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ベストプレープロ野球 6

2020-06-10 14:20:32 |  野球ゲーム

voxジャイアンツのオーダー。外野手は攻撃を重視し、守備力を軽視するときめたので、緒方にかわり吉村とした。1番バッターに選球眼のいい篠塚、2番バッターにもっとも信用できるクロマティ。


【第1戦】

ジャイアンツの先発は斎藤、ライオンズの先発は渡辺久でプレイボール。試合は投手戦となった。

8回、斎藤は92球をなげて0対0のままマウンドを水野にゆずる。渡辺久は続投。

9回表、ライオンズは吉竹にかえて代打デストラーデを出してきた。ジャイアンツ水野は予定どおりこれを敬遠してピンチをのりきる。

12回表、ライオンズは四球→盗塁→進塁打→スクイズというお家芸のスモールベースボールで貴重な1点をもぎとる。vox6336はうかつなことにスクイズをまったく警戒していなかった。打順がピッチャーであったために、つい打ち取った気になってしまい、そういう戦法があることをすっかり忘れていた。

12回裏、「もう負けたか」と思っていたところ、8番川合が出塁しここで9番ピッチャー香田。さすがにここは「送りバント」しかないだろう。1番篠塚が打ち取られるも、2番クロマティがタイムリーヒット。試合を振り出しにもどした。2番クロマティがうまいこと機能した。

13回裏、渡辺久の170球目、岡崎の劇的なサヨナラホームランで試合がきまった。

試合後、岡崎選手のインタビュー:「野球観がかわるほどショックをうけたと言いましたが、あれは嘘です」

vox6336監督のインタビュー:「すべて監督がヘボでしたが、勝ちました」


第1戦を制したのは運がよかっただけだろう。渡辺久に170球投げさせることができたのは上々の出来だ。

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