神戸在住、恋するスタジオ・フォトグラファー、ときどきドキドキ、ホンニョホニョン日記!

元銀塩・スタジオ・フォトグラファーである吾輩が日々、感じ、考え、体験したことをのんびり書き連ねていく日記形式のブログ。

2月1日(火)のつぶやき

2011年02月02日 02時18分02秒 | Weblog
07:00 from goo
7345 位 / 1530130ブログ #goo_waohouse http://bit.ly/gkfr9X
09:32 from web
秋分の日、来年は9月22日に http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/astronomy/ #yjfc_astronomy 因みに土曜日みたいですが、友引みたいです。
09:45 from web
インタビュー:映画『ウォール・ストリート』/オリバー・ストーン監督「愛は欲望に勝つもの」 http://news.livedoor.com/article/detail/5308279/ 愛はお金に勝つか?負けそうなワシ。
09:50 from Tweet Button
インスタントも値上げ=コーヒー豆急騰で―ネスレ日本 - Infoseek ニュース http://t.co/cl0YJ12 via @Infoseeknews それは困ったなあ。珈琲好きのここの職場として。
10:01 from Tweet Button
映画「007」シリーズの作曲家、J・バリー氏死去 | エンタテインメント | Reuters http://t.co/QbveHtv ジェーン・バーキンが最初の奥様とは知りませんでした。昭和の才能がどんどんあちらの世界へ行ってしまいます。哀しい限りです。
10:02 from web (Re: @koiwazurai
@koiwazurai 珈琲はおいしいです。
11:53 from Tweet Button
米グーグル、エジプトでネット接続しないツイッターサービス開始 | Reuters http://t.co/IfLaPMq これはすごい!
12:18 from web
AKB板野ソロ 初週15万枚突破 http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/akb48/ #yjfc_akb48 48人の中でこの方は伸びると思っていました。
18:23 from web (Re: @miraio88
@miraio88 日本酒ですかあ?いいなあ。
23:57 from 読書メーター
【どうして私、片づけられないの?―毎日が気持ちいい!「ADHDハッピーマニュアル」/桜井 公子】を読んでる本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/b/4804761055 #bookmeter
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麦とホップのバッグを貰った!

2011年02月02日 00時13分46秒 | Weblog
焼き鳥屋「ちんどん」で軽く食べて、軽く呑む。
呑むのは、いつも「麦とホップ」
前にも書いたけど、
最近、「麦とホップ」がやたら美味しく感じる。
発売当初より、
味が向上しているような気がするのは、
ワシだけだろうか。


で、
会食途中に、
麦とホップのトートバッグをもらいました。
別に抽選とか籤とかでなく、
どうぞ、どうぞって感じで、
若い女子店員さんにもらいました。

人並み以上に、
企業のノベルティ・グッズが大好きなワシ。
ひとつの企業に熱くなると、
とことん、集めてしまうくせがあった。
ひどいときには、ネット・オークションにはまってしまうのだ。
(まさしく、大人のADHDなのだ。)

そうそう、
あ「麦とホップ」のノベルティ・グッズとして、
花の種ももらいました。

千円ほどでおみやげの多い夜でした。

サッポロビール株式会社
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2011年02月01日 06時59分29秒 | Weblog
昨日のランキング!
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1月31日(月)のつぶやき

2011年02月01日 02時18分24秒 | Weblog
09:20 from web
サッカー、アジア杯の李選手の弓矢パフォーマンを見て、榊原郁恵さんの「いとしのロビン・フッドさま」を思い出してしまうあなたはきっと、アラフィーだ!http://www.youtube.com/watch?v=AX3R9IZvCi0
12:58 from web (Re: @kenta_ohnishi
@kenta_ohnishi すごいね、ついに型物デビューですか。おめでとうございます。じぶんのことのように嬉しいっす。根拠のない自信が意外に効果的だったかも。でもこれからは、さらに研鑽に研究を重ねて、早く一人前のフォトグラファーになってください。あと、心を込めることも忘れずに!
13:08 from web (Re: @kenta_ohnishi
@kenta_ohnishi カイロっていうから、反政府デモで荒れているエジプトの話を連想して、ピンとこなかった、アホなワシ。(笑)ハイハイ、懐炉のことね。あそこはシベリア並に寒いからね。
13:35 from web
YouTube - Ringo Wants to Sing More (Music Video) ビートルズサイドの、つまりはアップル側の著作権とか肖像権とかクリアしているのでしょうか?謎です。 http://tbtw.it/gw3NF2
19:29 from web
 高島彩&北川悠仁、ゴールインお預け状態のワケ http://news.livedoor.com/article/detail/5307071/ 山梨県の古神道の身曾岐(みそぎ)神社とゆずが関係あるとは、知りませんでした。小淵沢を訪れるとき、いつも気になっていたんですけどね。
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村上春樹の「ノルウエーの森」の装丁について・・・。マーケティング的な側面から。

2011年01月31日 23時54分15秒 | Weblog
昨日の続きではないが、「ノルウエーの森」に関して、村上氏を含め、当時、その本を出版企画した側がいかにずるいか、反則か?を書いてみたい。ただ理解してほしいのは、それは批判的に書いているわけではないということ。ファンの泣きどころをせめて、「ずるいよ、それは反則だ!」っていう感じの、つまりは敬愛を含んだファンの気持ちを代弁する前向きな気持ちで書く。

1,まず、タイトルの「ノルウエーの森」
これだけでビートルズの曲を連想するファン層にアピールできる。村上氏を中心として、上下の幅広い世代にアピールできるアイコンであると思う。そこをあからさまなビートルズの曲タイトルを持ってくるのではなく、ボーダーラインすれすれの、つまり固有名詞なのか一般名詞なのかギリギリの曲名を持ってきたところがずるい。「サージェント・ペパーズ~」とかでは、小説のタイトルとしてかなりプレッシャーがかかるだろうし、確信犯的に「リボリューションNO.9」とかのタイトルで書かれた小説もあるけれども、固有名詞のようで普遍性を持たせているところが憎い。

2,次に本の装丁というかカバーの色。
上巻が赤色、下巻が緑色。
これ自身、村上氏自身が手がけたということであるが、もちろん、ノルウエーの森から連想する新緑というよりは、寒い国の深い緑であることは必然であるし、登場人物の恋人「緑」が後半、メインになってくることへの伏線にもなっているかのごとくである。だからこそ、その前半は補色の赤になる。
また、その色の組み合わせは、オーソドックスなクリスマスの二色なのであるが、その組み合わせは北欧のイメージにぴったり合う。
一般にノルウェーの森と聞くと、温かい南欧のイメージは出てこず、冷気で鼻が痛いほどの、寒い北欧の、針葉樹の森を連想するはずだ。それも作品のイメージからかけ離れているわけではない。
また、二色の組み合わせは、同時にビートルズ解散以降に出された、前期後期別の二枚組ベスト盤を連想させる。
もちろんビートルズの場合、前期の赤色に後期は青であるのだが、平易なラブソングがメインの若い前期赤盤から、より哲学的、個性的なロックへ進化(深化)していく大人の後期青盤の組み合わせは、ひとつの時系列として、またひとつの宇宙観のように、トータルなイメージを抱かせる。だからこそ、ビートルズが赤と青でひとつなら、「ノルウエーの森」の場合は、赤と緑でひとつの作品なのだ。これが二冊にわたってひとつにまとまった装丁なら、違うイメージになっていたと思う。ありきたりの装丁の上下巻の小説よりも、ビートルズ世代には、妙な購買欲を仰がされる組み合わせというか仕組みである。

3,装丁の色に関してもうひとつ違う観点。
それはずばり、「ノルウエーの森」が収録されているビートルズのアルバム「ラバー・ソウル」のジャケット。
緑を背景に歪んだ四人のバストアップの写真に、赤いロゴ。アメリカ盤とイギリス盤と色が違ったりするのだが、私の記憶にあるのは、緑っぽい背景に赤いロゴ。しかし、余談であるが、記憶違いでなければ、私が最初に買った輸入盤の「ラバー・ソウル」は金のロゴだったし、編集も「ヘルプB面」とのごちゃまぜだったので、「ひとりぼっちのあいつ」などの有名な曲がなくてひどくがっかりしたことがある。
そして、そのジャケットは写真家のフリーマンがスライドを故意ではなく、歪んだボール紙に投影して、四人に見せたのがきっかけになっているというのは、有名な話。
その歪んだ画像は、サイケデリックのはしりになるのか、はたまたドラッグの作用と重なるのか、とにかく歓迎され採用された。
当時の正統派の写真家なら、たとえ海外の写真家でも邪道だったはずであり、普通なら採用されていないだろう。しかし、その歪みは、若い時代のなんとも言えない宙ぶらりんな心情を表現しているかのごとくである。だからこそ、「ノルウエーの森」の装丁の赤と緑だけで、そこまで拡大するイメージが格納されているし、その二冊を手に取るだけで、「ラバーソウル」のイメージが発動すると私は考える。

4,少し観点がずれるが、「ラバー・ソウル」のタイトルも「ノルウエーの森」と同じように誤解されているタイトルである。ラバーを恋人たちの「lover」と誤解している人は多いけれども、ラバーはゴムの「rubber」。また、このソウルというのも、「魂」という意味はあるけれども、一曲目の焦げるような熱い「Drive my car」を聞けば、それが「soul music」を意味するのは、間違いない。逆手にとって、lover soulのタイトル曲もあるが、それはそれでご愛嬌だろう。

5,装丁を無地の一色にした理由?
これはビートルズのファンなら、一連のビートルズのジャケットを連想させる。もちろん、ビートルズのホワイト・アルバムである。
ジャケットがひとつの芸術の発表の場として、評価されてくるのは、ビートルズの「ラバー・ソウル」以降かもしれない。正方形のサイズにぴったりフィットするのは、中判の、6×6(インチ)サイズのカメラ、それもハッセルが当時から主流になっていたと思う。(トリミングのロスが少なくのだが、スクエアな画角は、意外にも営業写真館ではロスが多くて倦厭される比率なのだ。)
ブロマイドの延長上のジャケットから、ラバー・ソウルで芸術的に目覚め、アルバム「リボルバー」では、イラストと写真のコラージュ、次の「サージェント・ペパーズー」では、ミリタリー・ルックのコスプレ+かなり芸術的なCG顔負けの作品となっている。そこで「マジカル・ミステリー・ツアー」をはさみ、その後に意表を突いた通称「ホワイト・アルバム」
実際には個々のシリアル№が刻印されているのだが、まったくの白いジャケット。
しかし、その単純なジャケットの中身はビートルズ初の二枚組で、トータルアルバムの路線から外れた、あらゆるスタイルやジャンルの音楽満載の賑やかなアルバムである。
村上氏の一連の装丁を担当していた佐々木マキさんや安西水丸さんではなく、「ノルウエーの森」で一面一色な装丁にしたのも、氏のスタイルを変えた分岐点というかモニュメントとして考えるのならば、納得出来るような気がする。ファンタジーを一切、排除して、リアリズムを追求する作品に挑戦した初の試みを後押しするかのごとく、力強い色なのだ。

私が言いたいのは、
村上春樹氏の装丁は、ミュージシャンにとってのジャケットのごとく、作品の中身を代弁し、イメージする芸術の発表の場だけではなく、マーケティングに潜在的に数字を上げる上での、立派なアイコンであったり、ツールであるのではないだろうか、ということ。
もし、それを発表当時、計算していたとしたら、村上氏はマーケティング的にも立派な専門家だということになる。
氏の短編には、メーカーの広告部に務めている設定の主人公も登場するが、村上氏の方が役者は一枚、上手であると皮肉って考えてしまう。
しかし、もっと実験的に赤と緑の組み合わせを考えるなら、二冊に同じ厚みを持たせるのではなく、文庫版では、赤の上巻を少し薄めにするとかの戦略はどうだったのだろうか?などと考えてしまう。
ほかにも海外での村上氏の装丁が日本とは異なることも、参考に考えれば、実に興味深い考察ができるのだ。
海外というか、国別の装丁の違いから文化の比較を論ずることもできるのではないだろうか。それはそれでひとつの論文が完成するかもしれない。


などと、うだうだ書いていたが、続きはまた!
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サッカー、アジア杯の李選手の弓矢パフォーマンスを見て、

2011年01月31日 09時12分54秒 | Weblog
榊原郁恵さんの「いとしのロビン・フッドさま」を思い出してしまうあなたはきっと、アラフィーだ!http://www.youtube.com/watch?v=AX3R9IZvCi0
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2011年01月31日 07時33分40秒 | Weblog
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1月30日(日)のつぶやき

2011年01月31日 01時56分21秒 | Weblog
09:00 from web (Re: @kenta_ohnishi
@kenta_ohnishi おはよう、いい朝だ!さきほど、あなたの美人先輩にあいさつしましたよ。ほんとうにきれいな方ですね。職場で綺麗な先輩、ワシのキャリアでは経験ないので羨ましいです。
10:08 from web (Re: @kenta_ohnishi
@kenta_ohnishi え、あなたより年下なの?ってすごいね!ただあいさつだけですから、ご安心を!(笑)
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村上春樹の短編集を読んでいろいろ思い出す。そのための読書体験か?

2011年01月30日 14時34分26秒 | Weblog
久々に読んだ村上春樹の80年代に書かれた一連の小説は、どれもこれも懐かしく、満員電車(特に帰り)の中で心が和んだ。
時代だと言われればそうかもしれないけれど、80年代にはまだCDが登場したばかりで、レコードの方が優勢だった。
だから村上氏の小説の中に、ターンテーブルとかオート・リターンとか読んでも、そのニュアンスというか、空気感は、現在の読者には、伝わらないのではなかろうか。
もちろん、携帯電話もインターネットもない。
だから、「電話のダイアルを回す」とかの表現もかなりアナクロ。
人間関係が希薄というか、人間関係を嫌悪しているかのごとく、いい意味で独立的、個の確立、悪い意味で独善的な態度は、もちろん、それは村上氏の分身を連想させるけれども、
そういうところに共感できる若い人たちは潜在的に大勢いたと思う。

しかし、現在の日本(世界)のようにインターネットや携帯が流布している中で、80年代の村上氏の作品のストーリーが成立しないズレがどうしてもでてくる。
何も現在の若者の方が、80年代の若者たちより、コミュニケーションがうまいとかいう意味ではない。
ツールとして、文明の利器が、若者の存在価値というか、有り様を大いに変えてしまったということだ。
オフ会で正直になるのか、はたまたアバターを演じるのか、ただのお不快になるのか、実際の対面では、ヘルシーな人間関係を築けなくても、ネットの中では、本当の自分を表現できる。
ヘルシーであればいいのだが、反面、大きな隙間があるのも実際の話である。
しかし、それにしても、当時の村上氏の作品に出てくる登場人物たちが、もし、現在の日本で生活していれば、なんの閉塞感もなく、パラダイスだったのではなかろうか。
当時の若者に携帯やネットブックなどのツールはなかった。
何かを表現するのは、ビジネスでも、芸術でも、かなり時間がかかり、情熱や、労力を要したはず。
また、80年代のビジネスモデルは個よりも全体や組織の方が絶対的に優先された。それは通奏低音のごとく儒教が日本人の底流にあるからだ。個の発想やアイデア、理想よりも、全体が優先される。
だからこそ、初期の村上氏があまりリアルな世界を描かず、ファンタジックな世界観、隠遁生活のようなスタンスを描写しようとするのは、今現在の読者のひとりとして、私は皮相的に思えた。いや悲愴かもしれない。
そういう意味では、村上氏は生まれるのが20年早すぎたとも言えるし、時代が20年、遅れたとも言えるかもしれない。
たとえばサリンジャーの「ナイン・ストーリーズ」等の短編で、第二次大戦以前のニューヨークの若者を描いたものがあるが、描かれている生活環境があまりにも近代的なので、私は時にそれが、65年前以上に書かれたものだとは思えなくなる。現在のタイムズスクエアの喧騒さをにじませないような、ソフトでヴィヴィドな世界観、普遍的なニューヨークの描写なのである。
ただ、それが訳された当時の日本の生活環境が、戦前のアメリカのそれに立ち遅れていた。たとえば、サリンジャーの原文に「ティッシュ・ペーパー」とあっても、日本語訳には「薄葉紙」となっている。それだけで、サリンジャーの小説が、なんとなく昭和30年代の日本のなんとも言えない湿度と粘土を想起させて、イメージダウンになる。
それは何も翻訳者が間違っていたわけでも、ティッシュペーパーを使っていなかったわけではなく、単に文化の違いだ。哀しいほど生活水準が立ち遅れていたのだ。

アメリカ現代小説を読むにあたって、アメリカンな文化が流布している都市の、ありとあらゆる商品や風俗を知っている、知っていないは、作品を味わう上で大きな鍵になる。
もちろん、それはなにも、現在文学に限らない。エミリー・ブロンテの「嵐が丘」を読むにあたって、「ヒース」がどのような植物か、花屋で売っているのかいないのかなどを知らないと、その魅力は半減する。
村上氏は、それを表現するためか、または撹乱するためか、コアなレコード・コレクターでもある村上氏の膨大なコレクション・ストックから、綺羅星のごとく音楽や音楽家を散りばめる。それは反則技なのか、作戦なのか、はたまたアメリカ文学の立派な信奉者の基本ルールなのか、実際に、氏の文学を読み込むにあたって、それらの音楽を知っていることが最低限の読者としての条件のように、妙な負担感を覚えるのだ。(そういえば、田中康夫氏のなんとなくクリスタルもその裏を突いたような本でしたね。)
村上春樹氏の作品からすべての音楽の描写を省くと、なんとも味気ない作品になることだろう。

ところで、私もビートルズくらいなら、立派な評論家になれそうだが、「ノルウェーの森」というタイトルはずるいと思う。
これも有名なエピソードだけども、「ノルウェーの森」の実際の訳は「ノルウェー産の木材家具」、イケア家具のようなもののことだと言う。あの小説が、いや、あの曲が「ノルウエーの木材家具」なら、まったく違うイメージになってしまう。その誤訳を計算して、書いたとしたら、村上氏はかなりのイリュージョンプレイヤーだと思う。そういうところが、正統?というかオーソドックスな文芸評論家たちに攻撃されるのは、よくわかる。
しかし、あの80年代、別に80年代回帰とか、80年代懐古主義ではないのだが、あの当時、アメリカの文化や風俗がリアルタイムで流布されていたとしても、まだまだ当時の日本は、閉塞的だったと私自身も実感していた。
「フール・オン・ザ・ヒル」の愚者は目覚めた聖人だったのか、ただの馬鹿だったのかという問題に近いかもしれないが、その当時の閉塞感というかジレンマを、たとえファンタジーを交えても、見事に解消してくれる小説は、村上氏以外に見出すことができなかった。
モラトリアム青年の絶望とまではいかなくても、村上氏の世代で、旧タイプの日本人と一線を引き、ドロップアウトのような感じで氏は独自の経済活動を確立し、その後、見事に小説家として成功するのだから、氏の人生そのものが、ひとつの大きな小説のような感じがする。それは私にとって、もちろん、大いに励みと目標になるんだけれどもね。

って、ここまで書いて、後は明日!
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9037 位 / 1528547ブログ

2011年01月30日 08時42分40秒 | Weblog
昨日のランキング
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1月29日(土)のつぶやき

2011年01月30日 01時59分09秒 | Weblog
08:40 from web
ナンバーズ 史上初のWゾロ目 http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/gambling/ #yjfc_gambling ひゃー、時間を戻せたらなあ・・・。
08:50 from web (Re: @kenta_ohnishi
@kenta_ohnishi え、それはそれは楽しみだ。ヘッド・ハンティングしようかな(笑)。10時の挙式の方ですね。今度、赤ひげに連れてきなさい(●´∀`●)ノ゛
09:56 from web
子ども手当「失効なら大混乱」 http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/child_allowance/ #yjfc_child_allowance おいおい、頼んまっせ、政治屋のみなさん!
10:31 from web
CGもここまでくると凄い!バーチャルと現実の差がますます曖昧になりそうですね。 http://www.youtube.com/watch?v=svOlz2ei4Yk&feature=aso
10:50 from goo
9079 位 / 1527850ブログ #goo_waohouse http://blog.goo.ne.jp/waohouse/e/efc3b0152ce816624b4040d2e9eaf742
10:53 from web
国分佐智子と婚約した林家三平 マザコンすぎてモテなかった http://news.livedoor.com/article/detail/5303119/ 男はみんなマザコンでロリコンといっている友人がいる。
18:27 from Tweet Button
[NS] 講演でわかったジャパネットたかた社長のハイテンションの理由 http://t.co/6vkzWDe via @zenback この方も実家は写真屋さんだったんだ。
18:33 from BackupMyTweets
I just backed up my tweets because Twitter only shows the most recent ones. You should backup yours here http://backupmytweets.com
by wadakazuo on Twitter
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9079 位 / 1527850ブログ

2011年01月29日 10時49分14秒 | Weblog
昨日のランキング。ツイッターで意図的にたくさん投稿したけれども、あまりランキングには関係ないみたいだな。
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1月28日(金)のつぶやき

2011年01月29日 02時14分44秒 | Weblog
10:23 from web
宮迫に元タレントと密会報道 http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/yoshimoto/ #yjfc_yoshimoto あーあ、知らないよ。
10:29 from web
さらに捨て身で再ブレーク http://news.livedoor.com/article/detail/5297375/ なんだかんだといいながら、結構、資産をおもちじゃないですか、岡本夏生さん!
12:57 from web
http://www.aibou-soukanzu.jp/ これ、結構、笑えます。
13:04 from web
http://dw.sipo.jp/ これもけっこう、笑えます。
19:34 from goo
8421 位 / 1526814ブログ #goo_waohouse http://blog.goo.ne.jp/waohouse/e/b7ab22aed318501356dc732af4107464
21:28 from web (Re: @misawatakehiko
@misawatakehiko それは撮影のことですか?
22:24 from web (Re: @misawatakehiko
@misawatakehiko 鬼軍曹だったのですか?
by wadakazuo on Twitter
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8421 位 / 1526814ブログ

2011年01月28日 19時33分33秒 | Weblog
昨日のランキングでした。一万位以内に入ったのは、まだ二回目です。有名人のこととかをタイムリーに書けば、数字は伸びるのかな?
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おはよう、いい朝だ!

2011年01月28日 10時32分17秒 | Weblog
おはよう、いい朝だ!
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