5月に開始した「メサイア練習」も1か月が過ぎました。
本日6月7日はアルトのパート練習に続き女声の音取りNo.12,No.17練習でした。
谷先生によるアルトパート練習
開始時間前に前回No.4,No.7,No.9を復習し
1時15分からはNo.12,No.17練習開始
No.12
- おしまいの音を伸ばさないこと、必ず拍の中で切る!例えばunto us 次の四分休符にかからない。だらしない音楽いになるので。
- リズムは厳しく取る。例えば「and the goverment shall be upon his shoulder」附点8分音符と16分音符の組み合わせ。そして短い音符は強くしない。
- 33小節 Wonderful は感動のfで歌う。
- 51小節 The mity God,最後のdをしゃべること。
- 16分音符の連なるところは最後の言葉を楽譜に書きこむ。例えば「For unto us a child is born」の最後のrn
- 73小節 2分休符の後の「For unto us~」のForはぼんやり出るのではなくはっきりと!
No.17
- 4小節 「highest」の後の二分休符前にestを言う。
- この歌でもGod の最後のdは拍の中でしっかり言わないと聴こえない。
- 31小節「earth」はこの小節の中でthをしゃべる。
- 最後の「toward men.」を遅くしないこと。
ソプラノも加わっての女声練習、古澤先生のご注意
No.12・・・全体に声を出しすぎることなく品よく、最初は緊張感のあるpで!
- 「For unto」はrunto 「a son is」もリエゾンしてnisと歌う。
- 発声的には息を使いすぎない、あばら骨を巻き込む感じで体をゆるめず歌う。
- theは必ずdaと発音するように楽譜に書きこむ
- 「and the goverment shall be upon his shoulder」など16分音符が次の附点8分音符に所属すると考えることでリズムがはっきりする。
- Wonderful,は一番素晴らしく、その後のThe mity God(全能の父)、The everlasting Father(永遠の父)という気持ちを持って歌う。
- 転がる音符は全てOという母音を言い続けること。
No.17 ・・・・神に栄光あれという気持ちで歌う
- 発声的にはストローで吸う感じに後ろを長く感じ、舌の形を整えて横に使う、息を吐き出さないことが重要。口の前に言葉を吐き出さないと考えると良い。
- 25小節、menの終わりで体を緩めず、休符の間も体を保ちその体で「Glory to God」としゃべる。
次回は6月21日(日)1時15分からサンアゼリア企画展示室での男声女声合同練習を行います。指導は古澤泉先生、メサイアNo.4,No.7,No.9・・・・を練習します。音取り練習は男声、女声とも済んでいます、お休みされた方は必ず復習をして全体練習に臨んでください。なお、荘厳ミサ曲のDVD,.写真も配布開始しています、マネージャーの手間がかからないよう早めの引き取りお願いいたします。