グルメストアフクシマのブログ

男鹿にある大正七年創業の
お肉とお惣菜のお店グルメストアフクシマ
(有)福島肉店スタッフのブログです。

ゴールデンウィーク期間の営業のお知らせ  rakraさんカツサンド

2018-04-28 15:47:19 | 営業のお知らせ
こんにちは、グルメストアフクシマの福島智哉です。

連休中の営業のお知らせです。
29日の昭和の日はお休みします。
30日の月曜日は営業致します。
5月1日~5日の期間は休まずに営業致しますが、
3,4,5は17時で閉店いたします。
6日は定休日でお休み
7日は 一度お休みする、という事で公表しておりましたが、営業する事に決まりました!よろしくお願いします!

ラクラさんで、カツサンドをご紹介頂きました(^^)/

うちは小さいですが、肉屋のカツサンドというコーナーにのっております。
文字数的にGABUGSBUさんのパンの紹介までは至りませんでしたが、ライターさんに綺麗にまとめて頂いております。
気になるサンドウィッチのお店、お肉屋さん、カツ屋さん、レストラン、たくさんあって、勉強の旅に出たくなりました♪
うちは、うちで、今ある形を大切に、食べる方の笑顔を思い浮かべおつくりしたいと思います。
当日のご予約では午前中の早い時間でもご用意するのが夕方になる事が多いです。
前日までのご予約で承っております♪是非是非、男鹿をまわる際など、お土産にもどうぞ♪
▼カツサンドのブログ記事



この絵本 絵のタッチと構図が気に入って購入したのですが、
思ったよりコロッケ以外の揚げ物が多く登場し、少しがっくしきました(笑)
コロッケの期待させといてコロッケサンドにいくかー!!!とかもはやネタで、
お店のブックスタンド」にも置いております。



聖おじさん Boxy✞卍Borz

2018-04-24 09:51:57 | 音楽
こんにちは、グルメストアフクシマの福島智哉です。

もう4年前になる話ですが、こちらも下書きのままの記事。今回コンプリート!
永久保存版になる最高過ぎの牧師×坊主のコラボ
聖おじさん Boxy✞卍Borz のコンサート。

仕事をちょっとの間抜けて地元の男鹿教会へ。
男鹿教会あしねけチャペルコンサート!
牧師さん(キリスト教)と住職さん(仏教)の混合デュオパフォーマンス♪

岡田恵美子さんと赤田貴子さんによるフルートとピアノのデュオ。
少し遅れて到着すると、外にも聴こえてくるのはノリノリの住職が歌うストンズの定番サティスファクション、中に入るとこの教会の空間でROCKに木魚をパーカッションにしていてうけました!
その次の曲には助っ人で雲昌寺さんの古仲さんも登場、これまたノリノリな木魚
と締めのチーーン(笑)とにかく楽しく会場からも笑いが渦巻いてました!
動画の原版、なかなか見つからず、
FBにアップしたものをリンクします♪▼

大龍寺住職の賢翁さんがお経をご披露…と聞いていると隣で男鹿教会牧師の岡田さんが、聞き慣れたギターのリフを入れてくる、
ストンズのHonky Tonk Women!
木魚のパーカッションが絶妙!妙にマッチしていました^^;
助っ人の雲昌寺の古仲さんもノリノリ、ギターが入る前のやりとりやMCもうけました。
曲の最後にチーーーン(笑)
と住職がやってしまうあたり、なかなかシュール。(すみません、そこの部分は動画にありませんが)
https://www.facebook.com/100000520108163/videos/926771050683556/

ツェッペリン
天国への階段。
かなーりレアな岡田夫妻のコラボも曲は天国への階段。
岡田いわおさん(牧師さん)のこの曲の解釈もとても素敵でしたが、笛のパートが、プロのフルートと、それはもう美しく神がかっておりました!
恵美子さん曰く耳コピとアドリブだとか、…めちゃすごい、ソロパートも本当感動しました。
https://www.facebook.com/100000520108163/videos/926778644016130/






岡田さんご夫妻は転勤という事で今は東京へ。
いつか 是非 また 実現してもらえたら最高に嬉しい伝説のコンサートでございました!



オガニック農業 圃場視察2

2018-04-21 13:10:22 | オガニック農業
こんにちは、グルメストアフクシマの福島智哉です。

オガニック農業 メンバーの生産者さんのほ場視察 二日目の日程は6件。
(今回の記事もまた正式なご報告としては弱い僕個人の内容ですのでご了承ください。)
動画にしたものもこちらに。
https://youtu.be/uaKLMePcGDc

この日は浜間口「浜のそば」(浜のちかくの傍という意味ではなく 蕎麦 あ、でもお店は浜の傍でもある)
集合で進藤さんのほ場視察からスタート!
浜間口はやっぱり気持ちがいいですね!



進藤さんのお話を深くお聴きしますます応援したくなりました♪

浜間口集落の佐沢会長ともお会いする…浜間口は「佐沢」さんが5割、「大高」さんが3割、色々つながりました(^^)


滝の頭クレソンの様子を確認し


今回も野石や角間崎、払戸の若美エリア&脇本。














・キクイモをパウダー状にしてメルカリで販売している澤田さんのお話がとても面白かったです。
敷地内の梅やあんず、すももや柿、どれも肥料も無し、キクイモも自然栽培。
・80歳を越えても超絶元気に広い畑に多品種の作付けをする佐藤さんご夫婦、が印象的でした。

昨日、 帰って来て、早速お店の裏の敷地に簡単にですがごくj小さい規模の畑を作り
キクイモは植えてみました(^^)♪
次の日程は風の畑の竹谷さんからですごく楽しみです!



手前味噌2018

2018-04-20 18:45:58 | 筆者の話
こんにちは。グルメストアフクシマの福島智哉です。

手前味噌な話で
手前味噌の話ですが、

味噌は手前味噌ですな〜!動画にしました▲

味噌作り、今回は春の新月のタイミングを選びました。最初はアバウトだったんですが、仕上がりはジャスト新月!
4月の新月は16日
大豆は14日の夜に水にひたし18時間後15日の夕方からの火入れ
仕上がりが16日の午前という…。

初、30キロ仕込み。
流石に時間がかかりました。

材料は黄昏さんの無農薬の大豆(あやこがね)と麹。…とさらっと書いちゃいましたがそれはそれはありがた過ぎて、
最高な素材。たそがれさんのワークショップに参加した際に、あやこがねの特質を学び一昨年からお味噌の大豆はこれになっております。
お塩は完全非加熱の天日塩。パンガシナンシーソルト♪後日、ブログでもこのお塩について詳しくご紹介します!

さてさてどのようにやっていったかですが、
まずはドリフのコントに出てくるような大きなたらいを用意。
ここに麹を10キロほどパラパラにほぐしていくところから▼


ふぁっさー なったらお塩も加えて ふぁっさーっと。

大豆は4時間の煮込み 弱火で。

夕刻からだったので、夕食も準備して食事もはさむ。
…お味噌の大イベントの最中にハンバーグ対決なんかをやる、どっちのハンバーグでSHOW。


さてさて、作業に戻ります。大豆が上がる頃、


粗熱をとって冷蔵で冷やし、
じゃがいもを挽くミンサーに冷えた大豆をかけていきました!



均一になった麹とお塩に 挽いた大豆を入れ





混ざったら 団子状にして 味噌をいれる容器にぶつけながらくわえていく。            


完成♪


めっちゃ愛を込めての味噌作り。 仕上がりが楽しみ。
このワクワクは手前味噌ならではですね(^^)

Funakawaひのめ市 2018は7月22日

2018-04-19 19:59:18 | ひのめ市・ひのめ商店
こんにちは、グルメストアフクシマの福島智哉です。


今年のひのめ市の開催日は7月22日の日曜日に決まりました♪

「Funakawaひのめ市」が開催され早3年。
1回目は2015年7月12日の日曜日
2回目は2016年7月17日の日曜日
3回目となる2017年は7月15日の土曜日

日時決定は難航を極めましたが、農家さんの強い要望を受けてこの日に決定させていただきました!
わたしたちが目指すものは、未来の子どもたちと地球へのやさしさが根付いたくらし。
今年も応援したい農家さんやつくり手さん、そしてお客様と一緒に楽しみたいと思います。
詳細についてはこれから詰めていきます。
複合観光施設 道の駅 オガーレも7月1日にオープン予定。
こちらも合わせてどうぞ立ち寄りください!
 
今年も良いお天気になることを祈りながら・・ますます楽しく濃い一日となるよう企画を練っていきますのでどうぞお楽しみに♩
 みなさま今年のひのめ市もよろしくお願いいたします!

ひのめ市 ページより。

オガニック農業 生産者さんのほ場巡り

2018-04-18 12:35:04 | オガニック農業
こんにちは、グルメストアフクシマの福島智哉です。

「オガニック農業 」の方も農水省の事業として採択されたり、農家さん達にこれまでの作付けの状況を確認したり、来年度の作付け計画をお聴きしたりと
進んでおりますが、4月は生産者の皆さんのほ場見学を。

正式にオガニック農業推進協議会としてのご報告ではありませんので、
当ブログでは簡単に 僕個人としてのご報告です~!

さて、ほ場見学、一日かけてのスケジュールだったのですが、僕はお店の方でお弁当やご注文が立て込んでいたため、午後からの途中参加となりました!
昨日のお天気はとても良く日中は温かく見学日和♪

行先は若美の北側、宮沢海岸の方の5件。

海側をあえて走ったりしながら、急激にたくさん増えた風力発電のラインを見ながら行く。

ほ場見学はメンバーのうち15人の農家さんをまわる予定で
昨日の1日目は5件。当店にもおろしてくださっている中田さんから僕は合流。


▼さて、こちらのお野菜はなんだかわかりますか??

にょきっと細いのが出てくるわけですね~。

はい、

正解は、ごぼうでした~!
サラダごぼうで、香りも味も濃いめで美味しいです!通年あく時期はそんなに無いよう、というか順繰りできるよう作付けも少しずつずらしておられます。
ごぼうのための土をおこしたところも見せてもらいました。
そして中田さんは土壌検査もされており、より健康で良い作物が育つようにというお話もお伺いしました。


5件目のえち子さん

すっごく元気な70代のおばちゃん 
ここでも土や肥料における工夫のお話。
それにしても皆さんやはり十人十色、土にかける考え方も様々、とても勉強になりました。
品種によって できるものと難しいものがあることもここで整理できたのでした。

お互いの理解が深まり学び多き良い時間
やっぱりもっと現場に赴いて直接お話しないとだ!
と改めて思いました(^^)


次も楽しみです♪

ワークライフバランス

2018-04-17 05:46:25 | 研修・経営
こんにちは、グルメストアフクシマの福島智哉です。

今回は、3年前の2月の下書きをコンプリート!(笑)
「ワークライフバランス」
(仕事と生活の調和)
中小企業家同友会の例会に参加しての記事でした。

恒例のグルーブ討論、
久々の発表で、グッタグタでまとまりの無い発言をしてしまいました。こういう時は
結構自意識過剰になりやっちまったー!!と恥ずかしくなったりしますが、
セミナーの内容が深く記憶に残るもので…。
「ただいま成長中!」を乱用しております^^;

さて、内容は
このワークライフバランス意識を高め、よい会社をつくる近道にしよう!というテーマで
実践報告者に、中小企業家同友会全国協議会 事務局長の平田さん、パネリストに仲村保険サービスの仲村社長、むつみワールドのアパマンショップ秋田城東店店長の柳澤さん。

労使見解に基づく人間尊重の考え方、
働きやすい職場創り、
経営者の姿勢、新卒採用 雇用と地域の活力
…と、こういった事にいきつくものと感じましたが、「働く女性の仕事と生活」「産休ビフォア アフター」のお話抜きには到底得られない気付きが多かったと思います。
柳澤さんからの経営者の方へのメッセージとして、
「男は黙って聴くに徹する」
はつい我が出てしまいそうな自分に言い聞かせたいフレーズ。。
真似したいと思ったのは、
社員の家族は社員と同じチームメンバーであるという考えで持って託児所やそういったスペース、お子様も休める休憩室を設けたりすること。

ここからは、3年経った2018年の考えも追記しますが、
現在政府が掲げる働き方改革の影響もあるのでしょうか、子供の数は減っているのにもかかわらず、
ここ数年で育児支援・託児所ありの企業も増えているように思います。
小さなお子さんがいるお母さんが、出社しながら、その場にお子さんがいる、なんていう企業の特集ページも(すみません、どこか思い出せず)

うちもなるべく行事や家族の事であれば優先しお休みしてもらっているのですが、
前述したような子供も一緒にいて、お母さんの目の届く範囲で遊んでもらえる空間も設けたり、
もっと支援の内容を充実した会社にしたいと思っています。

厚生労働省が掲げている内容をみると
…国の課題と 地域の課題とは一致しないし、
個々人、個店の課題までみると、中小零細程国の掲げる目的とある部分で相反するところもあるかとも。
ただ、単純に 目の前の「人」をみる事が大きくも小さくも大切に思い、改めて人間尊重の経営を実践したく
来期の指針書もまとめ中です。

しまなみ海道~大坂 「倉敷~岡山~神戸~大坂」

2018-04-16 14:33:14 | ふらり旅
こんにちは、グルメストアフクシマの福島智哉です。

過去の旅下書きあと残り2です笑
今日はほぼ後半を気まぐれアップ。まとめというより箇条書き&ただ写真べた貼りという 雑な感じではありますが、
それでも、記録としてここは押し通~る!

倉敷
美観地区は別世界ですなー。





観光客慣れしたお店の対応がちょっと冷たく感じる事もあるけど、
良いお店は良い。




粋な手ぬぐいや倉敷ならではのアイテムをおみやげに数品ゲット、




美術館良かった!


自家焙煎の珈琲をいれるお店で休憩し



あれこれみて岡山まで自転車をこぐ。これが、これまでの道路とは違い殺伐とした国道をひたすら進む。
なんか疲れた…のだけど、楽しみにしていたゲストハウス「とりいくぐる」さんへ。


オーナーの野口さんも同世代、ゲストハウスになっているところは、もともとお肉屋さんだったらしく
これまた御縁を感じました。
秋田 といえば のんびり! と話が出たのもとても嬉しかったです。
のんびりで伝えている価値観は全国に響いていますよ、と確かにお聴きしました。
夕食は近くのおすすめ 地元の方が愛してやまない 成田家さんへ


近くのご友人ともご一緒にお話出来て、ここでの一晩がまた心に残った時間でした。
鳥居をくぐるゲストハウス「とりいくぐる」 皆様も是非岡山に行く際には♪
翌朝はまずは神戸まで。
神戸では…







神戸牛をつかった有名なお店もまわりました~。
コロッケやミンチカツ、数店舗元町界隈巡りました。







自転車乗りの恰好でしたが、オシャレなお店にもずけずけ入る!
街並みの変化や、歩いている人の様相の変化も見て取れて面白かったライン。それが神戸付近~芦屋~大坂。
…が写真は記録としても撮っていないので後になって思った事でもあります。

伊丹近くの道路を走る一枚

伊丹空港近くのホテルを予約していたので、自転車はここで終了~。
乾杯だー!という事で輪行用にお片付けをし、お部屋に入り、大坂の街に繰り出す準備♪
あっという間に日は暮れて…
梅田行の切符買って…とウルフルズの大坂ストラット♪
大坂に兄夫婦がいることで若干詳しい妻寛子 メジャーな街ではなく 通天閣が最寄りの新今宮 中川家がネタにする街ではないか!




串かつ 食べてあるきまわったのでした。

次で旅の記事 最後。

カツサンド リニューアルのお知らせ

2018-04-15 08:04:51 | お惣菜、新メニュー
こんにちは、グルメストアフクシマの福島智哉です。

30年程前から販売しているカツサンド。この度bake house GABUGABUさんの食パンを使わせてもらう事になりました!

ふんわりしっとり旨味もすごく良くて美味しく大好きなガブガブさんのパン。
マザーさん時代からのファンでしたが、以前いつかカツサンドも一緒に出来たら嬉しいですね、というお話がありまして
ガブガブさんのオープンの流れから、このお話が一気に進み形になりました♪
ひのめ商店でも定番となっているベーグル各種、昨日も丁度ひのめ商店、そして、本日 15日 五城目に新たにオープンする「いちカフェ」さんにも並ぶとの事で大忙しのみきっぺさん!
うちが頼む場合も早めにお願いしないとです(^^;
GABUGABUさんの食パンは 素材も選ばれし先鋭達!


家庭用として厚切りをお願いする事もあるのですが、当然ながら焼いた時の美味しさも素晴らしいです。
カリッとふわっともちもち感があって好きです。
カツサンドもかるく焼いてから食べるのも美味しいので、機会ありましたら是非お試しください♪

これまでとお値段も変わらずではありますが、販売を始めてからは、パンだけでなく他の素材もはあれこれ変更してきましたので、
簡単に説明させてくださいっ!
▼別の光加減の一枚

◆カツには、秋田県産豚の内もも肉を使用し、独自の方法で柔らかくも噛み応えがあるよう仕上げております。
▼キャベツはできる限り地場産の育てる人もわかるキャベツで無農薬のものを選んでいます。
そうでない場合はホタテ洗いたい放題、ホタテクトなど、農薬や汚れ落としを使用し、シャキッとするよう
毎朝シャキシャキのキャベツを刻んでいます(^^♪

◆パン粉は 横山食品さん 国産素材の小麦・甜菜糖・バター(北海道産)・イースト・塩のみ
で保存料や調整剤・香料や改良剤も全くの無添加で当店オリジナルのものです。こちらは店頭でも小売りでご案内しております

油は後日詳しくご紹介しますが、トランス脂肪酸、遺伝子組み換え、放射能や農薬・シリコンの有無を考慮し築野食品さんのシリコンフリーの米油に変更しております。

揚げたてのカツを自家製のブレンドソースに浸し、シャキシャキのキャベツを程よくはさみ、
アクセントにマスタードをきかせ、挟んで完成です。


■前日17時までのご予約で承っております。
3キレ入り650円(税込)
2キレ入り470円(税込)

オガニック農業推進協議会 立ち上げ

2018-04-13 07:00:25 | オガニック農業
こんにちは、グルメストアフクシマの福島智哉です。

オガニック農業推進協議会 立ち上げてから新年度を迎えました。
立ち上げてからは、メンバーの生産者さん達の圃場の面積を調査し今期の作付け計画をお聴きしたり、新規でまたは継続で有機無農薬で行う面積を確認したり
しておりました。
この4月は、農家さん達の圃場をまわる予定で、計画しております。

ここからは、以前FBにも書いた内容ですが、
このオガニック推進協議会
一言で言うとオーガニックな地域をみんなで作っていきましょう、という団体です。

◆まずはひのめ市の説明からになりますが…。
3年前から船川の三角広場と大龍寺さんを会場として行なっているFunakawaひのめ市 その開催コンセプトとして2回目から掲げた『オガニック』(代表のかずとさんのダジャレ…有機を表す「オーガニック」と「男鹿に行く」を掛け合わせた造語)
をベースに もともと持っていた僕達の地域構想からその定義を整理し発展させ、「オガニック農業による男鹿市の地域活性化の提案」を考え出し、男鹿市とJA秋田みなみの賛同を頂き、様々な地元農家さんやグループにお声がけし、昨日の総会で設立することが出来ました。
◆代表はひのめ市代表でもあるOwn GArment productsの船木一人さん
副代表にこおひい工房珈音の佐藤毅さん
副代表もう1人に僕 福島智哉
事務局長にNPO法人地産地消を進める会の谷口吉光先生
生産者 幹事メンバーに秋田ベジリンクの三浦利通さん
風の畑の竹谷さん 百縁畑代表の越後さん…の娘さんで同級生のさわ香さん この他いつもお世話になっている農家さん18名と食に携わる仲間や市(農林水産課)とJA秋田みなみの方々、で会員は構成されています。

◆これまで代表の船木ご夫妻が月に一度開催の「ひのめ商店」も継続してこられたり、それぞれひのめ市メンバーの仲間の活動が様々なところで展開され話題になっている事も男鹿に向く機会につながっています。
◆男鹿に行く という言葉が示すように観光客をはじめ移住者や新規就農者が男鹿で増えるよう環境を作っていこう!という事も含まれております。新規有機就農者でかつ移住して共に活動してくれる仲間も募りたいという事です。
男鹿で移住定住のため活動している方々とも連動し協力しあいたい考えです。

◆設立までの経緯は、ベース にこういった背景がある中で、昨年の今頃、県立大の教授でNPO地産地消を進める会の代表でもある谷口先生に相談したところ、共感してくださりアドバイス頂きながら夏から動き出しました。また農水省の補助事業で「オーガニックビジネス実践拠点づくり事業」なるものも教えて頂いたり、農水省の担当の方ともお話しする機会を頂きました。
市への提案書と説明、JAの担当の方、組合長さんへの挨拶や依頼、市内の農家さんや金川ばたけさん、百縁畑さん、なまはげ直売所さん、数グループにお声がけにまわり、なんとか2月5日の設立にこぎつけました。
◆不安もあったし門前払いされるかも、とビクビクしながらまわったところもあるわけですが、結果全ての皆さんから温かいお言葉を頂きご賛同も頂きメンバーにもなって頂きました。思わぬ本音や農や地域への考えをお聴きできたり、男鹿の農業の現状認識も進みました。

作業が手一杯で会への参加が不安、あど歳だがらな
といったばあちゃん達も会員にならずとも余っている土地や田畑は使ってくれ、というような応援も頂いたりです。同時にばあちゃん達が抱えている課題も再認識。
ここでもやはりまずは対話、つながりからだなーと実感しました!みんなすごいあたたかく声かけて良かったーと思える瞬間が幾度となくありました(^_^)

◆栽培における「オガニック農業」の言葉の範囲は有機農業推進法で言う有機農業の他に、無肥料栽培や自然農も含みます。
またすぐには有機農業に転換できない農家さんのために減農薬減化学肥料栽培(エコ農業)も含めており、出来る範囲で…とお互い無理のない形で進めて行く考えです。

◆現在男鹿市内で無農薬無化学肥料栽培の有機農家さんはまだ数が少ないため、有機におけるノウハウや技術の向上が欠かせませんが、そのための取組みを「栽培技術の講習や実験圃場の設置、農業の研修を受けられる仕組みを作り、有機農業に転換しやすい環境を整える」としており始動します。

◆農家さんだけでなく、一般市民で関心のある方も
研修や講習を受けられる、または手伝う機会、携わる機会が得られる環境を整備したいと考えております。家庭菜園レベルから種や土を意識したり関心が高まる人が増えたらいいなと思うのですが、これは昔から伝わる自給自足的生活文化を向上させたいという思いでもあります。

◆かずとさん(船木代表)がいつも言っている50年後、100年後先の未来、先の子供達を意識した長期ビジョンは、特に環境や生態系に配慮した意味合いを持つのですが、地域における人と人との繋がり、それも有機的な意味合いを人にもかけています。
かずとさん、たけしさん、僕の呼びかけ人3人の共通としてあるのが、幼少時過ごした地元の自然や風景や生き物への愛が強かったり、地元の綺麗な空気や綺麗な海への誇り、(男鹿の多くの方がそうだと思いますが)それらと土や水、食が繋がっていることと、広くいうと社会問題や世界の話にも繋がっているという認識です。
未来を想う程根本に想いがいき、ライフスタイルも普段の選択も変わってくる
育ててくれた地元の自然やたくさんの人が大好きだからこそ
オガニック なのです。

そういったわけで「オガニック農業」が男鹿市の魅力を向上させ、地域ブランドとなることを目指し動き出します!
不慣れな面、分からない事も多々ありますが、どうぞ皆様よろしくお願いいたします(^^)






ABSさんで取り上げて頂いたニュース



地元紙 さけがけさん

朝日新聞さん

日本農業新聞さんでも。
日経新聞さん でも丁度取材があったところで地域における面白い取組だ!という事で
近々掲載されるようです(^^♪