神戸在住、恋するスタジオ・フォトグラファー、ときどきドキドキ、ホンニョホニョン日記!

元銀塩・スタジオ・フォトグラファーである吾輩が日々、感じ、考え、体験したことをのんびり書き連ねていく日記形式のブログ。

KINDLEを買った!

2015年01月27日 21時27分27秒 | 読書
KINDLEを買った。
そしてカバーもAmazonのブルーのカバー!
が、
使い方がわからない。

今後、ペーパーの書物は衰退していくのだろうか?
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消費税5%、最後のネットショッピング!

2014年04月03日 23時26分39秒 | 読書


なぜか500円のクーポンが
HONTOというサイトより来たので、
買ました♪

また積ん読書が増えた♪

(≡^∇^≡)
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「フラニーとゾーイー」ではなく「フラニーとズーイ」だよん!

2014年03月13日 00時29分56秒 | 読書
サリンジャーの『フラニーとズーイ』を村上春樹氏が翻訳した。

村上春樹氏のファンである以前に
サリンジャーのグラス家サーガのファンとして、
これはあまりにも微妙な自体である。

サリンジャーの『ナイン・ストーリーズ』は
最近、柴田元幸氏が翻訳した。
その翻訳作品はとても安心して読み終えることができたのだが、
この村上春樹氏の『フラニーとズーイ』に関しては、
実際問題、ハラハラしどうしである。

なぜなら、
村上氏には独特の世界観というか空気感というものがある。
柴田氏のように、小説も書くけれども、どちらかと言えば、
翻訳の方が多いというのではなく、
すでに村上氏は独特の村上ワールドがある。
だからこそ、
フラニーですら、無意識の内に知らぬ間、
いつの間にか、
サリンジャーのフラニーではなく、
村上春樹氏の作品に登場してくるキャラクターのようにイメージしてしまうのだ。

だからこそ、
村上ファンであり、サリンジャーのファンである人は
大いに注意すべきである。

10代の頃、読んだ時、
少し退屈だと思ったけれど、
齢50を過ぎて、これはとてもおもしろい小説だと再認識した。

読後の感想はまたいずれ!


♪'`,、('∀`) '`,、♫
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読売新聞の「読書サロン」、次回は綿矢りささんがメインゲストです!

2013年04月10日 23時59分00秒 | 読書
家に帰ると一通の葉書。
メールで応募していたけれど、当選?していた。

何やら今から楽しみである。
♫'`,、('∀`) '`,、♫
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この本が読みたい!

2012年06月25日 09時49分22秒 | 読書
妖怪萬画 (第1巻 妖怪たちの競演編)
青幻舎
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フォトグラファーズ バイブル: プロに学ぶ発想と絵づくり、構図とライティング [単行本]

2012年06月13日 11時50分46秒 | 読書
フォトグラファーズ バイブル: プロに学ぶ発想と絵づくり、構図とライティング
伊藤ミロ
誠文堂新光社


伊藤ミロさんの最新作です。今回も興味津々!
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村上龍作「長崎オランダ村」を読んだ!

2011年09月30日 15時03分23秒 | 読書
長崎オランダ村 (講談社文庫)
村上龍
講談社


恥ずかしい話であるが、村上龍氏の書を読むのは、この本が初めてである。
今まで、別に避けていたわけではないのだが、
初期に読もうとした本が、とても色彩的に賑やかすぎて、
どう説明すればいいのか、極彩色の万華鏡のような世界に、圧倒されて、読むのを断念したことがあるのだ。
もちろん、
その根底に情念というか、情熱のようなものがあるのだろう。

で、この本、
ずっと前に、友人カメラマンから借りていたのを忘れていて、
夏、スタジオを整理していたときに出てきたので、
慌てて読んだという次第。

しかし、
この本は楽しかった。
ハウステンボスが出現する前の、長崎オランダ村での
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「火星年代記」を読了

2011年09月30日 14時16分30秒 | 読書
火星年代記 (ハヤカワ文庫SF)
レイ・ブラッドベリ
早川書房


朝の通勤電車の中で「火星年代記」を読み終えた。最後のタイトルが「百万年ピクニック」
これってどこかで見たフレーズだなあって思っていたら、思い出した。
ちょいっと違うけれど財津和夫さんのチューリップの「2222年ピクニック」だ。

で、「火星年代記」のラスト、
最後の頁の最後の5行ほどのフレーズに感動。
なるほどね、さすが宇宙の吟遊詩人、レイ・ブラッドベリの面目躍如。

ちょうど大倉山駅を降りてから、
本書の感動に浸りながら、あとがきを読んで、
この本を読んで感じた違和感の謎がとけた。
まずはすべての年号が31年分、後へと更新されている。
旧作はすべて1999年頃の設定だったのだ。
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2011年09月19日 01時20分02秒 | 読書
夏への扉[新訳版]
ロバート・A・ハインライン
早川書房


山下達郎氏の同名曲が先で、この本が後だった。
かれこれ30年以上も前のことだ。
それ自体が、コールドスリープっぽい話である。
本書は、猫好きの人にはたまらない本である。
とにかく猫の大活躍っていったら、映画を見ているみたいにリアルに迫ってくるのだ。

若い時にこの本を読んだのだが、
その後の人生で大きく参考になったことがふたつある。
ひとつ目は
たとえ大きな会社でも30年先はわからないということ。
二つ目は
歯科の技術は進歩著しいので、歯科の世界は若い医師の方が、
新しい医術を提供してくれるのではないかということ。

そういう知恵は、難しい哲学書にも書いていなかった。
子供の頃、SFといえば、どうも子供だましみたいに日陰のジャンルだったような気がする。
しかし、
こんなにもすべてのページにわたって魅了し、魂を揺さぶる本もあるのだ。

本書は新訳だということである。
前回読んだのは、もう20年は前だから、いちいち比較することしないけれど、
果たして、そのイメージはどうなのだろうか?
今から、楽しみである。

感想はまた後ほど記してみます。
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たまには「家電批評」も買いますよ。

2011年09月19日 01時03分28秒 | 読書
家電批評 2011年 10月号 [雑誌]
晋遊舎


パソコンの見繕いを頼まれているので、参考に買った。
今や12Gのメモリーでも10万円を切るモデルがあるのには、びっくりした。
おまけでフリーソフト満載のDVDがついている。

たまにはこういう本も買わないと、油断している間に、すぐ時代遅れになる。
しかし、こうも性能が良くて、価格が安いパソコンが登場すると、
昔、ローンで買ったソーテックの18万円ほどのパソコンはどう考えればいいのだ。
複雑な気持ちである。
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この人の真の実力はどうすれば測れるのだろうか?

2011年09月19日 00時57分13秒 | 読書
気を整えて夢をかなえるリセット整理術
苫米地英人
永岡書店


苫米地氏の夢は「世界中の飢餓と戦争をなくすこと。」だという。
我輩も同じであるが、我輩はその上を狙っていて、
「世界中の人たちが幸福で、健康で、豊かである。」ことを夢ではなく、現実のものにしようと考えている。
だから、我輩の方が一歩、上なのだ。
などと戯言を言いながら、この本を借りたので、一応は目を通すとする。
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川上未映子さんの新しい本だぞ!

2011年09月19日 00時40分50秒 | 読書
ぜんぶの後に残るもの
川上未映子
新潮社


この本は週刊誌の連載エッセイの寄せ集めなのかな?巻末に「週間新潮オモロマンティック・ボム!」と「日本経済新聞プロムナード」のキャプチャーがあるので、そうなんだろう。
まだ読んでいない。
最初のページをめくっただけだけれども、やはり震災のことにふれている。
映画出演で我輩自身、彼女の原石のような魅力がプンプンの映画、「パンドラの匣」のロケで南三陸町に滞在したことに触れている。
あの映画は日本映画史上、かなりの名作であると思うのだが、どうしてあまり話題にもならないのだろうか。
あの主演の染谷将太君も今や、国際的な俳優になっちゃった。
JUJUのPVでも、すごく印象的ないい演技をしている。
また、仲里依沙さんもかわいい。
あの映画で川上未映子さんのことが気になり、調べると、小説家であることを知ったのだ。
初期の作品は大阪弁コテコテという感じで、文書としては情感を表現するには、最適かもしれないが、神戸人の私が言うのもへんだけれども、読みにくかったのだ。

これもまた読んだ感想を寄せますね。
ちょっとお米の焼酎がきいています。
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ジョージ・ハリスンのライブに行ったことを思い出した。

2011年09月19日 00時32分33秒 | 読書
増補新版 ジョージ・ハリスン (KAWADE夢ムック 文藝別冊)
ジョージ・ハリスン
河出書房新社


これはジョージ・ハリスンの映画ができるからなのか、どうして今、ジョージ・ハリスンと考えてもほかの理由が見当たらない。
ザ・ビートルズ解散後、もっとも精力的だったのは、ジョージではなかっただろうか。
我輩の中学校時代から高校、そして今にいたるまで、
やはりジョージ・ハリスンは我輩の心のジグソー・パズルの偉大な一片である。
たくさんのロング・インタビューがあるので楽しみである。

そういえば、昔、ジョージ・ハリスンとエリック・クラプトンの大阪ドームコンサートに行ったことがある。
また、本書を読んでの感想を寄せたいと思う。
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深町秋生作「アウトバーン」を読んだ。

2011年09月11日 14時50分03秒 | 読書
アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子 (幻冬舎文庫)
深町秋生
幻冬舎


意外と吾輩はこのジャンルの本は読まない。
読んだのは、高一の娘が夏休みの読書感想文として、購入していたからだ。
で、
この本は、読み物としては楽しいが、高校生のそれも、女子高の読書感想文にはふさわしくないと思うので、別の本を買い直していた。
しかも、この本を4時間ほどで読み終えていたから、よほど楽しかったのだろう。

で、内容。
女刑事の冒険譚。
そこに昨今のエリートやくざとチャイニーズマフィアがからみ、
とにかくは事件を解決していくというストーリー。
この書は
現在、13万部売れているという。
シリーズ化されて、東映Vシネマあたりで、
少し人気に陰りの出てきた女優さんあたりを主役に起用するのだろうか。
吉瀬美智子さんあたりならいいかなあなどと
勝手に配役を決めて読んでいたので、
本を読み終えて、
なぜか映像を見たような気がしたのは、
作者の筆力でしょうか、それとも吾輩の想像力の勝利でしょうか?

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ブラッドベリの本「火星年代記」を読んでいるのだが、娘と息子と三つ巴で、と取り合いになっている。

2011年08月28日 13時22分27秒 | 読書
火星年代記 (ハヤカワ文庫SF)
レイ・ブラッドベリ
早川書房


ブラッドベリの「火星年代記」感想、第二弾。
っていったって、ようやく半分(400頁ほどの半分)を越えたところ。

どうしてこの本をSFだと思ったのだろう。
ようやく半分を過ぎただけで、
すべてを読んだわけではないけれど、
この本はあらゆる人文科学を網羅している歴史書であり、哲学書なのだ。

この本、夏前に買っていたのだが、
ずっと忘れていた。
溢れかえっている書斎の底にあったのを見つけて、
テーブルの上に置いていたのだが、
先に娘が途中まで読んでいたようだ。

そこで吾輩がインターセプトしたものだから、
くまなく探していたようだ。
で、吾輩は鞄に隠し持っていたのだが、会社に置き忘れて来たと嘘をついた。

そして高一の娘としばらく「火星年代記」談義で花が咲き、
火星人の特殊な能力を多少、誇張し、
第一次から第三次ロケット隊が、どのように失敗し、隠蔽されたのかを、
娘の読解力を補足するように話をしていたら、
中一の息子が、ぜひとも「火星年代記」を読みたいと主張しだした。
既得権を主張する娘と読む権利と知識欲を主張する息子、
そして「火星年代記」は会社に置いてあると嘘をつく吾輩。
エゴとエゴのぶつかりは、火星でなくても、ささやかな家庭でも起こる。

しかし、悪いことはできないものである。
みんなが寝静まってからみようとしていたのに、
吾輩が先に寝てしまった。


ある新開地に使者が訪れ、パイオニアたちが訪れる。
そして利益を拡大、膨張させようと考える連中、
その後に来るのは、
宗教家。
この流れはもしかしたら、
別天地を求めて、占有権を主張する開拓民と原住民であるインディアンとの
葛藤や争い、その罪の意識、歴史の浅さの劣等感、
つまりは
米国民として、贖罪のつもりでブラッドベリは「火星年代記」を描いたのかもしれない。

火星という舞台を地球に置き換える、
または火星人をインディアンに置き換える、
さらには、火星や火星人を日本に換えてしまう。
そうすると、実に興味深い考察が浮き上がってくる。

などと考えて、まだ半分だけれども、感想の第二弾を終える。
しかし、
確かにこの本、読んだはずなのに、どうして記憶がないのだろうか。
不思議である。
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