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和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

新春対談。

2013-01-15 | 短文紹介
元旦の二紙に、曽野綾子さんがおりました。
産経新聞の正論欄「年頭にあたり」が
曽野綾子氏でした。
読売新聞の「新春対談」は
橋本五郎さんが曽野綾子さんに
「あるべき『日本人論』を聞いた」とはじまり、
4日まで上中下の3回にわけて掲載されておりました。

なんで、いまごろ(笑)。
と思うでしょうが、ふっと思い出した箇所があったのでした。
読売新聞1月4日の新春対談に

曽野】 「お友達内閣」っていけないんですか。私はそうは思わない
橋本】 当たり前じゃないですか。問題はいい友達か悪い友達かです。
曽野】 だから、首相がどんないいお友達をお持ちかって試されていますね。野田首相はあまりにもお友達の質が悪すぎた。
・ ・・・
橋本】 民主党が再建できるかどうかは「自分たちは支えられなかった、自分たちは支えられるに値するほどの人間じゃなかった」と反省するところから全てのスタートがある。国を統治するということを簡単に考えすぎていましたね。

 このあとの曽野さんの言葉が、
 あとになって思い浮かんだのでした(笑)。

曽野】 あの方たちは、ゴルフクラブの役員とかだったらきっといい方たちです。鳩山さん(元首相)なんで理想じゃありませんか。職業を誤っただけですよ。
コメント
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