今、和知野で起きていること

KRG(REIWAリゾートグループ)は人騒がせな会社だと軽く見ていたら、とんでもない会社でした。

人権侵害

2015-12-21 11:18:50 | KRG
10月19日  KRGが伊藤忠エネクスを連れ、不在別荘のボンベを無断にて交換している現場を押さえ、自治会員5名が抗議、元に戻させた。
再び同様の行為に及ぶ際は、警察及びマスコミを呼ぶと忠告。

** このあたりのKRGの動きに関しては有る程度織り込み済みなので、団地内に不審な車を見かけたらすぐに自治会長へ連絡が入り、自治会役員と協力者が集まる体制になっていた。先に述べたように、この頃には自治会役員だけでは大変だろうと言う事で、LPガス戦争が始まった頃からは有志が集まり、後の対策委員会の発足へ繋がる。

10月20日  前日KRGがボンベを交換し、元に戻した別荘の一軒に対して、東邦液化ガスが通常通りのガスボンベ交換を行った。

10月21日  人権侵害救済申し立ての事情聴取(津地方法務局)

10月22日  東邦液化ガスに「KRGとのLPガス供給契約拒否の意思確認リスト」を持参(東邦液化ガス津営業所 西村所長、藤田課長)

10月23日  人権侵害救済申し立てを正式に受理(津地方法務局) その後共同通信社の記者との会談

10月25日  和知野自治会臨時総会開催 (自治会集会所/定住会員73名別荘会員6名が参加/①LPガス供給事業の独占を図るKRGとは契約せず、東邦液化に継続供給を要求すること。②管理費徴収には応ぜず、契約書、承諾書いずれにも署名捺印は絶対にしないこと。③温泉、水道費の現金徴収再開と住民の送金費用負担軽減策導入を求めること-の三点を決定)

11月2日   KRGより顧客会員宛に「お客様各位」表題の10月30日付文書が届く(内容はKRGとの契約を拒否して他の業者と契約する場合、その業者に対しても1~2万円の通行料を請求すると明記)
* 東邦液化ガスと協議(港屋珈琲店/自治会役員2名、東邦ガス顧客1名、岡本和哉三重支店長、西村所長、藤田課長/自治会は事態の悪化を伝え、東邦液化ガスの再度の九州行きの結果を踏まえ、責任を追及し、供給継続を要求した)
* 三重県警本部に相談、現時点では民事不介入の原則から事件として取り扱うのは難しい。何か違法性の高い動きがあれば動けるとのこと。

** 10月に入ってKRG、自治会共に動きが慌ただしくなってきた。警察の対応にはいささかの不満が残るが、まあこんなものだろうと過去の経験からの予想は付いていたので、諦める事にする。しかし、KRGが先日行ったような留守宅に押し入り、ガスメーターを外すなどの暴挙に出た場合は警察に連絡して呼ばれたら来ない訳にはいかないだろうから協力を仰ぐことにする。


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