グルメストアフクシマのブログ

男鹿にある大正七年創業の
お肉とお惣菜のお店グルメストアフクシマ
(有)福島肉店スタッフのブログです。

しまなみ海道~大坂 「倉敷~岡山~神戸~大坂」

2018-04-16 14:33:14 | ふらり旅
こんにちは、グルメストアフクシマの福島智哉です。

過去の旅下書きあと残り2です笑
今日はほぼ後半を気まぐれアップ。まとめというより箇条書き&ただ写真べた貼りという 雑な感じではありますが、
それでも、記録としてここは押し通~る!

倉敷
美観地区は別世界ですなー。





観光客慣れしたお店の対応がちょっと冷たく感じる事もあるけど、
良いお店は良い。




粋な手ぬぐいや倉敷ならではのアイテムをおみやげに数品ゲット、




美術館良かった!


自家焙煎の珈琲をいれるお店で休憩し



あれこれみて岡山まで自転車をこぐ。これが、これまでの道路とは違い殺伐とした国道をひたすら進む。
なんか疲れた…のだけど、楽しみにしていたゲストハウス「とりいくぐる」さんへ。


オーナーの野口さんも同世代、ゲストハウスになっているところは、もともとお肉屋さんだったらしく
これまた御縁を感じました。
秋田 といえば のんびり! と話が出たのもとても嬉しかったです。
のんびりで伝えている価値観は全国に響いていますよ、と確かにお聴きしました。
夕食は近くのおすすめ 地元の方が愛してやまない 成田家さんへ


近くのご友人ともご一緒にお話出来て、ここでの一晩がまた心に残った時間でした。
鳥居をくぐるゲストハウス「とりいくぐる」 皆様も是非岡山に行く際には♪
翌朝はまずは神戸まで。
神戸では…







神戸牛をつかった有名なお店もまわりました~。
コロッケやミンチカツ、数店舗元町界隈巡りました。







自転車乗りの恰好でしたが、オシャレなお店にもずけずけ入る!
街並みの変化や、歩いている人の様相の変化も見て取れて面白かったライン。それが神戸付近~芦屋~大坂。
…が写真は記録としても撮っていないので後になって思った事でもあります。

伊丹近くの道路を走る一枚

伊丹空港近くのホテルを予約していたので、自転車はここで終了~。
乾杯だー!という事で輪行用にお片付けをし、お部屋に入り、大坂の街に繰り出す準備♪
あっという間に日は暮れて…
梅田行の切符買って…とウルフルズの大坂ストラット♪
大坂に兄夫婦がいることで若干詳しい妻寛子 メジャーな街ではなく 通天閣が最寄りの新今宮 中川家がネタにする街ではないか!




串かつ 食べてあるきまわったのでした。

次で旅の記事 最後。

しまなみ海道~大阪 自転車旅 後編 尾道 ②

2018-04-09 21:46:07 | ふらり旅
こんにちは、グルメストアフクシマの福島智哉です。
下書きのままの記事が…20個もあるまま、今を迎えております。
これはですね、昔の話も懐かしみながら、また思い出して書くのが良いのです、という神の思し召しだと捉えて
今日はふと気まぐれにしまなみ海道から大阪の自転車旅、尾道編②の下書きを完成させようと思います(^^;)

さてさて、

ここからの続きでした。
住民の方々やお店を営む方々、移住してきた若者の皆様、とお話したことが今でも思い出され印象に残っております。
土井さんと久々にお話しながら、まずは千光寺、天寧寺、から梟の館へ。土井さんのお店やこの日はお休みのところも含め色々ご案内頂きました!

時系列整理しきれず、ごちゃごちゃですが、下書きのままからは脱却するべく押し通~る!!!











有名な…ネコノテパン工場 たまらない雰囲気と佇まい 残念ながらこの日はお休み。



商店街のある下の街にも。

△この時は人少なかったけど、時間帯によっては結構多い。
土井さんは幾人もの方と挨拶を交わし進む、お昼時だったので尾道ならではの食を味わいたいなーと探していたら、
お好み焼きのお店に。

おばちゃん達と会話をしながら…秋田から来た、という人は初めてだそうで秋田の話で色々盛り上がりました。


広島風 は品切れで…モダン焼きを。

地元のお肉屋さんには予約して揚げたてをゲッツ!お惣菜屋さんのコロッケもゲッツ!




帰りはまた山手をあがるわけですが、途中からは自転車をかつぎながら…の途中の一コマ
おばちゃんたちとのらねこさんと

色んな方に声をかけて頂きながら…
上の方ではまた別のおばちゃんと。
毎日山手の坂を上がるのが大変だけど、これが元気の秘訣で慣れだとか。ここでは尾道水道が誇りであり自慢というお話。それはそうですよね、最高です!

初めて見る不思議な鳥居をくぐり お宿へ戻る。


土井さん(卓君)のおかげで、尾道に移住した同世代の方々(ミュージシャン、ゲストハウス、カフェ、雑貨屋さんを生業に持つ方々)との交流、古民家再生の取り組み、その現実のありのままを見たりした事が文学や芸術、景観、食の感動とともに心に残っています。
男鹿に戻ってきた後もしばらく余韻に浸っていた記憶があります。
尾道にはかなり惚れてしまいました。
一言でいえば色んな優しさを感じて。

梟の館でも有名な園山春二さんの取り組みを生で感じられたのも大きいです。
しまなみ海道の島々もそうでしたが、
野良犬や野良猫が多くなんだか懐かしさを感じたり。そして地元の人達が当然のように犬、猫、動物達や自然と共存している姿にも感動。
そんな雰囲気は街並(チェーンがほぼ無い商店街や市の条例)からも感じられました。大阪に近づき、後になって思いましたが車の運転も優しい気がしました。

抽象的ですが
ここにしかない、
というものがちゃんとある、それも偽物ではなく本気さと誠実さが伝わる素敵な形で。
地元に根を張った生き方をした若者達が地元の資源に感謝の念を持ちかっこ良く活かしながら。
何においても小さくていい、助け合える輪があればいい、そういうコミュニティーはかつてこの坂の上にたくさんあったのだと思うのですが、現在は外から来た若者達が既存のそれと一緒になり形成されているのを見たのでございます。
感動しました。

いわゆる観光の名所や映画やドラマのロケ地、古寺、文学の小道もとても良かったけれど、
ここで大切にされてきた精神性に触れられた事が最も良かった事です。
ルーツを辿ると北前船の話にもなったり、尾道の街が形成された経緯もとても面白く、
僕らの地元船川とも共通点を見出しました。実際、言葉や尾道にいる人の姓も広島市とは違い日本海沿いと類似した点があるのです。
これに関しては、無明舎出版さんで出している北前舩関連の書籍、それから菅江真澄と北前舩というのも参考になると思います。僕は男鹿の図書館で借りて読みました。
(鐙さんの北前舩おっかけ旅日記、加藤さんの北前舩と秋田など)


そうして、ここで一度このブログ記事を終える予定でしたが、翌日までのレポも続けて書いていきます。


夜は宿泊先でもあるアジアンゲストハウス ビュウホテルセイザンのレストランで。
アジアンというか、思いっきりタイ。
で、タイ風ということで、ここがいい、と決めていたわけですが、まさか山手の一番上にあるとは。。それを知らずの予約でした、
結果良かったですが、あの荷物で自転車をこいであがるなんて、今思っても本当すごい。
さてさて、レストランはタンタワン。

当然トモヤ君はトムヤンクンを食べないわけがない。

既に酔っ払い



タイ料理で熱くなってきたところで、楽しみにしていたビストロへいざ!
また、山手の一番上から下までくだる!10分くらいだったでしょうか、15分くらいだったかな?

降りてから徒歩5分だったかな、10分くらいだったかなー、ビストロ ルーシュさんへ。

木のインテリアに囲まれた空間。暖かみのある雰囲気

ヤズのカルパッチョ
地方によって呼び名が違う事もここでシェフから聞きふむふむと。ハマチの手前??
でも調べてみると最終的にはブリになるお魚のようです。
いずれにしても一発目からとても美味しかった!



舌平目のムニエル。このへんではゲンチョウとよばれているそうな。
なぜ舌ひらめかというと、牛の舌に形が似ている事から来ているそうです。
これは酔っ払いなりにメモっておいた紙をもとに記しております。メモがなければとっくに消えていた記憶であろう。










いっぱい食べました!のみました!特別なのもだしてもらいましたよー、最高でした!
この後山手をどのように上がっていったのか、あまり記憶が無いのですが、無事に床にはついたようです。。

朝起きて


セルフカメラで出発の儀


朝は山手の上を軽く自転車でまわるくらいで、まずは尾道駅から倉敷まで電車。

輪行。


こうして、尾道とはさようならでしたが、必ずまた来たいところの一つとなりました♪




しまなみ海道~大阪 自転車旅 後編 尾道 ①

2017-06-15 09:24:41 | ふらり旅
こんにちは、グルメストアフクシマ福島智哉です。

しまなみ海道~大阪の旅 後半です。しまなみ海道を抜け尾道へ到着。
とても楽しみにしていた場所だけあって街が見えてきただけでワクワク高揚感が高まります。  前半はこちら。


しかーーーし!ですね、実はあまり深く考えず本来行くべき経路を間違ってしまいました。
というのは、本来船でわたるべきところを見過ごし、自転車は通れない(であろう)自動車専用道路っぽいところをそのままのって尾道市街に入ったのでございます笑
これを説明するとこちらの地図になります。▼

いくつかある渡し船にのって行き来するのが主流のようなのですが、向島から本州へ、乗らずに終わってしまいました。

そんなわけで、車道を(おそらく自動車専用道路で自転車本来通行不可だったのかもです。。しっかり覚えていない。。)
最後までこいで尾道水道にかかる橋も自転車で越えて街に入りました。
渡し船のある駅をすぐに確認、そこで初めてあれ、となったわけでございます▼


こんな渡し船の駅が近くに3つ。利用料金も安く多くの方が利用されてました。
港に最初入った時の様子▼

早朝からこいでいたので目に留まったフルールさん、ここで一旦休憩、ヒレカツサンドと瀬戸内のレモンを使用したフルーツジュースを頂きました。美味しかったです▼


▼向かいに見える向島を見ながら。

▼尾道駅近く。

▼尾道駅前、海沿い。全体に尾道の丘 まさか自分たちの泊まる宿泊先のゲストハウスがここから見えていて一番上にあるとは思ってませんでした。まさかの激坂をこいだわけですが、その様子はまた後半に。

別の一枚▼お城(趣味である方が建てて今は管理人も不在でよくわからない建物なそうな。。)の隣の白い建物がタイ風のこの日泊まるゲストハウス。

その前に▼メッカU2来ました!!楽しかったです。翌日も。

▼地元のお肉屋さんでコロッケげっつ!


だいたいもうこの時点でこの日は天気もとても良く汗もたくさん書いていたので、ゲストハウスに行く前に温泉につかることにしました。▼すごく豪華なところでしたな。当然のようにサイクルスタンドは設置されてました。


…そして、せっかく温泉につかってスッキリしたわけですが、ゲストハウスのある尾道のあの丘の一番上まで荷物もフルでこいであがるわけでございます。この度の一番の難所でした。


▼カーブミーテンダー

▼着いた~!!寛子も最後まで頑張りました!!よう頑張った、と本当に驚くくらいで、何度もヘルプに入ろうかと思っていあのですがすごい。

で、着いて分かったのが、これって下から見えてた大きい建物だよね。という。
ゲストハウスというよりホテルっぽいけれど、中は思いっきりタイの雰囲気。タイ好きな僕らには、選んで正解なところでした。お値段も確かにゲストハウス価格。景色も素晴らしい▼

激坂あがりで大汗をかいていたのでまた軽くシャワーを浴びることに。
そして、事前に連絡していたある方にお会いすることに♪…秋田にも所縁のある方、、、さて誰でしょう?
…あきこうまえ茶屋でも話題になったり男鹿の地域おこし協力隊員でもあったり、色々と仲良くさせてもらっていた
土井卓さんです。広島出身で広島に戻る、と聞いたのが2014年のおわりくらいだったでしょうか。2015年入ってからかな。尾道にいる、という情報を聞いて実は急でしたが連絡してみたところご案内してもらうことになったのでした。
この旅、土井さんがいたので尾道を深く見聞させてもらい、より好きになったのかもです。
このゲストハウスのすぐ近くで普段活動されているという事で、
観光スポットとしても有名な千光寺から待ち合わせ場所まで下る事に。
▼まず来ました、名勝 鼓岩。ポンポンと叩くと音がなるところがあるそうな。

▼叩く ポンポン。 確かに。

▼お決まりの変なポーズを二人で

▼寛子 

▼そしてこんな景観を見ながら急な坂道をくだっていくと…

▼後ろ姿ですぐにわかりましたぜーーー!土井さん!(卓君!と呼んでいましたが

数か月ぶりかな、まさか尾道でお会いできるとは!!と感激!!
現在の土井さんの活動と今やっているお店の話や仲間のお店などをご案内頂く事に▼


土井さんは「尾道イーハトーヴ」(アーティスト園山春二さんが追い求める理想郷。
アート、町、人を縁で繋ぎ、独自の感性で創造する空間。 尾道を手始めに活動を始め、沖縄、バリ等、第2、第3のイーハトーヴ構想が進んでいます。)
で活動中との事で、僕らがまわろうと思っていたスポットもまさにその尾道イーハトーヴのリノベ空間である事を知りました。
全国的にも有名な、園山さんが最初に手掛けた梟の館(ふくろうのやかた)▼まずは最初にこちらに。自転車も一時こちらにおかせてもらう(お休みの日でした)

どんなところかは、尾道イーハトーヴの事も書いてあります、こちらリンクへどうぞ
この辺りは道が複雑に入り組んでいて案内されるがまま歩いたので、次に来るときは地図が無いと一発では難しそう、、、でもそんな空間が自分にとってはたまらない、そして懐かしいようなワクワク。

素晴らしい景観



②に続く。

しまなみ海道~大阪 自転車旅 前編

2016-10-01 12:00:40 | ふらり旅
こんにちは、グルメストアフクシマの福島智哉です。

ずっと下書きのままの記事が実はまだまだあります。(10個以上…(^_^;))
そのうちの一つが既に一年前のしまなみ海道~の自転車旅。妻寛子と。子供がお腹に宿る前にやりたい事リスト最終章。

2015年6月後半の7日間
松山から瀬戸内海の島々を渡り、尾道、倉敷、神戸、大阪と自転車で旅して来ました。

天候は雨の予報を覆し連日晴れ梅雨入りした時期に雨に一度も打たれずラッキーでした。
前半はテント泊、後半はゲストハウス泊、食べ物もあれこれ楽しみました。
その様子を自分のための自己満記録半分、書いていこうと(下書きを完成しようと)思います。

出発は秋田空港から。例のAターンのポスター前で記念撮影(^_^;)


伊丹空港までANAのボンバルディア  伊丹空港から松山空港までもボンバルディア プロペラ機♪

そういえば父の日だったからか、ひまわりの種の配布とチェキでの記念撮影企画もありました。…という事でこちらでも一枚。

チェキ。ちぇきな。


久々の空の旅、これから旅するしまなみ海道の上空付近にワクワク興奮



松山空港に到着すると早速サイクリストが歓迎されている感を受けました。
サイクリストおもてなしスペースというのがあって、更衣室もしっかり。ここでお着替え。
自転車組み立て場の案内も有。なくてもテキトーな場所で組み立てる予定でしたがありがたい!!

輪行袋から出し組み立て、暑い。
空気入れ、道具の貸し出しもありました。

自転車で一時間程、松山市街の中心地へ。

路面電車、たまらん、また別の目的でもゆっくりまわりたい松山。

松山城の下の公園で休憩。

今治へ向かい浜沿いを行く

初 「食」 鯛めし タコ飯 ? 道の駅ふわりにて

この風和里前のサンセットビーチ 計画通りここでテントを張る事に決める

つかみまして…

かめはめは だしまして…

夜は温泉入ってアイス(^_^;)


2日目朝 今治へ向かいます。

今治駅のジャイアント。 ここから尾道のU2内のジャイアントまでのレンタルで利用する方も多いそうです。


しまなみ海道はこちら という標識などがでてくる。
サイクルカフェ サイクルオアシスのマークをつけたコンビニも目につくようになります。スタンドと空気入れが常備されています。

今治の造船工場を見ながら坂を上がり大島への最初の橋に向かうところ。

来島海峡大橋が見えてきました!橋に上がるまでも細い自転車専用道路をぐるぐる、面白かった!


残念ながらややガスり気味。


来島来峡大橋の途中にある小スペース、案内板。

この日はしまなみ海道の半分以上を進んだわけですが、マップを参考にこちらに。


やや曇り気味で写真はあまりいいのは撮れず。晴れの日の参考写真をこちらへ。

こんな夕陽でもくもくしている時に乗れたら最高だろうな~!

さて大島へ入り伯方の塩で有名な伯方島を越え、大三島へ。


寛子さん結構ばてばて。予定通りお昼は大三島の道の駅、多々羅しまなみ公園へ。ここでランチ。
マハタなる魚がこの辺では名物のようです。幻の魚 て書いてありますがここにいるわけだから幻ではないね、て書いちゃったりして。美味しかった! 

途中温泉入ります。

この地元の人が集う温泉で休憩し、近くにあった大三島農園に寄りました。優しいおじさんにたくさん試食させてもらいゆっくり選ぶ。

夏のみかんやミカンジュースをお土産に購入。もちろん、配送。


この後、隣の生口島へ。


橋から生口島をみる

渡りきって

生口島から大三島を振り返ると

晴れの日の生口島への多々羅大橋はこんな感じ▼

生口島は降りて少し進むと見えてくる瀬戸田サンセットビーチ。晴れの日のものをお借り。


ここも晴れると良いでしょうな~、予定としてはここでテントを張る候補にあり考えていたのですが、もう一つ先に行くことに。
このすぐ近くに謎の集団。

寛子はどこでしょう。


そして因島へ。
因島観光スポットで外せない耕三寺へ。




へとへとになってきましたが、もうひと頑張り。新婚には気になるまんじゅう屋さん。これが見えて小腹がすていたこともあり少し元気になるも
…この時期は売っていなかった(T_T)がっくし。気を取り直しさらに進む。

夫婦饅頭から30分くらいかな、夕食にしようと因島ではタコの唐揚とラーメン、焼きそば。。


お約束の

和菓子屋さんを見つけて購入 気になる大福。ハッサク大福というのが、この辺や尾道でも名物のようです。

因島の北方にある大浜崎キャンプ場へ。ここがまたいい感じで、ここにして良かった!!


近くにはでかい恐竜もいる。

他に人は誰もいない。釣りの人や散歩の人がちらほらくらい。まわりに商業施設も住宅も無し。


翌朝 三日目 とても良い天気♪最高です。

恐竜にあいさつをしながらいきなりきつい坂を登り
最後の島を目指す。


向島にかかる因島大橋  2層式の橋で鉄に囲われた空間を行く。

圧迫感をやや感じるも抜けるとその全景は美しい

さらに自転車ロードをくだると海沿いの道。

釣りのオジサン達にあいさつをし

さっき来た因島大橋を望む。



向島は尾道のすぐ向かいとあって、渡った辺り以外は結構近代化の進む一般的な街という印象も。
そんな写真が全くないのですが、向島でも行きたいところが後になってでてきたり。
3日目、朝、尾道に入ります!


前編はここで区切ります。
後編でも書きますが、松山からであれば道後温泉でゆっくりし、松山も満喫してから海沿いを走り、しまなみ海道に入る前に2泊、大三島、因島で2泊、尾道で2泊の
ゆったりプランも結果的には良かったなーと思ったり。
尾道がこれまた心に残る時間となりました。続く。



台湾10 孔子廟エリア

2015-03-08 08:00:36 | ふらり旅
こんにちは、グルメストアフクシマの福島智哉です。

神農老街、海安路エリア(割愛)をまわった後はまた自転車に乗って
孔子廟のあるエリアへ移動しました。

移動途中の廟 鳥居。こういったものが時折目に入る。


オランダ統治時代の名残 消防署


孔子廟エリアに到着





お洒落な雑貨屋さん数軒まわり




ソーセージの屋台


雪の花ような見た目から、「雪花氷」(しぇーほぁぴん)とも呼ばれているかき氷。

進藤冷菓さんも台湾からとりいれ秋田でも話題になっておりました。普通の氷ではなく、ミルクを凍らせた氷を使い、ふんわりさっぱり。


オーガニック・自然食品のお店も堂々とある感じが良かったです、お土産もここで何品か。






ガイドブックでも読んでいて行ってみたかったナロー珈琲






ナロー(狭いの意)という名はこういうことだったのか!
狭い門から入る事で話題になっているのですね。

振り返ると

店内



アイスコーヒーを頂きました。普通のお味でしたが、値段は特に日本と変わらない感じ。

外に出ると歩道沿いにも簡易的な屋台や囲碁に似たゲーム中のおじさん達。

こういう風景も楽しかったです。




台湾9 台南自転車周遊 神農老街

2015-03-07 17:18:40 | ふらり旅
こんにちは、グルメストアフクシマの福島智哉です。

台南に来てまずは宿泊先のゲストハウスにチェックイン。
Dorm1828(城市小屋1828)というところでお洒落でアットホームなところ。
自転車を借りる事ができるというのでお願いしました。
24時間で200元 日本で800円くらい。
行きたいところもあちこちあったので、バスやタクシーを使うよりいいな、と思いました。
部屋に荷物を置くと早速いざ出発▼

ちなみに高雄に比べると道幅は狭く雰囲気も懐かしさがある感じ、狭い通りも名前がついているので迷う事は無く
分かりやいです。
ただ、心配なのは、自転車も車扱い同様、バイクのレーンを走らねばならぬということ。
これは自動車の停止線の前にもうけられているバイクのレーン▼

バイクの方々と自転車Peopleもここに入ります。

最初は慣れるまでちょっと怖かったです。
動画はこんな感じ
台南
台南~安平
動画にも出てきますが、金城武さんの大きな広告があり思わずパチリ。


向かうは台南駅からは西の方向に自転車で20分程、海安路エリアにある神農老街という通り。
200年以上昔の家屋が残り、石畳に木造りの家が軒を連ね、情緒ある街並みがみられるとのこと。
現在は芸術家が集まる通りとして注目されており、昔ながらの住宅のいくつかはギャラリーやショップになったり、という案内も見て楽しみに。
▼道中、どこか懐かしさを感じる不思議な街並みが続く。


神農老街まであと少しの距離の狭い通りにて、ある寺廟。

装飾の具合が色鮮やかです。調べてみると
大小を問わず、各寺廟が神に対する敬意を表すと同時に、民衆に第一印象を残すために、目立つ装飾物を設置しているそうな。華麗かつ精緻に仕上げられているのが台湾と中国南部に共通する通例だとか。

↑こういった建物があちこちにあります。

さて、▼神農老街の真ん中あたりのカフェに到着。自転車をこの辺りにとめて、歩く。

まずは奥まで行ってみよう、と通りに入ると大きな廟がズンと構えているのが目に入りました。



左の緑はガジュマルの木で祀られて250年以上のようです。

▼すぐ側に海安路行きのバス停??となりのトトロのバス停を真似した記念撮影用の一画。(ジブリの許可はとったのかな?…とかつい考えてしまうのですが、そんな話をしてもしょうがないので、わー、トトロだー、これナイスアイディア!写真撮ろう♪と数枚。。

さてここからは雑貨店やカフェ、少し変わったお土産屋さん、水晶の専門店、アートなお店の数々、この日は観光客も多く全てまわるにはかなりの時間がかかるため、さらーっとまわることに。


古民家を活かしたお店が並ぶ。






写真右上には人魚??神様??肝心な部分が無くすみません。
カフェや雑貨店は混んでいました。
店内は撮影したかったものも多くありましたが、断りもなくパシャパシャするのもどうかと思い人も多かったので控えました。
台南はよく台湾の京都とも言われているそうですが、来てみてなんとなくその共通点を感じました。
古くからの伝統・文化が感じられ、歴史的建造物も残っている
というだけでなく、町屋を改造したレストランやカフェ、雑貨店にしているところが増えている部分にも感じました。
実際古いものを活かした形 というのは古都に限らず日本でも様々なところで見られますが
この神農老街は独特。
観光客が集まるところではあるけれど、そんなに観光客相手のビジネス臭さが無く
良かった、といえます。



台湾8 思い切って台湾カット

2015-03-06 14:13:28 | ふらり旅
こんにちは、グルメストアフクシマの福島智哉です。

初日、高雄の人気百貨店の中や夕食時、街を歩いている際に感じた事なんですが、
自分は日本人だ、とすぐ分かるような気がしました。
髪型が異様に気になりました。
なぜかというと、ほっとんどの人が同じような髪型だからです。加えていうと、
友人の結婚式前に髪を切ってから日本を出たかったのです。

そんなわけで、ちょっとこわかったのですが、思い切って
現地で髪をきることにしました。

さて、どんなところで切ったかというと…
場所は
台南駅を降りてすぐのシャングリラホテル(なぜクリスマスツリーっぽいのがあるのかは謎)

ここから成功大学まで歩いてすぐのところにある床屋さんへ。
サロンはそれなりの値段だ、と聞いてましたが、どちらにしても台湾は安い!!
選んだところは日本でいう1000円カットのようなところでしょうか。

おそるおそる入ります。

入ると目の前におそらくチケット購入用の販売機であろう、ものがあるのですが、
お金を入れるところやどうしたらいいかわからないのでとりあえず入って左の待ち合いイスみたいなところに腰掛ける。
お客さん用の椅子に足を組みながら雑誌を読んでいるお姉さんが、私に気付きますが、
軽い溜息交じりで立ち上がり面倒くさそうに
お金はここに入れてよね、と。
そこからは英語での会話、あっちもボキャブラリーが無いので
「like this?」の繰り返しで どのような髪にしたいか決めました。
いわゆる台湾のyoung people が、ファッションだよ!
そんなフレーズで出てきたそのお姉さんのスマホのモデル達の写真をみてみると…、
みんなどれも変わらないだろうが、と思うようなものばかり。
サイドはツーブロックかすっきり刈り上げるか、
最終的にすごく現地の人っぽいものを選択。

ここからは、妻 寛子 が撮影。
久々にいきなりバリカン!






なんと10分で終わりました。100元ぽっきり。日本円でいうと400円くらい。
こっちで髪を切っていれば、日本の一回分にもならないです。

そうしてこんな感じに。

臭豆腐のソーセージ、期待して食べて非常に厳しい瞬間の一枚ですが、髪をきったばかりの写真。

あ、後から寛子に言われて気が付いたのですが、お姉さんだと思っていた方は
声も体も顔もよくみたら男性でした。
…でも、心は女性なのかな、だとするとやはりお姉さんですね。

神農老街へ。
…つづく。

台湾7 台南へ 丁寧な珈琲を駅でのむ。

2015-03-05 07:28:55 | ふらり旅
こんにちは グルメストアフクシマの福島智哉です。

高雄から台南へ。友人の妹さんに台南に行くまで案内してもらいました。
台湾の位置関係はこちら。(goo地図では世界地図はこれ以上拡大できませんが、高雄より北です)


鉄道 高雄駅。人たくさん。マクドナルドなどの世界チェーンもビル内に入っている。

台南行は一時間に一本ほどか

懐かしい感じ。


車両や他の様子の写真は無いのですが
一つ意外で面白かった事。

高雄駅の構内すぐのところにあるテイクアウト専門のコーヒー店での事。
若い女性が二人いるお店でよくあるチェーン店の構え、
ホットコーヒーを1杯お願いしたところ
コーヒーメーカーですぐ出てくるのかと思ったら
・・・。
コーヒー豆を計りだし、小さなミルで挽いて…
目の前でドリップ。

慌ただしい駅の中でこんなに丁寧に入れてくれるなんて、という感動の瞬間でした。(数メートル先にマックがあったけど地元の人もそんな行かないそうです。)
そして笑顔も良かったです、なんていうか営業上のスマイルというより自然な感じ、
とても気持ちが良いものです。

ただ、経営的にどうなんだろうか、と心配になってしまいました。
高雄の賃貸の相場、人件費、色んなコストなどの状況はわからないのですが、回転率は良くないし
急いでいる人には選ばれないし、仮に1時間に60人来たら、半分はチャンスロスではないのか。などと、
ついつい考えてしまいました。
後程書く記事でも触れますが、道端で淹れたてコーヒーを出してくれる露店もいくつか見かけました。
単純に技術や良い機械が無い、という理由では無く、それを選んでいない、
というこたえであってほしいとも思います。人の手で丁寧に淹れられた珈琲が好きだからですが、
あえて珈琲マシン等を使わないでいるのかどうか。

喜んでもらった結果 感謝のある結果 それらの対価がお金である。現代のどこに行ってもすぐに出てくる便利なお店と比較するとよくわかる事例と勝手に考えたわけです。
台南行きの列車時間が迫り気になってはいたのですが、なんだかすごくありがたく感謝の気持ちでいっぱいになりました。
えらく気持ちが良いまま列車の中で珈琲を飲みながら台南に向かったのでした。


ディーゼルに引っ張られながら(電車ではないです)一時間。
台南へ。…つづく。

台湾6 西子湾

2015-03-04 12:11:35 | ふらり旅
こんにちは
グルメストアフクシマの福島智哉です。

台湾の記事で6つめですが、今回は
翌日まわった高雄の西子湾。

高雄市の南西部にある国際港でもある観光スポットです。
MRT(高雄の地下鉄)は高雄を真ん中から縦、横と並んでいますが、西子湾は
西の最終駅。フェリー乗り場の町でもあり交流人口が多そう。
きれいな景色、きれいな街並み、美味しい食堂、甘味屋さんが多いと聞いておりましたが
写真は数枚のみ。

以下 西子安といえばまわりたいスポット
1、臨海鉄道ヤード廃線跡を利用した鉄道博物館と廃線ヤード広場
2、現代台湾アートが数多く展示されているレンガ造り倉庫群
3、マンゴアイスなど、美味しいデザートが楽しいバナナ埠頭や鼓山輪渡エリア
4、臨海鉄道廃線敷を利用したサイクリングロード
5、ハーバービューが美しい打狗英国領事館官邸

なんですが、1、4、と海を少しという感じで限られた時間ではまわりきれず。。
それでも楽しい時間と綺麗な景観に感動。
まずは旧西子湾駅 廃線跡を利用した広大なスペース▼

この後ろは

SLや日本でもよくみるディーゼルカーだ!!と思って近づくと▼

このディーゼルも列車も日本から来たものと友人から説明を受けました。…統治からの流れ。



▼ずっとやりたかったポイント切り替え。


旧駅舎の中、一画には昔の港の様子が壁一面に。




遊んできました。。

ここから少しいったところ▼(これはもらった写真)

海岸 夕暮れ時がすごく良いという人気スポット


今回撮った写真は西子湾のほんの一部で良い部分を伝えられていないと思います。。。
高雄まで来たら一歩先、また来たいところの一つです!


あ、ちなみに、ジャケットを着ていますが、暑いのを我慢しながらだった気がします。
日中は30度近くまで気温が上がっていました。秋田との温度差は25度以上あったわけです。
この後間もなくTシャツになります。

…つづく。

台湾5 高雄中央公園 ランタンの灯

2015-03-03 23:30:02 | ふらり旅
こんにちは グルメストアフクシマの福島智哉です。

食後はMRT巨蛋駅から中央公園駅に移動。

台湾の伝統行事といえば、ランタン祭りも有名。
旧暦(農暦)に基づいて開催されるものが多いそうですがこれは祭りという区分だけでなく
選定地ではいつでもあげられる事ができるそうです。
台湾ランタンフェスティバル(台湾燈會)は、1990年からスタートし旧正月のシーズンに、年々人気を集めています。
国を挙げての台湾ランタンフェスティバルは、年に一度場所を変え行われているそうな。
今年は台中で帰国後すぐのようです。
台北、高雄など大きい都市では市主催のお祭りも色々あるみたいです。

台湾のランタン祭りのPR動画

そんな前置きがないと意味まではよく分からない光景が駅を降りると広がっていました。
何かの光の祭典?
打ち上げはないけれどこの中央公園の小高い丘に羊(今年の干支ですね)の灯篭がたくさん。
若者が集まる人気スポットのようです。カップル「など」もたくさん。




よくある風景なそうですが、すっごく仲が良さそうな男性3人組。…盗撮。


原宿という名前の街が公園向かいに…

キスをすると安くなる、という今人気急上昇中の企画をやっているお店。
店頭だけ様子見て通り過ぎる。


日本ではどうでしょうね。

若者の街を歩きこの日は高雄の友人宅で宿泊。
なかなか刺激的な一日でした。