神戸在住、恋するスタジオ・フォトグラファー、ときどきドキドキ、ホンニョホニョン日記!

元銀塩・スタジオ・フォトグラファーである吾輩が日々、感じ、考え、体験したことをのんびり書き連ねていく日記形式のブログ。

昨日は音楽座の『ホーム』を鑑賞してきました!

2011年01月17日 19時52分20秒 | Weblog
昨日は、
午前中までスタジオにいて、
昼前にJR神戸駅から大阪城公園駅に向うも、
寒波の影響か、
ダイアに大きな乱れ。
遅れないように大阪公園駅に着いたのはいいけど、
城ホールで「平成ジャンプ」のコンサートをやっている。
そのため
ホール付近は10代の女の子ばっかりで占有されているといっても過言ではない状況。
そんなことはどうでもいいのだ。
ホテルニューオータニの横に
シアターBRAVA!がある。
そこで、音楽座の
「ホーム」はじめてテレビがきた日
のミュージカルの公演が13時に始まる。

音楽座、
すばらしい劇団である。
二十数年以上前の神戸は、新神戸オリエンタル劇場で
「アイ・ラブ・坊っちゃん」を幾晩も鑑賞し、
まだまだ飽き足らず、
今はない近鉄劇場まで追いかけた。
たくさんの勇気と希望を戴いた劇団だ。

土曜、日曜の昼下がりに
普段は時間の制約があって絶対に無理なワシだが、
昨日は後輩たちにスタジオをまかせて劇場へまっしぐら。

http://www.ongakuza-musical.com/sakuhin/home.php

感想はここでは書かない。
ワシが生まれた昭和34年に物語は始まり、
娘の結婚式が最後の舞台になる。
細かいことをたくさん書きたいけども、
今は舞台の感動を胸におさめておこう。

ひとつだけ書くとしたら、
ブライダル・フォトグラファーの端くれとして、
ひとつひとつの結婚式に
壮大なストーリーがあるのだ、
ひとりひとりの人生に
深いストーリーがあるのだと
改めて思い知り、
初心に戻ることができた。

舞台がはねてから、
オリジン役の松田千穂さんに挨拶をした。
電話でしか知らず、
ご本人との対面はお初でした。
ひゃー、美しい人!
そりゃ、追っかけもつくことでしょう。
すごい装備のカメラマンがいた。
言葉につまって
つまらない挨拶しかできなかったけれども、
松田さんのアプローチのおかげで
素晴らしい舞台を見ることができたのだということだけは
どうにか伝えることができた。
で、
カメラを持ってこなかったことはとても悔やまれた。
あのカメラマンに装備では負けていても
ハートでは負けませんとも。

とにかく
寒い大阪の空の下。
どうやって帰ったのか覚えていないくらい、
劇の世界に入ってしまいました。

ありがとう音楽座!
ありがとう松田千穂さん!




で、
スタジオに戻ると
いきなり現実の世界に戻される。

スタジオの美人三人衆と
神戸駅高架下の
「やまと」へくりだし、
たこやきをメインに
乾杯しました。
寒風のせいか、
ほぼ貸し切りでした。



コメント
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