神戸在住、恋するスタジオ・フォトグラファー、ときどきドキドキ、ホンニョホニョン日記!

元銀塩・スタジオ・フォトグラファーである吾輩が日々、感じ、考え、体験したことをのんびり書き連ねていく日記形式のブログ。

映画「アメリカンハッスル」を観た!

2014年07月15日 10時44分05秒 | 映画
http://american-hustle.jp/

映画館で観なかったことを後悔する作品!
70年代のアメリカが舞台。
映画の雰囲気も、ロバート・レッドフォードが活躍していた頃のアメリカ映画の世界って感じ。
BGMもいい。
心理描写も抜群!
そしてなによりも登場人物がみんなラブリーなのだ!

携帯電話、CD、ネット、デジカメ、ノートパソコンなどない時代の、
これは70年代の世界へトリップできる映画なのである。
デスクの上の電話機や事務器、
ディスコにドナ・サマーの曲、
車、
建物のデザイン、
目にするものをすべて70年代に替える・・・
これは私と同世代のアメリカ人の郷愁を誘うことだろう。


HUSTLEという言葉は隠語で、いかがわしい手段で金を儲けるとか売春するとかいう意味があるのを、
今さら知りました。

映画中に何度かでてくるセリフ、
「人は信じたいものを信じる・・・」
名言である。

♫'`,、('∀`) '`,、♫
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映画「ALL YOU NEED IS KILL」を観てきた!

2014年07月15日 10時36分44秒 | 映画
映画「ALL YOU NEED IS KILL.」

タイムスリップとかタイムループものが好きな私、
この映画も見ることになる。
で、
こんなストーリーを考えた。

「ALL YOU NEED IS KISS.」

女たらしのダメーんずが、キスをするたびにタイムループする話。

どうだろうか?

♫'`,、('∀`) '`,、♫
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明日から…

2014年03月18日 23時28分28秒 | 映画
この映画、観に行く♪


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プロメテウス、これには多少、ずっこけた私。

2012年09月13日 20時58分43秒 | 映画
なんの先入観もなしに見たものだから、これには参りました。
いえいえ、
もしこの映画しか知らなかったら、それはそれで素晴らしい映画のですが、
もうこれ以上はネタバレになるので、書きません。
しかも3Dで見ましたので、
迫力とか満点ですよ!
ただ、往年の映画を観てきたものとしては、
どうなんでしょうか?
判断できません。
ま、途中で気がつくんですけれどね。
いくつかの作風のパロディのような焼き直しといいますか、
それはそれでもいいでしょう。
もう少ししたら、
この映画について書きたいと思います。
映像表現としては、最高!
これだけは保障します!

過去のデータベースに乏しい若い映画ファンなら、おすすめです。
'`,、('∀`) '`,、


http://www.foxmovies.jp/prometheus/sp/index.html
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山Pの映画、「あしたのジョー」、すごい!

2011年08月29日 17時35分11秒 | 映画
あしたのジョー <Blu-ray>スタンダード・エディション
東宝


とにかくすごいの一言。
肉体を鍛えることの誘惑にかられる作品になっている。

とっつあん演じる香川さんのセリフが気に入った。

「あしたってやつは
 今日という日をきれいごとだけで
 過ごしていたんじゃ永久に来ない
 血にまみれ汗や泥にまみれ
 傷だらけになって
 人に狂っていると
 思われるぐらいの
 そんな今日という日があるからこそ

あしたがくるんだよ。」

そのセリフだけでも、このストイックな映画を観る値打ちがあった。
吾輩もそういえば、
中学の頃、「あしたのためにその1、とかその2とか」いいながら、
走りこんだり、縄跳びしたことがあった。

アニメは声があおい輝彦さんで、歌は尾藤イサオさんで、
今でも、この二人がテレビに登場すると、
アニメのあの矢吹ジョーの顔が出てくる。
で、
35年ほど前の、当時、吾輩が小学生や中学生時代、
夕方の再放送時に見ていたときは、
少年院での陰湿なリンチのシーンなど、
かなり暴力的なシーンが嫌で、
「巨人の星」とともに、
陰気なアニメだと記憶している。
吾輩の家も暗かったから、
だからこそ、
もっと馬鹿馬鹿しい明るいアニメに走ったのは、
必然だったのかもしれない。

イメージの力とは大きいものである。

ところで、この映画の舞台である、ドヤ街。
時代考証を念密に、昭和40年代を描いているのは、
なかなかすごいのだが、
リングのある競技場というか体育館というか、
その施設の内装がむき出しのコンクリート
(そう、安藤忠雄氏のような)の
平成以降のモードなので、
そこだけがリアリティに欠けて、
少し覚めてしまうのだ。
昭和40年代なら、
安っぽいベニア板に安っぽい壁紙を貼っただけの壁だったはず。
ところどころめくれているような感じの、
すこしかび臭いような感じを出せれば合格だったのにね。
綺麗過ぎたのです。



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BILLY BATを読んで、どうしてももう一度、この映画を見たくなった。

2011年08月15日 00時00分30秒 | 映画
JFK コレクターズ・エディション 特別版 [DVD]
クリエーター情報なし
ワーナー・ホーム・ビデオ


ケネディ暗殺までの緊迫したシーン、それはBILLY BATのコミックの話なのですが、改めてこの映画を観ると、BILLY BATの中で今後の重大なストーリー展開の伏線となっているのか、コーラのシーンがさらっと出てくる。
そこに日系の女子学生がで出てこないのか?って思ってしまう。
またオズワルドが逮捕される映画館のエピソードも、BILLY BATとこの映画の相乗効果というか立体視できそうなくらいリアルに迫ってくる。

真実は2039年に機密文書が公開されるということである。が、同じくこの年、現行の著作権法が変わらなければ、この年の2月9日、手塚治虫先生の作品の著作権が消滅するということになっている。
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また明け方までDVD、「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」を見てしまった。

2011年05月01日 09時04分46秒 | 映画
ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う ディレクターズ・カット 完全版 [DVD]
石井隆監督
角川映画

 

石井隆氏の傑作映画、「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」を夜中に見る。

この方は元々、成人向きコミックを描いていた人であるが、独特の世界観を持ったすごいアーティストだ。

どう例えればいいのか、曖昧さや妥協、偽善を許さない、厳しい世界の中での、

狂気と正常、

愚かさと優しさ、

悪意と救い、

と言えばいいだろうか。

 

って、少し調べれば、

この映画の英語のタイトルは「Salvation」(救済)だった。

なるほどね。

 

1993年の作品「ヌードの夜」の続編になる本作であるが、前回の根津甚八氏の役どころは今回は女性刑事の東風万智子さんを立てている。この女優さん、とても気になっていたのだが、旧名は真中瞳なのだ。素晴らしい女優さんになられたと思う。

で、この東風さんの役どころは、まさに「Salvation」、

救済以外のなにものではない。

石井作品にしては例外的なほど、女性的な優しいエンディングが意外。

 

石井氏の作品に出てくる人物は、

追い詰められた人が多い。

表の世界でも裏の世界でも、

明るい、エリート街道から堕ちた、

または静かに降る雪が積もるように、

心の傷を堆積したボロボロの人が出てくる。

そういう人たちに対して、

石井氏はそれとはわからない形で救済を用意する。

石井氏の関わっている映画を観ていると

世の中の基準がわからなくなってくる。

しぶとく地を這うようにいきる虫けらが馬鹿にされる時代だけども、

そういうしぶとい虫けらの世界には、

偽善は何の救済にもならないことを悟っている不文律がある。

石井氏の哲学というか、その根底には

すごい愛が溢れている、

っていうか、一切の偽善に対する激しい悲憤が潜んでいるような気がする。

また

石井氏の世界観を忠実に表現する鬼才の俳優、女優陣の演技がこれまた秀逸。

特に

大竹しのぶさんの演技には

いつも身震いさせられる。

(石井氏が関与していたGONIN2をおすすめします。)

で、

石井氏の映画には雨が良く出てくる。

撮影も大変だろうなあ。

カメラ班の苦労に同情する。

 

で、さらに

関係のない話ですが、

今日は元町映画館まで悪友と「冷たい熱帯魚」を観てきます。

 

 

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昨日はホワイト・バレンタイン・デーでした!

2011年02月15日 06時20分50秒 | 映画
ナイト&デイ (エキサイティング・バージョン)ブルーレイ&DVDセット(初回生産限定) [Blu-ray]
クリエーター情報なし
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


昨日は、雪が降っていました。
帰りにツタヤでこれを借りて、さっそく夜中に鑑賞。なかなかおもしろかった。ブルー・レイとDVDの二枚を貸してくれる。しかも二泊三日200円ですよ。ちょっと見比べてみたのですが、微妙にブルー・レイの方が綺麗ですね。
でも、タイトル、夜と昼と思っていたのですが、ナイトは騎士のナイトだったんですね。
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