第29回定期演奏会まであと一か月となりました。
本日は佐藤圭先生にテノールソロを歌って頂き「intende voci」と
シューベルトミサ曲第6番を通して歌う練習をしました。
以下マエストロのご注意です。
音源もありますので確認お願い致します!!
Intende voci (朝の祈り)
- 歌う前には息を吸わなければならない➡指揮棒を見れば歌い始めがわかる➡息を吸う。そうすればしっかり声も出る。
- intendeの言葉、Nをきちんと発語する
- テノールソロの後、fで歌い始めるが、58小節でff に音量上げて歌う事。
- 73小節のテノール「quoniam ad te」はもっと聞こえるように歌って!
- 75小節からのアクセント記号は忘れずアクセント付けて!
- 83小節バス「orabo ad te」が遅れるので注意!!
- 113小節からの「intende」は、Pでの演奏だが、4声揃って歌い始める出だし揃える。自信なく出ない!
- 120小節からのfはしっかりキープ。
- 182小節からはバスから順番に呼びかけるように、はっきりfで歌う。
- 189小節のffで歌う音に注意。
- 217小節からのfもしっかり。
- 237小節の歌い終わりはクレシェンドで終わるように
- 258小節からの音は明るく、転調がわかるように。
- 264小節からはmeno mossoで一音ずつマルカートで堂々と歌う➡指揮を見る
- 最後のページ、テノールソロとのアンサンブルはPからfに盛り上がりながらラストへ。最後の4小節は指揮棒をよく見て、ブレスの場所を間違えず歌い終わる。ffの息を吸う事が大切。
intende voci 音源👇
https://s.mypocket.ntt.com/FAKSxS
Messe Es-dur(ミサ曲第6番)
ⅠKyrie
- 出だしの子音、これまでずーっと言い続けている前に出して「ky」
ⅡGloria
- 練習番号Cの出だしの音➡とれていない、もう音が取れていない箇所の無いように!!
- 練習番号M443小節は[subito ff」スピトフォルテッシモ➡直ちにffで歌い出す。
- 260小節からのフーガはもっと練習が必要。
ⅢCredo
- 歌いだしはティンパニから始まるので自分自身で音は確実に取る事!そして子音は前に。
- 練習番号Dは、それまでとの音域の変化に注意
- 練習番号G、4分音符+8分音符の組み合わせなど、後ろの短い音符が短くなりすぎない、正しいリズムで。
- 171小節、194小節レガートに
ⅣSanctus
- credoの演奏終わりから間を空けてこの曲を演奏始めます。
- 「credo」言葉のタイミング、子音は小節線の前に。
Ⅴ.Benedictus
Ⅵ.Agnus Dei
- アクセント、メッサデヴォチェ< >など大げさに
- 250小節からは四つ振りになります、指揮をよく見て!!
シューミサ音源👇
https://s.mypocket.ntt.com/FM9l5b
来週3月27日はサンアゼリア企画展示室での練習です。
午後1時半から4時半 藤井先生にご指導頂きます。
注意事項確認し、体調には十分気を付けてご来場ください。