神戸在住、恋するスタジオ・フォトグラファー、ときどきドキドキ、ホンニョホニョン日記!

元銀塩・スタジオ・フォトグラファーである吾輩が日々、感じ、考え、体験したことをのんびり書き連ねていく日記形式のブログ。

正月のテレビ番組がおもしろくない!

2011年01月03日 10時57分42秒 | Weblog
今年の正月番組、
本当に印象に残る番組がない。

強いて言うのなら、

情熱大陸「貴乃花親方」
これは組織の運営に関して大いに参考。
ひとつの組織を維持、運営していくということの
過酷な責務に対する覚悟に脱帽。
現役時代の後遺症で、右手が使えないという。
そういえば、あの頃は、
ワシも大相撲を見ていたよ。
また、親方の周辺の人たちに対するケアというか心配りに改めて脱帽。
まだ若い人だから、
本当の素晴らしいアドバイザーというか
ブレーンがいてくれたらいいと真に願いました。

次に、
エヴァ娘(稲垣早希)の西日本横断ブログ旅。
これもなんだかんだと言いながら、
明け方まで見てしまった。
早希さんのピュアなところがなければ、
最初から成立しない番組でしょうね。
でも、あの人は、素顔の方が断然、美人です。

次に
NHKのつかこうへい氏のドキュメンタリー。
これはいろいろ勉強になった。
自分の殻をいかに破るかという点において。
在日二世という宿命。
日本でも韓国でもないジレンマというか、
宙ぶらりんな立場は、
ワシ、わかります。
ルーツが奄美大島で、
生まれも育ちも、
いびつな神戸に育つと、
そういう微妙な問題、
決して他人ごとではありません。
最近は、あまり問題ではないかもしれませんが、
少なくとも、
昭和の時代はそうでしたね。

次に、
テレビ東京の
ゴッドタンのマジ歌もおもしろかった。
ワシ、基本的に
東京03が好きなんですよ。
ライブに行きたいくらいです。

で、次に、
何の番組やら、
ザキヤマや有吉がSODを訪問する番組?

あと、
映画「最後の忠臣蔵」の紹介番組。
これもいろいろ勉強になった。
つかこうへいさんのドキュメンタリーとかぶるけども、
原作というか
脚本の中の登場人物と
演じる人との距離というか、
演じるということはどういうことか?
ということを大いに考えさせられました。
というのも、
昔、大学時代、
人形劇をしていたこともあるからです。
実際の生活も演じていて
実際の自分はどこにあるのか?と
考えてしまいました。

でも、どうなんでしょうか。
映画製作の現場を
映画公表前に公開するというのは?
昔の映画人なら、
御法度だったでしょうね。


などと書き連ねたけども、
どれもこれも全部、
深夜の番組ではないか。

正月早々、早く寝ろ!っていう話ですね。


コメント
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