You Tubeより「初心者でも分かる藤井聡太三冠のありえない強さ」
https://youtu.be/KSBD6XSLAmE
この動画を見て、電王戦ポナンザの第1手「3八金」を連想したのはvox6336だけではないだろう。アフターAIの棋士は異次元なのか。
静岡新聞2021年9月19日のコラムより、
「〈自分のイメージでは、研究者 7、勝負師2、芸術家1〉。史上最年少の14歳2カ月でプロとなり、デビューから無敗で最多の29連勝を記録。異次元の強さで成長し続ける天才棋士藤井聡太三冠が丹羽宇一郎氏との対談本「考えて、考えて、考える」(講談社)で語った。序盤から終局まで戦いのルールを決めているかのような指し手。勝つタイミングで畳み掛ける 「無敵の終盤力」が持ち味だ。温和な表情と強さのギャップが謎めいていただけに「研究者7」の説明は妙に納得した。そのゆえんが興味深い。<勝つことを最初から意識する必要はない> <互角以上の局面であれば、研究者としての自分のままでよくて、勝負師として考える必要はない>。たゆまぬ研究と修練が強さの根源と言うことか」
森田オセロのコンセプト「序盤~中盤は悪形にならないようにするだけ、終盤はパーフェクト読み」というのと似ているな。