グルメストアフクシマのブログ

男鹿にある大正七年創業の
お肉とお惣菜のお店グルメストアフクシマ
(有)福島肉店スタッフのブログです。

5月4日GW 旅するマーケット 紅玉の国へ行く へ行く。

2011-07-18 22:23:12 | イベント
こんにちは、コロッケ・ハンバーグのグルメストアフクシマです。

たまり醤油もそろそろかⅤ

GW4日は 旅するマーケット 紅玉の国へ行く
へ参加させて頂きました。
紅玉の国 とは、人々がやすらぎを求めて辿り着くオアシス的はるか遠いあこがれの地でございました。
私が09年5月末に男鹿に戻って来た頃既に店頭に並んでいた珈琲豆を作っているお兄さんと出会い、ちょろっと紅玉の国という噂を聞いたのでした。両親も既に行った事があるというので、ネットを使ったり珈琲のお兄さんから情報を収集したのでした。とにかく、その国へ行きたい、という事で6月の最初の週に出かけました。
その国は 現実的に申し上げますと十文字インターを降りて信号を右折すると
すぐに入国審査…その審査はおそらく100%OKだと思われます。
私が最初に行った時は 驚きの連続でした。
そのセンスと考え方やお客様への対応の仕方、メニューも器も味も気遣いも優しい
「感動」のお国。外国ですぐに行けなくても何度も行きたくなるわけです。
そしてこの国の住民の方も皆笑顔でおられるのです。
きっといばった王様とか基地帝国の大統領とか絵本の国の首相みたいなではなく、
、国を治める方は優しくとも厳しくまやかしではない話し合いを国民と一丸となって行った上成り立っているのでしょう。本当に素敵で素晴らしい!

旅するマーケット 三浦さん
とご一緒の旅人さん達がまた素敵な事に素敵です。詳しくは出店者さんのリンクへどうぞ。


本題ですが
私どもはこの日
紅玉さんの敷地内で揚げたてでコロッケやメンチカツ、カツサンド、ふくちゃんステーキなどをご用意致しました。そうです、だいたいイベントはこのメニューです。
この日は風が強く野山にまじりてコロッケを揚げつつよろづのことにつかひけり。名をばさぬきのみやつことなむいいける。と言いたくなってしまったのはドリアン助川さんの影響です。
しかし、本当に風が強くテントは飛ばされる危機にたち、油も揺れました。

お隣のふつきパンのお二人と共にテントを支えながら。
(紅さんの妹さんとご主人)
数時間後これはいかんと皆で場所を移動、私どもは入口付近に構え揚げ嬢はキッチンに数時間居座らせて頂きました。
連日のイベントでかなりの疲労もあったのですが
最も楽しかったのは旅人さん達の子供たちと一緒に色んな話をさせてもらったり、鬼ごっこをした事でございました。4歳の子と8歳の女の子と10歳の少年と、28歳のお兄さんと言っておきましょう、やっぱりいくつになっても鬼ごっこはたまらん、、、が子供達のエネルギーのすさまじさに圧倒されました。純粋なエンジンに触れると大人だからと閉まっていたスイッチを入れないわけにはいきませぬ。・・・普段から閉まっていないというか、もっとしっかり入れどころを見極めねばならぬな、とも。

こちらでもまた様々な作家さん、お客様との出会いがございました。どんどん広がる可能性と希望、しかしーそれはー全てしっかりした現状認識があってのことー。んだな。まずそいはい。あ、んだが。

最後まで紅玉さんの皆様、スタッフの皆様、三浦さんにはお世話になりました!!
振り返り様々な方のブログも読ませて頂き改めて素晴らしく魅力的で楽しいイベントだったと思います。
オジモンカメラさんの最後の皆で撮った記念写真がまた素晴らしいです。

風の谷のフクシマ

2011-07-18 11:09:49 | 筆者の話
こんにちは、コロッケ・ハンバーグのグルメストアフクシマです。

僕が生まれる前から警告され続けてきたこと
物語、映画にもなっております。

ユーラシア大陸の西のはずれに発生した産業文明は
数百年のうちに全世界に広まり
巨大産業社会を形成するに至った
大地の富をうばいとり大気をけがし
生命体をも意のままに造り変える巨大産業文明は
1000年後に絶頂期に達し
やがて急激な衰退をむかえることになった
「火の7日間」と呼ばれる戦争によって
都市群は有毒物質を撒き散らして崩壊し
複雑高度化した技術体系は失われ
地表ほとんどは不毛の地と化したのである
その後産業文明は再建されることなく
永いたそがれの時代を人類は
いきることになった

男鹿のなまはげは泣ぐ子はいねが
と言わなくなったが
包丁ではなくロケットランチャーを装備し
火に油をそそぐ憎しみと憎しみのぶつかり合いは
やがて男鹿も絵本の国もまるごと腐海にのまれる運命にあった
そのなかで一つの希望が生まれた
長老はいう
言い伝えによると
「その者青き衣をまといて金色の野に降りたつべし。
金色のコロッケを持ち失われた大地との絆を結び
    ついに人々を清浄の地にみちびかん。」

そんなお話です。
何がいけなかったのか、簡単だけどもう取り返しつかない現実が目の前にある。
だからコロッケに全てを注ぐしかない。清浄の地は皆で創るのです。

GW 五風市 

2011-07-18 08:41:05 | イベント
こんにちは、コロッケ・ハンバーグのグルメストアフクシマです。

たまり記事③
今更ですがGW 5月3日は
男鹿温泉郷で開かれた「五風市」に参加させて頂きました。


石焼鍋の振る舞い
利き酒・・・銀鱗、太平山、福禄寿
ストリートダンス~OSTYLE~・ザリガニ釣り・アフリカンミュージック~マカショ~
コントラバスチャリティーミニコンサート

なまはげ郷神楽 外でのライブ 大迫力でした。楽しいパフォーマンス満載、必見です。

生鮮市・・・地元農家山菜、海産物、など秋田マルマルマルシェの名取さん、自家製酵母パンのWAKUさん、
男鹿駅前の火曜市でもご一緒させて頂いております和香めんさん、なまはげ直売所のお母さん達のおやつがっこ、
男鹿のやきそば、諸井醸造さんのしょっつるを使って作った干物By男鹿なびでおなじみにPHさん、秋田地域資源ネットワークからあんぷらもち 雄山閣の山本社長、スタッフの皆さん、新聞にもとりあげられておりましたね。
スタンプラリーもあり特に子供達が夢中になっておりました。
この他復興支援企画に
手紙飛行機プロジェクト
義援金募金箱
五風では
物作り体験コーナーに
五風手作り体験工房

「おがーりあ」「八郎プロジェクト」の展示、「菅笠、おがーりあ」の展示inこおひい工房珈音さんの出張カフェ、
お隣にプリンセスルームさんの占い。
ほっこり広場
Ten・TenとAKIさん、aki☆made
おむつデコレーション咲羅さん
陶房 つるかまさん(ワイン&デリカ試飲試食会にご参加頂きました)
子ども用くじVERYさん、
フェイシャルエステHeartmariageさん
リラクゼーションSORAさん
ナリスビューティスペース マコロンさん、

とかなり盛りだくさんで楽しいイベントでした。県内外の宿泊客の方はもちろん、男鹿市内、秋田市からいらした方も多く
大盛況の男鹿温泉郷となりました。その活気と笑顔溢れる温泉街は本来の男鹿温泉郷か、昔嬉しくなりました。
と、さて簡単に私どもはどういった感じだったかと申しますと


イベントでお持ちするフクシマのコロッケ、元浜メンチ、ふくちゃんステーキ、カツサンド、ハムカツといつものメニューです。
私どもはイベントの終了時間までかまえておりました、なまはげ郷神楽の皆さんや出店者の方々にもご利用頂き
帰る頃には完売となりました。揚げたてをお召上がり頂きました、揚げ嬢大活躍(*^_^*)

夏の五風市 7月23、24にもございます。今回は私ども参加できませんが、またの機会を楽しみにしております。
企画者、代表でもあります工藤さんは他にも色んな企画を立ち上げ頑張っておられます。twitterも使いこなすおんななまはげ?
いらっしゃった方、お買い上げのお客様、皆様には本当に感謝申し上げます。
また五風スタッフさん、参加者の皆さんにも大変お世話になりました。ありがとうございました。