TOY VOX

管理人VOX6336が昭和レトロな遊びをするだけのブログです。スマートフォンでの閲覧推奨。

ビジネスゲーム 19

2023-04-21 06:56:18 |  ビジネスゲーム
「20%の確率で納期遅れをおこす」という設定を追加する。
late=rnd(100)+1
if late[i]<21 then lv[i]=b[i]:b[i]=0
if late[i-1]<21 then b[i]=b[i]+lv[i-1]
【プログラム】


テストプレイを5回繰り返す。在庫費用の合計は56200,106800,74100,75900,68700。
【実行画面】


機会損失は最大時93600円で、そのときの費用全体における割合は87.6%だった。

初期在庫を4個から14個に変更してみよう。テストプレイを5回繰り返す。在庫費用の合計は84000,72900,61200,86400,87600。

機会損失の割合をおさえることに成功したが、費用自体に大差は無いようだ。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビジネスゲーム 18

2023-04-20 02:56:57 |  ビジネスゲーム
初期在庫の振れ幅が後々まで影響をあたえているのではないだろうか。そこで第1期、第2期の受け入れ数量の差分を第2期、第3期の発注数に反映させてみた。
od[2]=od[2]+b[1]-10
od[3]=od[3]+b[2]-10
【プログラム】


適正在庫を4に設定。テストプレイを5回繰り返す。在庫費用の合計は44100,37800,30900,35100,32400。

あまり変わらないか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビジネスゲーム 17

2023-04-20 02:11:41 |  ビジネスゲーム
第1期、第2期の受け入れ数量を10に、適正在庫を4に設定する。第3期以降の受け入れ数量は第1期以降の売り上げに対応したものとなる。とりあえず納期遅れは発生しないものとする。
b[1]=10
b[2]=10
if i>2 then b[i]=od[i-2]
【プログラム】


テストプレイを5回繰り返す。在庫費用の合計は41000,45600,33000,3400,33000。
【実行画面】


リードタイムが2期ある分、振れ幅が大きくなっているのだろうか。機会損失を減らすため、適正在庫を5に設定してみよう。
テストプレイを5回繰り返す。在庫費用の合計は26700,44700,38100,40200,36900。


さらに適正在庫を6に設定。
テストプレイを5回繰り返す。在庫費用の合計は47400,50100,47700,49200,48600と増加した。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビジネスゲーム 16

2023-04-20 01:43:34 |  ビジネスゲーム
在庫管理ゲーム(2)

「在庫管理ゲーム(2)は発注から納品までにリードタイムがあることと、さらにときどき納期遅れが発生するというところが前回のゲームとは異なる。」

「このゲームでは商品の納入は注文から2日後とする。すなわち、本日注文したものは翌々日に納入される。なお、納品については注文先業者の事情で、時として1日遅れることがある。その遅れの確率は20%である。」

(『PC_8001による最新ビジネスゲーム入門』より抜粋)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビジネスゲーム 15

2023-04-19 16:17:18 |  ビジネスゲーム
(仮定1)「生産現場からの要請により仕入れ数量を平準化することとなった」

とりあえず毎期9個を納品してもらおう。
b[i]=9

テストプレイ1回目。在庫費用は機会損失6000円をふくむ29400円で6600円のコストダウン。
【実行画面】

2回目。在庫費用は機会損失37200円をふくむ41400円で5400円のコストアップ。


(仮定2)「販売機会を損失していると営業現場からクレームがきた」

仕入れ数量を10個/期に変更。
b[i]=10

テストプレイ。在庫費用は114300円で78300円のコストアップ。
【実行画面】


平準化は難しいな。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする