神戸在住、恋するスタジオ・フォトグラファー、ときどきドキドキ、ホンニョホニョン日記!

元銀塩・スタジオ・フォトグラファーである吾輩が日々、感じ、考え、体験したことをのんびり書き連ねていく日記形式のブログ。

こんな本、読みました!100801

2010年08月01日 20時06分46秒 | Weblog
「幸福を呼び込むサイエンス~夢をかなえる意識の力」松田綾子さん著 

物理とか科学とか苦手な私にも、現代の宇宙?物理学とかを、わかりやすく説明してくれます。で、その結果は、211Pの「実現可能性がある夢を思い描けば、そのとおりになっている世界が必ず現れるのではないか?ということです。」です。
要は、強く念じることは実現するということです。しかし、どの程度、強く念じればいいのでしょう。それを計る尺度がないので、やっかいなのです。メンタルパワーとかを計る機械でもあれば、私も結構、メンタルパワーが強いから、いろんなことがかなっていないとダメなんです。今頃、大富豪で、大作家で、有名俳優で、・・・・・って、あほらしいくらい妄想の中で生きています。長生きしそうです。

昨今の書店で並んでいる自己実現本の中身はほとんど、同じです。
●まず願いや希望、実現したい夢を書き出し、他人に公言せよ。
●夢がかなったかのごとく、ありありと感じながら日々、過ごせ!
●夢がかなっていることを現在形で語れ!
●否定形は、主語が誰であっても、なんであっても関係なく、発言者に戻ってくる。
だいたい、上記の四つにまとめられるんではないでしょうか。
それをイマジネーションやいろんなエピソード(自分やもちろん他人も含めて)で肉付けすれば、一冊の本ぐらい、才能がある人は軽く書けるんでしょうね。
って、そう思うんです。
で、なぜか、ヤフーのオークションで「光の手―自己変革への旅 上」を500円で落札してしまいました。オカルトの分野に入る本かもしれませんが、その本の著者というのが、NASAの女性科学者だったからです。いい本ですよ。なぜか「ゲド戦記」とイメージがつながるのです。
それにしても、中学のとき、もっと理科とかを勉強とかしておけばよかったと、いい年になってしみじみ反省します。 
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‡零的確定原理‡ (K)
2010-08-01 21:17:40
【哲】0的確定論

『或質的な面が物理的に確定する場合の確定要素は【0】である。』

 【0特性】
◇絶対性
『拡がりが無い,』

◇不可分性
『分けられない,』

◇識物性
『存在の1の認識が可能, 即ち考えるもとの全てが【0】より生ずる, 但し質的な変化に対し絶対保存できない,』

◇変化性
『物による逆の確定が不可能な変化 (可能性の確立), 即ち存在の【1】を超越して変化する, 端的に言えば, 思考そのものの形は現象に含まれ, 視覚的現象等と共に常に変化する。』

 【0特性】が真理であるならば, 時間平面的な視野は物的ではなく, 質的に変化していることになる。その根拠が【0∞1】, 有限の無限性を有する物による質の確定が不可能であること, そもそも確定する質が何かを知り得ない以上, 物理的確定論は絶対的ではなく類事的な確定であること, である。

 零的確定論では一つの時間平面が, 拡がり無き【時の間(はざま)】に確定していると考える。同様に空間を考え, 【空の間】に空間を置き, 絶対的変化を与える【質】を流し込む。つまり時間平面は, この表裏不可分の裏側の【絶対無】により0的に確定されることになる。

△無は有を含む。



私は信仰に対して真理に反するとし、厳しく取締まっていますが、(良かれと思って)信じることに対しては大社会に大きく反らないという条件のもと大幅な自由を認めています。従って、宗教に属しているという理由から疎外されることも論破の対象となることもありません。疎外や論破(思想の粉砕)の対象となるのは信じれば“絶対的な幸福”を得ると説くナルシズムです。但し科学については、信仰を破壊することが人類の知的蓄積を阻害する要因となりかねないので、この限りではありません。科学者は思う存分、唯物論を信仰すべきなのです。


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