今、和知野で起きていること

KRG(REIWAリゾートグループ)は人騒がせな会社だと軽く見ていたら、とんでもない会社でした。

和知野自治会27年度臨時総会

2015-12-25 14:32:27 | KRG
12月13日  (山出北公民館)臨時総会出席者62名、委任状62名、合計124名で、自治会員総数の過半数を超えており、総会が成立していることが宣言され、議事次第に基づき議事が進行した。
経過報告(KRGを巡る諸問題)とそれに対する質疑応答に引き続き、今後の対KRG方針の決定が示された。
① 管理費請求に対し         一切拒否で一致
② 温泉・水道費値上げについて    現在の価格以上は認めないで一致
③ 温泉・水道費支払方法について   振り込み料など余分な負担が掛からない方法を求めるということで一致
④ LPガス供給事業へのKRGの割り込み  道路を人質に取るやり方には納得が出来ないKRGとの契約は拒否
⑤ KRGに対する裁判について    自治会全体の問題として、自治会費を弁護士費用に充てる事で一致 
⑥ 自治会の地縁団体(法人)化について   津市に要請することで一致
⑦ KRG対策委員会の強化について  委員会設置について一致
  
** 自治会の総会がこんなにも穏やかに終了する事は珍しいというか、この団地は元々名古屋や大阪から移り住んだ人が多いことも有り、考え方の相違から些細なことで意見の一致が割れることもしばしば有ったのだが、今回は自治会全員に対して共通の敵が現れたことも有り、表立った反論は無く、比較的対策委員会の示す方向に対して、自治会員が協力するという感じでまとまった。これで事実上KRGに対して、自治会全員が同じ意識を持って対峙出来る体制が取れた訳で、11月17日以降大人しくなっているKRGの次なる一手が楽しみとなった。
ちなみに雲出台でのガス問題は裁判に進展するまでに一応の解決をみたとの報告が入っている。KRGが折れた形となっている。
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中日新聞朝刊の三重版のコラム『波の詩』感想

2015-12-24 12:16:02 | KRG
12月7日  中日新聞朝刊の三重版のコラム『波の詩』に『ひとごとではない』のタイトルで大島記者による一文が掲載された。

** 記事の中にこの様な文面があった。管理会社に聞いてみたと断りが入り、以下の文が続く「住民が不在の別荘地が分譲地内には多く、上下水道やガス器具が放置されている。生命に関わるインフラを安全に管理するために、各種料金を請求するのは正当な行為だ」。地元自治会によると自治会に加入する百五十世帯のうち、70世帯が別荘だという。建物が長年放置されると火災や倒壊の危険性、不審者の出入りなど近隣住民の安全を脅かす。管理する費用は、一体誰が負担するべきか。全国各地で「空き家問題」が深刻化している中、このトラブルは対岸の火事ととは言えない」文責 記者の名前
ふむ・・・・KRGが事件とは関係ない話で話のすり替えを試みたら見事にそれに嵌まった判断力の欠如した記者という構図です。そもそもこの問題の発端は、管理会社と名乗り、何の管理もしないくせにただここに住んでいるからというだけで金を奪おうとする会社に対して怒っている住人と言う下地が有り、それをぬけぬけとよく言うよという「住民の安全」という言葉にまんまと乗せられて記事にするとは・・・そもそも住民の安全を訴える会社が住民の家にある器具を外して警察が出動するような騒ぎを起こすだろうかw  笑っちゃうよ^^;


12月9日  朝日新聞○記者の取材(自治会集会所/対策委員会5名が対応)

12月10日  K弁護士に相談(名古屋市・K法律事務所/対策委員会代表4名/市道、市の認定道路に対する通行料請求は論外。私道であっても生活に必須のインフラに対する通行料請求は不当と明快。KRGの出方次第で仮処分裁判ではなく、本裁判を検討すべきとの見方を示す。

** 弁護士との細かい打ち合わせや、これからの対策などは、KRG問題が現在進行形であるため、手の内を晒すような記事をここで書く事は控えます。少なくとも前回相談に乗って頂いた三重県の弁護士と比べると、やる気と正義感に大きな違いを感じました。当然我々の予想とほぼ一致する金額であり、その点に於いても信頼できる弁護士を味方に付けることが出来たと喜んでいます。

*KRG対策委員会く自治会集会所/対策委員11名参加/K弁護士に相談した結果の報告後、臨時総会にどう臨むか検討した。 KRGの対応次第で自治会の費用負担で裁判をすることも含めて、承認が得られるように丁寧に説明することになった。〉
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中日新聞に掲載

2015-12-24 11:43:42 | KRG
12月2日 KRG小川精一会長宛に「通知並びに要求書」を配達証明郵便にて送付。

12月4日 午後7時より別荘会員への説明会(自治会集会所/別荘会員15所帯18名参加/KRGによるLPガス事業への暴力的割り込みの経過を軸に説明。管理費請求問題、温泉・水道代の値上げ問題、現金徴収廃止問題などについても報告し、臨時総会への出席とKRG対策委員への参加要請を行ったが、委員就任への応諾者は出なかった。委員にはならなくてもオブ参加はしたいとの希望があったため、参加しやすくするため委員会の開催を、月1回の定例会議と必要に応じて開催する随時会議の2本立てとすることを検討することになった。)

12月5日  中日新聞朝刊の三重版に『プロパンガスめぐり対立-メーター撤去、住民反発』の記事が本文5段111行、写真2枚付き、大島記者の署名入りで掲載される。



** 前回伊勢新聞の記事がそうで有った以上に中日新聞の記事はさらに中立の立場を取って書かれてあったが、KRGが道路使用料を武器として他の業者に圧力を掛けている部分を「住民の安全を考え、危険物を扱う業者を管理している」とKRGが苦し紛れに言ったいいわけを、聞いたそのまま書かれてあり、まるでKRG以外のLPガス業者は危険物を扱う資格が無いかの書き方をしてあるのはどうかなぁ・・・という感じです。まあ、このあたりも読んだ方の判断に委ねるところでしょうが、他の新聞記事も人ごとながら、表面だけ読んで納得している我々も読み方を変える必要があると再度考えさせられました。
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弁護士

2015-12-24 10:18:26 | KRG
11月25日 弁護士と相談(三重合同法律事務所/妨害排除の仮処分申請を方針化)

11月28日 KRG対策委員会発足(自治会集会所/自治会長を含む10名/仮処分裁判を含めてKRGへの対応を検討するため、同日夕にK弁護士の話を聞〈こと、12月13日に臨時総会開催を決定〉

第2回KRG対策委員会(自治会集会所/自治会長を含む10名/三重合同法律事務所弁護士が作成したレジュメを下に説明した後、裁判費用が中心議題になる。弁護士は「着手金百万円、勝訴した場合の成功報酬2百万円、合計3百万円。これは原告が3名でも10名でも変わらない。高いか安いかは自治会の判断だ。この金額以下では引き受けない」と断言した。弁護士退席後、事前の話との食い違い、落差が大きく、弁護士不信の声が相次いだためY委員の提案で名古屋の弁護士に打診することになった)

** 悪徳商法とも言えるKRGを追求する為に雇う弁護士が悪徳とは言えないまでも、人の不幸につけ込むやり方にはとても承服できない。我々のメンバーの中には多少なりと過去に弁護士との関わりを持っている人が半数程度居る訳だが、この料金設定が安いか高いかを瞬時で判断できたのは言うまでも無い。それよりも、弁護士の態度から、こういう悪徳商法は許せないとか、KRGのやり方を社会的に抹殺しようとかの意気込みが感じられたならば、この弁護士でもよかったかも知れないが、それが一切感じられず、金になるなら・・・・という感覚では、一緒に闘うという気持ちが伝わらないのです。
お金はどうあれ、とにかくこういう悪人を一緒に排除しましょう・・・と言うような言葉があれば、もしかしたら信頼できたかも知れませんね。(そんな弁護士なかなか居ませんよ・・・)とは対策委員の一人がつぶやきました・・・。
とりあえず他の弁護士を当たる事になった。
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伊勢新聞 一面トップにて掲載される

2015-12-24 09:29:08 | KRG
11月20日  KRG対策委員会準備討論(自治会集会所/自治会長を含む4名にて)

** この団地の自治会役員改選は2年毎にある為、自治会役員が交代した後でも正常な判断が出来、対応が成される様、自治会役員会とは別組織を作る必要があると考えられたものです。

11月21日  中日新聞○記者の追加取材(自治会集会所)

11月23日  伊勢新聞1面トップで『管理会社と住民が衝突一津・白山町の「おおみつ台」』の記事が8段抜き、大きな写真付きで掲載される。

** 流石地元の新聞社。かなり大きく取り上げてくれた。新聞という媒体は偏った書き方は出来ないとはいえ、事実を伝えるとどうしても住民側に荷担した書き方になるので、かなり苦労して抑えた書き方をしていると思った。まあ、その分このブログでは住民の側から住民の立場で住民の怒りをたっぷり書き込むことにします。 

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Xデー !!

2015-12-23 15:00:58 | KRG
11月15日  KRGによるガス供給設備撤去阻止行動への呼びかけチラシを各戸配布

** 自治会全体でKRGの企みを阻止すべく、徹底した体制でXデーを迎えることになりました。

11月17日  17日当日の阻止行動の報告

 ①別荘(非会員)説得に成功
 17日午前9時過ぎ、KRGのワゴン車と伊藤忠エネクスのボンベを積んだ車の2台が連なり自治会集会所前に差しかかりました。待機していた自治会役員他5名ほどが制止して問い質すと、関西K RGプロパン事業責任者の鈴木が「契約に同意した家に供給設備の交換に来た」と答えました。
自治会は同意を確認するために現場に急行しました。
 そこは、10月19日に立ち会いもなく供給設備を交換していた1組の別荘Sさん宅(非会員)で、その時は抗議し、原状に復帰させたところでした。
 今回はSさんが同意し、立ち会うとのことでした。自治会が、この間の取り組みを説明し、協力を求めたところ、SさんはKRGとは契約しないと明言されましたO伊藤忠エネクスの担当者は前回
と同一人物で、事情を熟知していたため、「Sさんの同意が得られなければ交換しない」と約束し、KRGも断念し、9時25分頃には退去しました。

 ②自治会集会所前で報告集会
 その後、自治会集会所前に場所を移し、27名の参加を得て、報告集会を開催しました。
そこには先ほど自治会の説得に応じて、・KRGとの契約を拒否した別荘のSさん(非会員)も参加されました。

 ③中日新聞、伊勢新聞が取材
 午前10時より、自治会集会所で中日新聞の○記者の取材を受けました。途中、伊勢新聞のK記者も加わり、自治会役員を含め20数名が参加しています。
 2時間ほどで取材は終わりましたが、伊勢新聞のK記者は、その後も団地内の自治会が補修じた道路を見て回った後、隣の雲出台の取材に出かけました。

 ④I会員宅の撤去を阻止
 午後1時20分頃、3組のI会員宅にKRGの鈴木他2名が現れ、供給設備の撤去を図りました。
I夫妻が気づき、立ち入りを拒否すると共に自治会長に電話連絡し、駆けつけた自治会員がKRGと対峙しました。
 自治会が「不法侵入すれば警察に電話する」というと、KRGの作業員は「電話するならすればいい」とうそぶきましたが。侵入はしませんでした。
 押し問答を続ける中、鈴木から 《雲出台にKRGの小川慶専務と藤田社長が居る》ことを聞き、「小川専務が和知野に来て説明しろ」と要求すると、鈴木は「雲出台に戻って相談する」と約束し、13時35分頃には退去しました。

 ⑤小川慶、集会所に現れる
 午後2時頃、「小川慶専務が午後4時に来て説明する」との連絡が入りました。自治会員20数名が待機していましたが、約束の時間を過ぎても現れませんでした。
 午後4時半過ぎ、単独で現れ、早速、話し合いに入りました。
 5分も経たない内に、「5組の自治会員宅にKRG作業員が現れ、撤去作業をしている」との電話連絡が入りました。自治会は、話し合いを即座に打ち切り、5組の会員宅に急行しました

** 小川専務の話し合いは、自治会員を1箇所に集め、その隙に撤去するための陽動作戦=だまし討ちと判断する他ありません。
なんとも姑息極まる手を使ってまでも己の欲求を満たそうとする、こそ泥以下の行動にはいささか閉口。こんな相手と、正直に協議をしようとしてきた事さえ、馬鹿馬鹿しくなったのは事実です。
しかし、結果的に言うとKRGが自分から大きな大きな墓穴を掘った事になります。
世間からどのように判定されるのかをせいぜい思い知ればいいと私は思っています。

 ⑥5組会員宅2件で無断撤去
自治会員が現場に急行すると、鈴木の指示の下、2名の作業員が5組会員の退去要求を無視してマイクロメーター他の供給設備を撤去した後であり、多くの会員の抗議を無視し、次の撤去作業をすべくO会員宅に向かいました。
 現場に到着したO会員は、退去命令を申し出、「不法侵入したら警察に連絡する」と警告しました。
 しかし。作業員はO会員宅の敷地に不法侵入し、ガス設備を撤去。自治会は作業員に「泥棒のような真似は止めろ」と抗議しましたが、背の高い作業員は、「てめえらの方が泥棒だろうが、人のガスを使ってるじゃねえか」と凄んで言い返しました。
 自治会は、この暴挙を許さず、原状回復させるため、津警察南署に出動要請の電話を入れると同時に、KRG作業員が逃亡しないように、作業車の周囲を会員の車で取り囲み、総勢30名ほどで警察官の到着を待ちました。

** てめぇらこそ泥棒・・・・お金を払って使っているにも関わらず泥棒呼ばわりするのは如何なものでしょう? 売り言葉に買い言葉とは言いますが、これはその域を超えていますね。
そんな事を平気で言い放つ相手からガスを購入しなくてはいけないのでしょうか?
気が重くなりますね。そう思えばますます絶対に阻止すべきですね。

 ⑦津南警察署のパトカー到着
 午後5時15分頃、津南警察署のパトカー2台、覆面パトカー1台、私服刑事4名、制服警官4名が到着しました。
 自治会及びKRGへの事情聴取は私服刑事が行いましたが、民事不介入の原則を口にしながらの聞き取りで、事業譲渡されているのだったら、自分の持ち物を撤去するのは違法ではないとか、撤去のための立ち入りなら不法侵入には当たらないのではないか、など断定はしないまでも、住民の側に立たず、KRGの味方をしている様に思われてなりませんでした。

** 住民の為の警察という立場での対応を期待していただけにこの警官の態度には正直がっかりです。
これなら抵抗せずにガスメーターを持ち去って貰った後に「盗難届」を提出した方が相手に打撃を与えることが出来たかも知れません。いくら事業譲渡されているとは言え、会社同士の約束事であり、そのお陰で住民が迷惑を被っているのは明らかだし、この時間にガスを使えなくされる事自体、犯罪じゃ無いと言うのでしょうか?
警官が自分の自宅で同じ事をやられても仕方が無い事と判断するのでしょうか?
まあ、こんなのを当てにしても仕方が無いと気持ちを切り替えることにする。

 ⑧自治会集会所での事情聴取
 午後6時頃、自治会集会所に場所を移し、集会所のデッキ部分でKRGの小川専務、中川常務の聞き取り、集会所内で自治会からの聞き取りが行われましたが、5組O宅前での聞き取りと変わり映えのしない聞き取りでした。
 硬直状態が続く中、O会員からの「このままでは食事、入浴も出来ず、明日からの生活も成り立たない。一旦原状復帰し、改めて協議したい」との提案をKRGが受け入れ、自治会とKRGとの話し合いが開始されました。

 ⑨LPG供給の独占を公言
 小川慶専務は、警察官のいる前で「分譲地におけるLPガス供給事業の独占が目的であり、私有地の道路を使用する業者に通行料を要求するのは当然の権利行使だ」「今後、他の業者に対しても同様の要求をする」と公言しました。
 しかし、自治会の「生活インフラを人質に取っての事業独占は違法だ。裁判も辞さない」との追及に、中川常務と相談し、新たな提案をしてきました。

 ⑩伊藤忠】エネクスとの契約を提示
 それは、「伊藤忠エネクスと契約するならKRGは異議を差し挟まない。しかし、その他の業者と契約するなら通行料を1~2万円要求する」というものでした。
 自治会の「伊藤忠には通行料を請求しないのか」との質問には、小川専務は「それは会社同士の問題だ」と回答を拒みました。ところが、中川常務は後で「伊藤忠に要求する事は出来ないでしょう」と話しています。
 自治会が、伊藤忠なら良くて他の業者では何故ダメなのかと聞くと、小川専務は「伊藤忠は単なる下請ではなく、KRGがガスの供給を受けている卸会社で、KRGより大きいから、伊藤忠との契約ならK RGのメンツも立つ」と言い放ち、伊藤忠と契約するか、否か、今日明日にも返事するように
自治会に迫りました。

** この申し入れには正常な判断力を持つならば、伊藤忠も本当は関わりたくないでしょうね。
他のガス配給業者に対して、道路使用料を武器に追い出した後に独占すると事情を知ってしまった伊藤忠エネクスが気持ちよく応援出来るとは考えられません。それも新聞にデカデカと載ったとなれば、余計に手を出しにくくなると思う。そして、当然ながら伊藤忠エネクスからKRGに住民に納得されていないことに対する苦言が行っているだろうと思われる。「あんたらやり方が下手なんや・・・お客さんを怒らせてどうしまんねや。お客さん有っての商売と違いまっか ? そもそもあんたら、伊藤忠とは考え方が違いまんな・・伊藤忠は大阪商人ですからな」と言ったか言わないか・・・・・・
それ以前にこんなゴタゴタに、天下の伊藤忠を巻き込まないで欲しいと思っているでしょうね・・・。

 ⑪5組2自治会邸を原状復帰
 自治会は、法的な対抗措置も含め弁護士と相談中であり、11月25日、弁護士との相談後に自治会方針を決定すると主張しました。
 KRGもこれを受け入れ、11月末を回答期限とすることで合意が成立したことにより、午後8時15分頃には、両会員宅の供給設備を原状復帰させることが出来ました。

 ⑫藤本ともこ津市議の同席
 上記のKRGとのやり取りには藤本ともこ津市議が同席し、小川慶専務の言動より、KRGの悪らつさを確認の上、出来る限りの側面援助を約束して頂きました。
 (19日(木)には、津市議会事務局を訪ね、KRGに関する資料一式を届けました)。

 ⑬中日新聞の別の記者が取材
 藤本議員を含めて今後の対応を相談中に、午前中に取材したO記者とは別の中日新聞の記者が取材に訪れました。非番だったが、藤本議員から連絡を受け、駆けつけたとのことで、○記者と強力して記事化したいと話していました。


 雲出台での動き
 17日当日午前中、お隣のKRG管理地「雲出台」でもパトカー3台が出動する大騒ぎとなったそうです。
 青木謙順県会議員が雲出台を訪れたという情報も駆け巡りましたが、自主運営会の会長に問い合わせたところ、そのような事実は未確認とのこと。真偽が定かでない情報には気をつけたいものです。
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KRG対策委員会発足へ向け

2015-12-21 12:45:11 | KRG
11月11日  KRGより、東邦液化ガスの顧客に対し、内容証明付き郵便にて、「通知書」が届く。(11月17日、18日にガス供給設備の撤去工事を行うと通告)
* 東邦液化ガス津営業所に申し入れ(緊急事態を伝え、東邦液化ガスの責任を追及し、公正取引委員会への同行を要請。支店長は同意したものの、本社の指示で一転して拒否に転じた。)なお、支店長の話によれば、KRGから「東邦液化ガスが事業継続するならば、1世帯あたり月額1万5千円の通行料、5千円の設備使用料と50万円の道路管理費を支払え」と要求されたという)

* 三重合同法律事務所へ11月13日に相談を予約

* 津南警察署へ相談するも、県警本庁と同じく、民事不介入を告げられ、公正取引委員会へ行くことを勧められる

* 東邦液化ガス三重支店に対し、KRGのガス供給設備撤去通告に対し、事業譲渡契約を破棄し、KRGと闘うことを要求。東邦液化ガスは返答を濁し、週内の回答を約束した。

11月13日  三重合同法律事務所にて弁護士と相談 17.8日は自治会で実力阻止し、その後仮処分申請を検討。次回相談は11月25日とする

11月14日  第4回組長・役員会(自治会集会所/
①KRGが17.18日行う予定とする東邦ガス供給設備撤去通告は顧客だけの問題では無いと言う事を訴え、自治会全体で撤去阻止の行動を取る)
②KRG対策委員会の起ち上げ。対策委員として適任者に声を掛け、後は自分から進んで参加してくれるメンバーを待つ形を取る。
③東邦ガス利用者会議。臨時役員会、組長会を必要に応じて随時行う
④管理費請求について、弁護士の名前を語って請求の法的根拠があるかのように偽装しているが、法的根拠が無い事は明らかで有る。
しかしながら契約書や承認書にサイン、捺印してしまうとKRGに同意したことになり、各種義務が発生してしまう為、それを取り消す行為が面倒になる事は明白なので、署名捺印しないよう周知徹底する
⑤10.11月分の温泉・水道代についての支払い保留を継続する。六ヶ月分の支払い保留になる為、KRGが給水停止の脅しを掛けてくる可能性が有るため、支払い拒否では無く、現金徴収を再開すれば即座に支払う意思がある事を文書通告する。
⑥3組のKRG私有道路を津市の認定道路にする取り組み
⑦自治会集会所地代をKRGへ要求する(4月の総会ではその様に決まったが、後に地代を支払う事で共益施設として武器にさせる事は面白くないので要求しない事に方向転換)
⑧強欲KRGによる策動が相次いでいる現状と自治会の対応を別荘会員に知っていただく為、餅搗き前日の4日午後7時より、別荘会員への説明会を開催する。餅搗きの案内はがきにその旨を記載する。

** 東邦液化ガスとの会談で明らかになったことだが、通常家を建てる場合ガス工事をこのガス配給会社が手配をし、その工事に掛かった費用を月々のガス料金に上乗せし、減価償却費として顧客に請求している形を取るが、この際暗黙の了解で他のガス会社に移らないだろうというガス配給会社の配慮なのか、さしあたり堅苦しい契約書などを交わしていないのが通例としているという。契約書が無いと言う事は配給会社が自分の所有では無いと放棄しているも同然なので、従って、その設備については家主の個人財産としても間違いでは無い。但し、ガスメーターはその配給会社からの借り物ではあるが、かといって、それが個人所有の自宅に取り付いている限りは勝手に取り外したり、無断で持って行けば窃盗になるはずだ。それをルパンじゃあるまいし、17.18日に堂々と予告してやってくるというのだ。「面白い!受けて立つぞ」と言う気持ちで覚悟を決める。

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人権侵害

2015-12-21 11:18:50 | KRG
10月19日  KRGが伊藤忠エネクスを連れ、不在別荘のボンベを無断にて交換している現場を押さえ、自治会員5名が抗議、元に戻させた。
再び同様の行為に及ぶ際は、警察及びマスコミを呼ぶと忠告。

** このあたりのKRGの動きに関しては有る程度織り込み済みなので、団地内に不審な車を見かけたらすぐに自治会長へ連絡が入り、自治会役員と協力者が集まる体制になっていた。先に述べたように、この頃には自治会役員だけでは大変だろうと言う事で、LPガス戦争が始まった頃からは有志が集まり、後の対策委員会の発足へ繋がる。

10月20日  前日KRGがボンベを交換し、元に戻した別荘の一軒に対して、東邦液化ガスが通常通りのガスボンベ交換を行った。

10月21日  人権侵害救済申し立ての事情聴取(津地方法務局)

10月22日  東邦液化ガスに「KRGとのLPガス供給契約拒否の意思確認リスト」を持参(東邦液化ガス津営業所 西村所長、藤田課長)

10月23日  人権侵害救済申し立てを正式に受理(津地方法務局) その後共同通信社の記者との会談

10月25日  和知野自治会臨時総会開催 (自治会集会所/定住会員73名別荘会員6名が参加/①LPガス供給事業の独占を図るKRGとは契約せず、東邦液化に継続供給を要求すること。②管理費徴収には応ぜず、契約書、承諾書いずれにも署名捺印は絶対にしないこと。③温泉、水道費の現金徴収再開と住民の送金費用負担軽減策導入を求めること-の三点を決定)

11月2日   KRGより顧客会員宛に「お客様各位」表題の10月30日付文書が届く(内容はKRGとの契約を拒否して他の業者と契約する場合、その業者に対しても1~2万円の通行料を請求すると明記)
* 東邦液化ガスと協議(港屋珈琲店/自治会役員2名、東邦ガス顧客1名、岡本和哉三重支店長、西村所長、藤田課長/自治会は事態の悪化を伝え、東邦液化ガスの再度の九州行きの結果を踏まえ、責任を追及し、供給継続を要求した)
* 三重県警本部に相談、現時点では民事不介入の原則から事件として取り扱うのは難しい。何か違法性の高い動きがあれば動けるとのこと。

** 10月に入ってKRG、自治会共に動きが慌ただしくなってきた。警察の対応にはいささかの不満が残るが、まあこんなものだろうと過去の経験からの予想は付いていたので、諦める事にする。しかし、KRGが先日行ったような留守宅に押し入り、ガスメーターを外すなどの暴挙に出た場合は警察に連絡して呼ばれたら来ない訳にはいかないだろうから協力を仰ぐことにする。

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LPG戦争 勃発

2015-12-21 09:34:56 | KRG

10月9日  団地住人に対して、東邦液化ガスからLPGの供給を関西KRGの封筒(消印は福岡)で、東邦液化ガス株式会社・三重支店長岡本和哉より「LPガス販売業務終了のお知らせとお願い」と株式会社KRG代表取締役小川精一より「LPガス販売業務のお知らせとお願い」の二つの項目が同時に一枚の紙へ印刷された文章が届く。
東邦液化ガス津営業所の担当者藤田氏に問い合わせると、二ヶ月ほど前からKRGより「団地内の道路はKRG所有だから、ガスボンベ交換に一世帯あたり3000円の通行料を支払えとの要求が有り、あまりにも高額な為、採算が合わないと判断、撤退を余儀なくされた。和知野では35世帯にLPGガスを提供、事業を引き継いで貰う為、顧客情報をKRGに提供した」とのこと。自治会では個人情報を第3者に漏洩させたことに抗議すると共に、自治会に来て謝罪を求めた。

** これは民主主義社会ではあり得ない事件だと思っています。そもそも業者と消費者との関係は、主従の関係では無く、対等であるべきです。すなわち、商店においては欲しい品物を選んで、それに相応しい対価を支払うことでお互いの関係は成立するわけですが、今回の事件はこの品物が欲しいと申し出たら、こちらの方が宜しいよと高い商品を勧められ、それがあまり自分の好みに合わなかった為、断ったが無理矢理袋に詰め込まれたという感じです。何がどのように社会の通念と違うのかあまりにも突然すぎて初めは戸惑うばかりでした。「え?」という感じでまさに「こんなのあり?」という常識破りの無法ぶりです。
日本に住んでいる我々にとっては、こういったあまりにも非常識なやり方については身構えるより呆気にとられる方が優先すると初めて知りました。
きっと北朝鮮からミサイルが飛んできても殆どの人は「え?」と思うだけで何も出来ないのだろうな・・・と推測します。でも、何もしなかったらきっと後々悔やむことになるだろうことは予測出来ました。

10月13日  自治会総務が三重県LPガス協会、三重県防災対策本部、津地方法務局人権擁護課、法テラスを訪ね、相談、申し入れ、申告を行う。
他に東邦ガスと契約していた自治会員二人が津市消費者センター、津市道路政策課を訪ね相談。
東邦液化ガスより説明を聞く(自治会集会所/野呂典明三重支店営業部長、西村智行津営業所所長、藤田孝一津営業所営業課長、自治会役員4名、顧客会員8名、/最終的にKRGとの契約拒否の強い意志が確認できれば、次の業者確保まで繋ぎのガス供給継続を約束することで決議)

** 確かにこう言った暴挙はあまり例が無いと言う事も有り、一体どこへ相談したらいいのだ? 誰が判断できるのだ?と当初は唯々ウロウロするばかりの感じでしたが、色々なところで話を聞けば聞くほど、KRGのやり方はおかしいとの結論に行き着く。しかし、これを許してしまうことは団地内のガス供給が全てKRGの供給に入れ替わり、「独占」という恐ろしい事態になってしまう。これは管理費を支払わない住民に対して
○ 管理費をガス代に混ぜて請求する
○ 管理費を支払わない住民にはガス交換を止めるなどの嫌がらせがやりやすくなる
○ そのうち電力供給自由化で電気の供給も視野に入れている(実際にKRGは電気事業も始めている)
水、電気、ガス、全てのインフラを握ること、すなわち住民全員の命を握られることになる訳だ。そう考えると、今ここで食い止めなければダムの決壊のように大きくヒビが入ってからでは食い止めることは出来なくなる。何としてでも亀裂が小さいうちに食い止めようと自治会は住民に対して呼びかける。この日からKRGとの全面戦争が始まる。

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臨時役員会

2015-12-21 08:48:47 | KRG
8月22日  臨時役員会(KRGの温泉・水道水請求書にある現金徴収廃止の一方的通知に対し、①自治会は現金徴収廃止には同意しない。②5月、KRGの説明会で約束した回答が未だに無い為、自治会集会所確保も含め、KRGに抗議並びに協議会開催申し入れ書を送付する-の二点決定)

8月28日  KRGに『抗議並びに協議会開催申し入れ書』を送付

9月13日  KRGより文書回答がFAXで届く。

9月15日  KRGより「コンビニ支払いの本格導入までに、あと1~2ヶ月かかる見通しです」とのFAXが届く。

** コンビニ決済については未だに実現されておらず、今となっては単なる言い逃れと判断できる。

9月19日  第3回役員・組長会(自治会集会所/KRGの文書回答への対応策を検討し、①現金徴収再開と費用負担の無い支払い方法の導入を求める。②自治会員に料金支払い方法に関するアンケートを実施する。③集金に要する年間の総時間数及び人件費総額の開示を求め、負担が大きいことが事実と確認出来たら、自治会が集金業務を有料で代行することも可能と提案する。④自治会集会所地主との土地貸借契約書のコピーを送付する。⑤大三台分譲地管理事業計画の見直し問題で再度協議を申し入れる。⑥KRGの街灯蛍光管交換代金不払いにて、電気店が交換作業を停止している件で、団地管理人である藤森氏の「受益者負担の原則で、自治会が交換代金を負担すべきだ」との発言に対し、藤森氏個人の意見か、KRGの見解か、確認すると共に、代金不払いの真意を問い質すこと-を決定した。

** とにかく自治会役員にとってはとんでもなく余計な仕事を増やしてくれている厄介な管理会社である。管理会社の一般的な定義から言えば「住民が快適で安全に暮らせるように努める」の、真逆の立場を取っている事になる。 毎日が脅しと嫌がらせで、とても快適とは言えないし、安全とも思えない。日を追うごとに、こりゃ自治会役員だけにこの重い荷物を背負わせている訳にはいかないと思い始める・・・・・。

9月22日  KRGに対し『お知らせ並びに質問状』を送付。

9月27日  『温泉水・水道水の支払い方法に関するアンケート』を各戸配付

10月3日  臨時役員会開催(自治会集会所/アンケートの集計作業をしたが2組の回収率が低かったため、回収の努力をして再集計することにした)


** KRGのやり方が、単なる業務の範疇を逸脱し、個人的な感情(どちらかというと意固地)に傾いている様に感じる。だからだだっ子がお菓子屋の前で寝転んで「あれを買ってくれなきゃ動かない」と足をばたつかせているのと同じ感触を受ける訳である。
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