TOY VOX

管理人VOX6336が昭和レトロな遊びをするだけのブログです。スマートフォンでの閲覧推奨。

5枚のカード 15

2020-05-31 08:44:30 |  カード
【実行画面】





4回やって、全部プレイヤーBの勝ち。
楽しい。
どうやっても負ける気がしない。
1枚目はかならず負けるが、おおむね4枚でプレイヤーBが勝つようだ。




さすがにこれは無理か…

手札が同程度か、やや不利であっても、作戦次第で勝つことができるようだ。


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5枚のカード 14

2020-05-31 08:30:34 |  カード
プレイヤーAは大きい順にカードを出す、プレイヤーBは1枚目にいちばん小さいカードを出して2枚組からは大きい順にカードを出す…IF文をこねくりまわしてこんな感じにプログラムを組んでみた。
【プログラム】





「プレイヤーBの手札については二重の配列変数を組む」というテクニックもあるらしいのだが、それだと後から手を加えるときに分からなくなってしまうので、普通にIF文だけで書いてみた。



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5枚のカード 13

2020-05-30 20:03:55 |  カード
元々シンプルなゲームなのだがさらにシンプルに考えてみよう。プレイヤーAとプレイヤー Bがそれぞれ5、4、3、2、1の5枚のカードを持っていると仮定する。つまりトランプの52種類を取り外して考える。
プレイヤー A がカードを出す順番は、5✕4✕3✕2✕1=120通りある。
プレイヤーBがカードを出す順番も120通りある。
デュエルのパターンは120✕120=14400通りある。
プレイヤーAとプレイヤーBがランダムにカードを出した場合、引き分けを計算しなければ、双方ともに50%の勝率となる。

プレイヤーAが大きい順にカードを出し、プレイヤーBがランダムにカードを出したとする。
デュエルのパターンが120通りとなるだけで、双方ともに50%の勝率であることは変わらない。

つぎにプレイヤーAが大きい順にカードを出し、プレイヤーBが小さい順にカードを出したとする。
つまりプレイヤーAは5、4、3、2、1と出し、プレイヤーBは1、2、3、4、5と出すので2勝2敗1分け、勝率は50%となる。

ここまでvox6336は当たり前のことしか言っていない。

ここからが本題。「先に3勝すれば勝ち」というルールの場合、たいていの人間は5枚のカードを「大きい順」に出そうとする。
つまり5、4、3、2、1の順で出そうとするだろう。
ではその裏をかいてこちらは1、5、4、3、2の順で出せばどうなるか。
つまり1本目をすてて、残り4つをすべて取り、4勝1敗で勝つという作戦である。






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5枚のカード 12

2020-05-30 16:59:26 |  カード
大きい順に出すプレイヤーAと小さい順に出すプレイヤーBはどちらが強いのだろうか。
例によって「十分なサンプル採集」をしてみよう。
【プログラム】




【実行画面】



3000回やってみたが、意外なことに、勝率は双方とも50%だった。いや、意外だと思っているのはvox6336だけかもしれない。

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5枚のカード 11

2020-05-30 03:31:26 |  カード
大きい順に出しても、小さい順に出しても、ランダムに出してくる相手に対しては50%の勝率であることを確認した。
では次に、大きい順に出すプレイヤーと小さい順に出すプレイヤーを戦わせてみよう。
【プログラム】





【実行画面】





「先行逃げ切り型」のプレイヤーAが勝つときはだいたい3回で勝負がつく。「追い上げ(まくり)型」プレイヤーBが勝つときは5回までもつれ込むことが多い。

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