自分が60歳を過ぎると、
若い人の方を見るより、
先輩方はどうしてるんだろうと、
そんな方向に気持ちがむきます。
さてっと、
渡部昇一氏と日垣隆氏との対談に、
77歳から借金をして書庫を建てたことについて、
渡部】 いや、死ぬことも考えているのですが、
死ぬつもりで計画を立てて死ぬのと、
ずーっと生き続けるつもりでいて
死ぬのとどちらがいいかというと
私は後者を選びますね。
日垣】 渡部先生はいったい何歳まで
生きるおつもりですか。あっ、すみません。
渡部】 九十五歳までは生きたいですね。
九十歳を越えると、肉体的にも精神的にも安らかで、
苦しまない死に方ができると思います。
『死ぬ』というよりは、『あちらの方に静かに移動する』
という感じだと思うのです。
(p42「WILL」2008年2月号)
こんな箇所もありました。
渡部】 ・・・
一度、読み込んだ本は、線を引いたり書き込みをしたりしておけば、
次に見た時に主だったことは全部そこを見ればわかるようになりますからね。
(p44)
はい。この雑誌の、この箇所に線引きをしておいたので、
すぐに眼がいきました(笑)。
若い人の方を見るより、
先輩方はどうしてるんだろうと、
そんな方向に気持ちがむきます。
さてっと、
渡部昇一氏と日垣隆氏との対談に、
77歳から借金をして書庫を建てたことについて、
渡部】 いや、死ぬことも考えているのですが、
死ぬつもりで計画を立てて死ぬのと、
ずーっと生き続けるつもりでいて
死ぬのとどちらがいいかというと
私は後者を選びますね。
日垣】 渡部先生はいったい何歳まで
生きるおつもりですか。あっ、すみません。
渡部】 九十五歳までは生きたいですね。
九十歳を越えると、肉体的にも精神的にも安らかで、
苦しまない死に方ができると思います。
『死ぬ』というよりは、『あちらの方に静かに移動する』
という感じだと思うのです。
(p42「WILL」2008年2月号)
こんな箇所もありました。
渡部】 ・・・
一度、読み込んだ本は、線を引いたり書き込みをしたりしておけば、
次に見た時に主だったことは全部そこを見ればわかるようになりますからね。
(p44)
はい。この雑誌の、この箇所に線引きをしておいたので、
すぐに眼がいきました(笑)。
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