和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

コンビニのコピー機。

2014-04-07 | 詩歌
たまにですが、
コンビニにいって、
A3のコピーをします。

読売歌壇2014年3月31日の
小池光選の二番目に

コンビニのコピー機の上に
  「早春賦」一部忘らる春遠からじ
      小平市 栗原良子

選評の最後には
「こころの和む忘れ物である。」

ちなみに、三番目は

わたくしを選びなさいと本達の
      囁き聞こゆ春の図書館
   仙台市 小野寺寿子

選評の最後は
 「さてどの本を手にしようか。」


本を読まないと、
こういう歌が、身にしみます(笑)。


ああ、そうそう。
小池光選の一番目の歌も
引用しなきゃね。

さりげなく話題を孫の自慢へと
     移す女性の巧みな話術
   東京都 松井和治

選評のはじまりは
「こういう人、ときどき居る。」でした。

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