てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ヘチマ

2018年09月19日 11時55分41秒 | 日記

以前は、どこの家でもヘチマのタワシがあった。どこでも普通に自作していた。

体を洗うのにも快適だった。

作り方は

果実の先端(雌しべのある方)を地面などに軽く叩きつけて、蓋のようになっている部分を開いて取り除いて水にさらす。

他にも、完熟して乾燥した果実の皮を剥いて中身の種を取り出す方法のほか、煮て中身を溶かして作ったり、酵素剤を使って中身を溶かす方法で作ることができる。

等とある。

 


シモバシラの花

2018年09月19日 11時33分59秒 | 日記

 

小雨が降った日のシモバシラの花。


花は9-10月頃に咲く。茎の先端側半分くらいの葉腋から総状花序を出す。

花序の軸は真上に伸び、花はその軸に茎の先端側に偏ってつく。従って、水平になった茎から花序だけが立ち上がったおもしろい姿となる。

花はほぼ真横を向いて咲く。花冠は白く、釣り鐘状で、雄蘂はそこから突き出す。

等とある。



          2017年12月19日の朝に に同所で撮った、シモバシラに付いた霜柱。

          



ヒメカバイロタケ

2018年09月19日 11時10分15秒 | 日記

 

 

イヌセンボンタケかと思ったら、ヒメカバイロタケだという。


 朽ちかけた針葉樹マツ属モミ属トウヒ属スギヒノキカラマツその他)の切り株や倒木、あるいは立ち枯れ木などの上におびただしく群生する。

おそらく無毒であると考えられるが、きのこが小形かつ肉薄に過ぎ、食用菌としての価値はほとんど認められない。

等とある。



ワタノメイガ幼虫

2018年09月19日 09時48分37秒 | 日記

 

 

 

スイフヨウの葉をまいていた幼虫。

調べるとワタノメイガだという。

 

 

 

                2013年05月29日 に撮ったワタノメイガ成虫。

                

 

                ----------------------------

 

                 2017年09月には、アオギリの葉を巻いていたオオワタノメイガの幼虫を撮ったことがあった。