和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

事実を報じないウイルス。

2020-03-29 | 産経新聞
産経新聞の日曜日は、連載コラム「新聞に喝!」。
数名が持ち回りでの署名コラム。3月29日は門田隆将。

うん。せっかくですから、引用することに

「新聞は『事実』は報じなくてもいいのである。」

はい。『良薬は口に苦(にが)し』。
ふたつの例を示しておりました。
両方引用したいのはやまやまですが、
ここでは、2つ目を引用してみます。

「自殺した近畿財務局職員の妻が当時の
財務省佐川宣寿(のぶひさ)局長と国を提訴し、
夫の手記を週刊文春に発表したことに・・・」

ここでの朝日・毎日新聞の印象操作に触れながら、
事実を、産経新聞紙上に記すのでした。

「佐川氏が自ら犯した答弁ミスを糊塗しようとしたことや、
当の改ざん前の財務省文書には鴻池祥肇(よしただ)氏、
平沼糾夫氏、鳩山邦夫氏といった政治家から財務省への
働きかけ有様(ありさま)がしっかり記述されており、
財務省では『鴻池案件』と呼ばれていたことなど、
肝心なことには一切触れず、あたかも
『安倍首相の関与』があるかのように印象操作するのである。
ここでも新聞は事実とは『関係がない』のだ。
自分たちの使命は『印象操作である』と考えている
としか思えない。・・・・」


武漢新型ウイルスの自民党内部の対応に関しての、
『事実』は報じられないのだろうけれど、
それでも、東日本大震災の際の民主党とは違い、
いまは、安倍晋三首相が差配しておられる。
うん。そう思えば、混乱のさ中であっても、
曙光がさすような安心感が湧いてくる。

はい。そう思うのは私だけでしょうか。

朝日・毎日新聞もそうなのですが、
それにしても、事実を率先解明しようとしないばかりか、
数値報道さえも、まずは疑ってかからなければならない、
慎重を強いられる、武漢コロナウイルスの中国報道です。





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