TOY VOX

管理人VOX6336が昭和レトロな遊びをするだけのブログです。スマートフォンでの閲覧推奨。

パソコン入門 6

2023-08-07 19:44:45 | プログラミング初心者(プチコン3号)
データの2乗和から平均値の2乗にデータ数を掛けたものを引き、さらに、その値を(データ数-1)で割ったものの平方根が標準偏差である。理屈はよく分からないのだが、これで計算方法は分かった。


偏差値は自分のテストの得点から平均値を引き、それを標準偏差で割って10をかけて50に足してやればよい。つまり「得点=平均点」であれば、偏差値は50となるわけだ。

プログラムを入力して実行。データの総数nとデータを入力。

総数:n=10
データ:30,50,80,40,20,70,60,90,50,80

標準偏差は23.12。


最高点90の偏差値は64.27。


最低点20の偏差値は34。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パソコン入門 5

2023-08-06 23:00:09 | プログラミング初心者(プチコン3号)


偏差値を求めるプログラム。以下、『パソコン必勝法』より抜粋。

「なやみの偏差値に挑戦
最近、中学や高校のテストの成績を、偏差値で評価することが多くなってきました。あるいは、みなさんも、この偏差値になやまされているのではないでしょうか。ところで、この偏差値の求め方を知っていますかなやまされているわりには、知らない人が多いと思います。そこで, PB-200で,ちょっと挑戦してみたいと思いま す。」

なるほど、この本が書かれた1980年代前半には学力が偏差値で評価されるようになっていたのか。以下、『平凡社大百科事典』より抜粋。

1970年代,偏差値が教育界に入りこんだのは,中学校の教師が客観的で科学的な資料をもとにして生徒の進学校を決定するようになってからであるといわれている。」

「そしてこの傾向に拍車をかけたのが,1979年以降実施された国公立大学共通一次試験だといわれている。」

1988年以前に書かれたこの記事も、「偏差値」にあまり良いイメージを持っていないようだ。ところで偏差値ってどうやって計算するんだろう。

参考:Quora「日本ではいつ頃から偏差値を教育業界で使う様になったのでしょうか」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パソコン入門 4

2023-08-06 21:55:22 | プログラミング初心者(プチコン3号)

複数のデータから最大値、最小値、平均値を求めるプログラム。

10 m=0:S=100:a=0
20 input" sousuu=",n
30 i=0
40 input" data=",x
50 i=i+1:a=a+x
60 if x<m then 80
70 m=x
80 if x>s then 100
90 s=x
100 if i<n then 40
110 print" saidai=";m
120 print" saisho=";s
130 print" heikin=";a/n

実行。データの総数nとデータを入力。

総数:n=10
データ:30,50,80,40,20,70,60,90,50,80

最大値は90。


最小値は20。


平均値は57。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パソコン入門 3

2023-08-06 01:41:05 | プログラミング初心者(プチコン3号)
さらに『パソコン必勝法』を読みすすめていこう。同時に2乗和を求めるプログラム。

10 a=0
20 b=0
30 i=0
40 i=i+1
50 a=a+i
60 b=b+i×i
70 if i<10 then 40
80 print a
90 print b

実行。1~10の和50が出力され、


その2乗和385が出力された。

70行目を書き換えて、1~1000の和と2乗和を求めてみよう。

70 if i<1000 then 40

実行。2~3分ほどして、500500、333833500が出力された。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パソコン入門 2

2023-08-05 07:25:00 | プログラミング初心者(プチコン3号)
こんどはforループではなく、条件分岐を使って1から10までの和を求めてみる。
10 a=0
20 i=0
30 i=i+1
40 a=a+i
50 if i<10 then 30
60 print a

実行。「55」と出力された。


プログラムの一部を書き換えて、1から100までの和を求める。

50 if i<100 then 30

実行。5秒ほどして「5050」と出力された。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする