7月5日は別々の部屋での女声&男声のパート練習~メサイアNo.25,26~プラス最後に合わせ練習を行いました。
No.25 AND WITH HIS STRIPES WE ARE HEALED/彼の打ち傷によって私たちは癒された
- 哀しく歌う・・・・感情を持って息を吸い、あばら骨のところの張る力を保つことでその哀しみを表現、決して緩めないこと。そして母音を最後まで言い続ける。同じ言葉を繰り返した曲は強い感情が働きエネルギーが高い。
- healed・・・・長い音符の最後にledを言う.ヒーと長い音符になる個所を歌う時には奥歯に指が挟まる程度に開けて歌う、決して日本語のイにならない。
- And with his stripes・・・・はテーマなのでこの歌詞が出てきたらしっかり歌い、同じ歌詞で細かい音の個所は品よく控えめに歌う。
- まずは驚きのメゾフォルテで始まり、確信のフォルテに変わる。
- 練習番号Bソプラノ・・・・ファ・ミ・ラはファ・ミで音が降りると思わないこと、そうすることでラはかけ離れて聞こえない。
- 17小節アルト・・・・ここはしっかりフォルテで歌う。あとは品よく控えめに!
- 最後のAdagioはエネルギーを落とさず歌いきる、そして次のNo.26がすぐ始まるので体の準備!
No.26 ALL WE LIKE SHEEP HAVE GONE ASTRAY/私たちは皆、羊のようにさまよい、それぞれ自分勝手な道に向かって行った。しかし主は私たちの全ての咎を彼に負わせた。
- キリストの受難だが、明るく軽快に弾んで演奏する。
- 5小節など・・・・astrayと細かくしゃべるところ最後に必ずai(ei)を言う。
- 細かい16分音符のメリスマは最初の2つの音をしっかり歌うことで次の2つの音はついてくる。そのように歌い繋ぎ、全てを遅れなように演奏する。
- 113ページのAdagioの副附点のリズムははっきりと!
- 88小節・・・・言葉に気をつけて!the はディとしゃべる。
- 最後はPで哀しみを表現。
次回は7月19日(日)1時15分から視聴覚室で男声練習です。
新しいニュースには9月の日程も入りました、受付で受け取ってください。