今、和知野で起きていること

KRG(REIWAリゾートグループ)は人騒がせな会社だと軽く見ていたら、とんでもない会社でした。

中日新聞朝刊の三重版のコラム『波の詩』感想

2015-12-24 12:16:02 | KRG
12月7日  中日新聞朝刊の三重版のコラム『波の詩』に『ひとごとではない』のタイトルで大島記者による一文が掲載された。

** 記事の中にこの様な文面があった。管理会社に聞いてみたと断りが入り、以下の文が続く「住民が不在の別荘地が分譲地内には多く、上下水道やガス器具が放置されている。生命に関わるインフラを安全に管理するために、各種料金を請求するのは正当な行為だ」。地元自治会によると自治会に加入する百五十世帯のうち、70世帯が別荘だという。建物が長年放置されると火災や倒壊の危険性、不審者の出入りなど近隣住民の安全を脅かす。管理する費用は、一体誰が負担するべきか。全国各地で「空き家問題」が深刻化している中、このトラブルは対岸の火事ととは言えない」文責 記者の名前
ふむ・・・・KRGが事件とは関係ない話で話のすり替えを試みたら見事にそれに嵌まった判断力の欠如した記者という構図です。そもそもこの問題の発端は、管理会社と名乗り、何の管理もしないくせにただここに住んでいるからというだけで金を奪おうとする会社に対して怒っている住人と言う下地が有り、それをぬけぬけとよく言うよという「住民の安全」という言葉にまんまと乗せられて記事にするとは・・・そもそも住民の安全を訴える会社が住民の家にある器具を外して警察が出動するような騒ぎを起こすだろうかw  笑っちゃうよ^^;


12月9日  朝日新聞○記者の取材(自治会集会所/対策委員会5名が対応)

12月10日  K弁護士に相談(名古屋市・K法律事務所/対策委員会代表4名/市道、市の認定道路に対する通行料請求は論外。私道であっても生活に必須のインフラに対する通行料請求は不当と明快。KRGの出方次第で仮処分裁判ではなく、本裁判を検討すべきとの見方を示す。

** 弁護士との細かい打ち合わせや、これからの対策などは、KRG問題が現在進行形であるため、手の内を晒すような記事をここで書く事は控えます。少なくとも前回相談に乗って頂いた三重県の弁護士と比べると、やる気と正義感に大きな違いを感じました。当然我々の予想とほぼ一致する金額であり、その点に於いても信頼できる弁護士を味方に付けることが出来たと喜んでいます。

*KRG対策委員会く自治会集会所/対策委員11名参加/K弁護士に相談した結果の報告後、臨時総会にどう臨むか検討した。 KRGの対応次第で自治会の費用負担で裁判をすることも含めて、承認が得られるように丁寧に説明することになった。〉
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中日新聞に掲載

2015-12-24 11:43:42 | KRG
12月2日 KRG小川精一会長宛に「通知並びに要求書」を配達証明郵便にて送付。

12月4日 午後7時より別荘会員への説明会(自治会集会所/別荘会員15所帯18名参加/KRGによるLPガス事業への暴力的割り込みの経過を軸に説明。管理費請求問題、温泉・水道代の値上げ問題、現金徴収廃止問題などについても報告し、臨時総会への出席とKRG対策委員への参加要請を行ったが、委員就任への応諾者は出なかった。委員にはならなくてもオブ参加はしたいとの希望があったため、参加しやすくするため委員会の開催を、月1回の定例会議と必要に応じて開催する随時会議の2本立てとすることを検討することになった。)

12月5日  中日新聞朝刊の三重版に『プロパンガスめぐり対立-メーター撤去、住民反発』の記事が本文5段111行、写真2枚付き、大島記者の署名入りで掲載される。



** 前回伊勢新聞の記事がそうで有った以上に中日新聞の記事はさらに中立の立場を取って書かれてあったが、KRGが道路使用料を武器として他の業者に圧力を掛けている部分を「住民の安全を考え、危険物を扱う業者を管理している」とKRGが苦し紛れに言ったいいわけを、聞いたそのまま書かれてあり、まるでKRG以外のLPガス業者は危険物を扱う資格が無いかの書き方をしてあるのはどうかなぁ・・・という感じです。まあ、このあたりも読んだ方の判断に委ねるところでしょうが、他の新聞記事も人ごとながら、表面だけ読んで納得している我々も読み方を変える必要があると再度考えさせられました。
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弁護士

2015-12-24 10:18:26 | KRG
11月25日 弁護士と相談(三重合同法律事務所/妨害排除の仮処分申請を方針化)

11月28日 KRG対策委員会発足(自治会集会所/自治会長を含む10名/仮処分裁判を含めてKRGへの対応を検討するため、同日夕にK弁護士の話を聞〈こと、12月13日に臨時総会開催を決定〉

第2回KRG対策委員会(自治会集会所/自治会長を含む10名/三重合同法律事務所弁護士が作成したレジュメを下に説明した後、裁判費用が中心議題になる。弁護士は「着手金百万円、勝訴した場合の成功報酬2百万円、合計3百万円。これは原告が3名でも10名でも変わらない。高いか安いかは自治会の判断だ。この金額以下では引き受けない」と断言した。弁護士退席後、事前の話との食い違い、落差が大きく、弁護士不信の声が相次いだためY委員の提案で名古屋の弁護士に打診することになった)

** 悪徳商法とも言えるKRGを追求する為に雇う弁護士が悪徳とは言えないまでも、人の不幸につけ込むやり方にはとても承服できない。我々のメンバーの中には多少なりと過去に弁護士との関わりを持っている人が半数程度居る訳だが、この料金設定が安いか高いかを瞬時で判断できたのは言うまでも無い。それよりも、弁護士の態度から、こういう悪徳商法は許せないとか、KRGのやり方を社会的に抹殺しようとかの意気込みが感じられたならば、この弁護士でもよかったかも知れないが、それが一切感じられず、金になるなら・・・・という感覚では、一緒に闘うという気持ちが伝わらないのです。
お金はどうあれ、とにかくこういう悪人を一緒に排除しましょう・・・と言うような言葉があれば、もしかしたら信頼できたかも知れませんね。(そんな弁護士なかなか居ませんよ・・・)とは対策委員の一人がつぶやきました・・・。
とりあえず他の弁護士を当たる事になった。
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伊勢新聞 一面トップにて掲載される

2015-12-24 09:29:08 | KRG
11月20日  KRG対策委員会準備討論(自治会集会所/自治会長を含む4名にて)

** この団地の自治会役員改選は2年毎にある為、自治会役員が交代した後でも正常な判断が出来、対応が成される様、自治会役員会とは別組織を作る必要があると考えられたものです。

11月21日  中日新聞○記者の追加取材(自治会集会所)

11月23日  伊勢新聞1面トップで『管理会社と住民が衝突一津・白山町の「おおみつ台」』の記事が8段抜き、大きな写真付きで掲載される。

** 流石地元の新聞社。かなり大きく取り上げてくれた。新聞という媒体は偏った書き方は出来ないとはいえ、事実を伝えるとどうしても住民側に荷担した書き方になるので、かなり苦労して抑えた書き方をしていると思った。まあ、その分このブログでは住民の側から住民の立場で住民の怒りをたっぷり書き込むことにします。 

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