JOHANNES BRAHMS [ Ein deutsches Requiem ]
初回の女声練習を14日行いました。
すでに100名を超える女声が集まっていますが
初めてドイツレクイエムを歌う方もかなりいらっしゃり
和光市民合唱団でも10年ぶり2回目の演奏となりました。
10年前よりどのくらい充実した歌声を聞いて頂けるか
2024年4月21日が今から楽しみです。
佐藤圭先生の指導で1番を音取り、言葉付けまで行いました。
欠席された方はこのブログを参考に、楽譜に書き込むなど予習に役立てて下さい。
なお、発音表プリントも配布しています。
No.1 Seling sind ,die da Leid tragen 「悲しんでいる人々は幸いである」
- ドイツ音楽は内声が大切です。
- 21小節ソプラノ「シ♮音」下がりすぎないで。
- 22小節アルト「Leid」で音が変化するが最後の音符「ミ音」で「ait」としゃべる。語尾「T」はっきり。
- アルトは「Ō」の発音が悪い。「getrōstet」など「O」母音ではなく「E」母音に。
- 「R」はしっかり巻く。できない人も努力する。巻かないと言葉やリズムのタイミングがずれるので。
- 41小節ソプラノ、高いソ音は覚悟して出して!
- 44小節アルト「werden」のミ音が低くなるので高めに。
- 52小節ソプラノ、「ラ♭~ラ♮」の音の変化は重要です。明確に変化させてください。
- 53~54小節アルト「ド♭音」は高めに。
- 55小節「säen」の発音に注意。両パートとも。
- 57小節アルト「Freuden , mit」カンマがついている個所では切れ目が入る➡他の箇所も両パート共に忘れないこと
- 62小節両パート同音になります。同じ音にしてください。76小節も。
- 114小節アルト「Leid」で音が変化するが最後の音符「ミ音」で「ait」としゃべる。22小節と同じです!
- 117小節アルト「getrōstet」の発音「Ō」の発音が悪い。口の中の筋肉の使い方覚えて。
- 120小節アルト「ファ音」が取れていない。
- 143小節アルト「ファミ♮ファ」のミ♮音に注意。
- 146小節ソプラノ歌い初めに「N」を付けないで!
女声だけのレッスン時は録音はありませんのでご了承ください。
次回 5月21日(日)は初全体練習を行います。
サンアゼリア企画展示室
指導は佐藤圭先生 1時半から4時半
マスク着用でご参加ください。
出席簿にチェック忘れずお願いします。
5月6月分の会費集金、練習CD、楽譜など
申し込まれている方は受付で申し出てください。
準備しています。
できるだけお釣りの無いようにお願いいたします。