本日3月12日は古澤先生の最後の合唱指導日になりました。
発声の事は毎回しっかりご指導頂いていますので
少しでも出来るように皆さま最後のひと月頑張りましょう
NO.1 Requiem 永遠の安息を与え給え 主あわれみ給え
- 息は感情を持って吸う
息は自分の心と書くので感情を持って吸わないとその声が出ない。
- 28小節からのバス、強い声ではなく広々と雄大な声で歌い出す。
- フォルテは出来ているが、ピアノで歌う時に声が前に飛び出さないように舌の上に母音がとどまるように歌うこと。緊張感のあるピアノに!
- luce at eis のリズム厳しく!
- ソプラノ24小節の luce は ceで前に声が出ると音が下がる
吐こうとしないで舌の上に母音を乗せて守る感じにすると下がらない。
- 73小節アルト「luce at eis」は言葉をしゃべって!
- 97小節バス、「kyrie」も前に声を出さない。
- 31ページ134小節ソプラノ「Christe」のレの音はその前のファの音から下げない気持ちで歌うと良い。
NO.2 Dies iræ 怒りの日
- 第二パートの三蓮符は遅れないように気をつけて!
- 41ページ119小節のソプラノ、出遅れないこと。
- 42ページ128小節からのバス、母音を長く歌う。
- 56ページ322小節からの音符は厳しくリズムをとる。後ろの音符に短い音がくっつくように歌うと良い。
- 79ページ641小節のソプラノ、音の変化に(上に上がる)横隔膜を使って天使の歌声で歌う。
NO.4 Sanctus 聖なるかな
- 第二パートが気おくれしたように聞こえる。第一と同じ声歌うこと。
NO.5 Agnus Dei 彼に平安を与えたまえ
- 121ページの40小節から声をしっかり出そうとしない、ファルセットを使って歌う。
- 43小節のソプラノは特にファルセットで高いラノ音を出す。
NO.6 Libera me 我を許したまえ
- ソプラノは特にスタカートで全てを歌っている感じになっている。レガートで歌うところとスタカートで歌うところを色分けするなどしてレガートがスタカートにならない様に自分で工夫して下さい。比較的男声が良くできている。
次回3月19日(日)13時半から企画展示室での練習でマエストロにご指導頂きます。
次回に本番までのタイムスケジュール、第25回演奏会の申込書などお渡しします。