てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 カゼクサの雄しべと雌しべ===>  ノギナシセイバンモロコシ(ヒメモロコシ)の 雄しべと雌しべ

2014年07月01日 23時32分10秒 | 日記

 

近くの公園の原っぱにススキのような雑草を見つけた。

黄色い花がたくさんぶら下がって綺麗だった。

調べてみると、これはカゼクサというらしい。

黄色いのが雄しべで、ピンク色のブラシのようなものが雌しべのようだ。


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お仲間のSさんからメールを頂いて、この植物はカゼクサではなくてセイバンモロコシではと教えて頂いた。

早速調べると類似種のノギナシセイバンモロコシ(ヒメモロコシ)??ではと思う。

Sさん、いつも有難うございます。

ノギナシセイバンモロコシのことは

様に詳しく書かれている。

http://takosan.sakura.ne.jp/d-noginashiseibanmorokoshi.html

  ノギナシセイバンモロコシ〈芒無し西蕃蜀黍/別名ヒメモロコシ〉(イネ科 モロコシ属) 

                                          花期は 月9~11月。
    地中海沿岸原産の高さ0.8~1.8mの多年草。
    セイバンモロコシのうち、小穂に芒を欠く型。
    母種でも芒は成熟すると脱落するが、本品種では初めから芒を欠く。
    地中に長い根茎を伸ばすので厄介な雑草として嫌われている。
    葉は長さ20~60cmの線形で縁はざらつかず、葉鞘口部に毛がある。
    花序は長さ15~50cmの円錐状。
    小穂は長さ6~8mmで、しばしば紫色を帯び、毛があり、無柄と有柄のものが混じる。

 

 


 ムラサキシジミの卵

2014年07月01日 20時07分37秒 | 日記

産卵するところを見ていたという方から教えて貰って撮った。


幼虫はある程度大きくなると若葉を綴ってを作るようになる。

また、分泌してアリを誘引する。とある。


2011年1月から2014年4月までの3年間書いた「てんとう虫の歳時記」が今日7月1日からネット上から消えてしまった。

プロバイダーにどんな事情があるかは知らないけれど、随分ひどいことをするものだ。

記録を引用したり、参考にすることができなくなった。

これまでなら前の記録を開いて、アリが蜜に集まっている絵をここに張ることができた。


   

  その前に書いていた「不思議見つけた!」にもその写真があった。