面と側部は黒褐色をおびる。6~7月に出現。
等とある。
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