TOY VOX

管理人VOX6336が昭和レトロな遊びをするだけのブログです。スマートフォンでの閲覧推奨。

潜水艦 22

2020-09-30 01:18:20 |  The Hunters
1941年6月、U-6336はスペイン沿岸のパトロールを命じられた。


スペインといえばビゴのうさん臭い船長は元気だろうか。


出航。ビスケー湾、2d6=6、敵影無し。


移動中、2d6=7、敵影無し。


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スラバヤ沖海戦 45

2020-09-29 10:20:13 |  IJN大日本帝国海軍
デロイテル沈没でPL=28となり、連合軍は降伏を余儀なくされた。日本軍もPL=15(16で保護水準)というきわどい勝利だった。那智が中破、羽黒が小破と、実質的には勝利ではないかもしれない。

感想

船というものは上部構造をどれだけ破壊されても、そうたやすくは沈まないようにできている。しかし、水線下に穴が空けば沈む。

水雷戦隊は駆逐艦でできるだけ接近し、魚雷攻撃により敵艦の横腹に穴を空ける戦いかたを得意とする。酸素魚雷であれば距離4000m〜8000mと言ったところだろう。
二水戦、四水戦の指揮官が高木のロングレンジ戦法(距離15000m〜20000m)を「距離過大」と報告したのもうなずける。

高木はおなじ水雷科出身であるが潜水艦勤務が長かった。潜水艦は撃沈されれば間違いなく乗組員全員が死ぬし、敵艦を撃沈しても敵兵を救助することがゆるされていない。とうぜん、潜水艦の艦長は駆逐艦の艦長より慎重さが要求される。
高木の慎重な性格はそういうところから来てるんじゃないだろうか。


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スラバヤ沖海戦 44

2020-09-29 03:25:59 |  IJN大日本帝国海軍
2こ前の記事訂正。デロイテルは第2ターン連合軍第2移動フェイズで煙幕をはっているので、第3ターン第1砲撃フェイズでは砲撃できない。
また、ルールには明記されていないが、旗艦が煙幕をはった場合、僚艦の砲撃は単独砲撃とみなすべきだろう。さもなければ双方の旗艦が煙幕をはって砲撃戦をするという展開となり、非現実的である。

第3ターン日本軍第2移動フェイズ
第5戦隊は2000m前進。

第3ターン日本軍雷撃フェイズ
なんとかしてデロイテルの足を止めたいところだ。那智はデロイテルへ酸素魚雷をはなった。
雷撃のルールおよび雷撃戦闘結果表に書かれていないが、ルール14.23、14.24により+2の修正がつく。


デロイテルの速度は3。2d6=8、修正+2で10、命中。比率3:1で2d6=4。デロイテルは推進に3ダメージを受け、航行不能となった。
さらに3回の追加ダメージのうち、機関室浸水により、合計5ダメージとなり、沈んだ。


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スラバヤ沖海戦 43

2020-09-28 01:32:37 |  IJN大日本帝国海軍
第3ターン日本軍第1砲撃フェイズ
第5戦隊の砲撃火力、那智は兵装ダメージにより半減し、弾薬供給所に被弾をうけさらに半減して3。羽黒も兵装ダメージにより半減して7。基本火力はあわせて10となった。
防御力10のヒューストンにダメージをあたえるのは困難と見て、砲撃目標を防御力7のジャワに切り替える。主導砲撃は那智。
那智→ジャワ 命中(1hit)
羽黒→ジャワ 命中(2hit)


あわせて17火力。比率2:1で2d6=5、ジャワに1兵装ダメージ。追加ダメージは無し。



現在の被害状況は以下のとおり。Wは兵装ダメージ、Pは推進ダメージを表す。PLは保護水準値で、それぞれ一定の数値をこえたら撤退を決断しなければならない。

(日本軍)PL=15
那智 WWW
羽黒 WW

(連合軍)PL=10
デロイテル P
パース(被害なし)
ヒューストン WW
ジャワ W

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スラバヤ沖海戦 42

2020-09-27 07:31:50 |  IJN大日本帝国海軍
昭和17年2月28日0045
日本軍PL=9(那智W、羽黒2W)、連合軍PL=8(デロイテルP、ヒューストン2W)。
戦端が開かれてから18分が経過した。第3ターン開始時の両軍の位置は下写真のとおり。



第3ターン日本軍第1移動フェイズ
敵艦隊が復活したため、6000mはさすがに近過ぎるだろう。第5戦隊は敵艦隊とはなれ、距離8000mとした。


第3ターン連合軍第1砲撃フェイズ
那智へ砲撃が集中。全艦とも中距離。主導砲撃はデロイテル、2d6=9、主導で+2、煙幕ごしで+2、シナリオルールで+1、はずれ。以下、ジャワが2hit、パースがはずれ、ヒューストンが1hit、あわせて23火力。


那智の防御力は11、比率2:1で2d6=4、兵装に2ダメージ。追加ダメージで弾薬供給所被弾、那智は2ターンの間火災を被り、さらに砲撃力が半減することとなった。


旗艦がつねに煙幕下にあるというのは、案外うまいやり方なのではないだろうか。相手の攻撃が集中することもなく、主導砲撃は距離をはかるためだけのリードジャブと割りきってしまえばいい。
vox6336はこれを「ドールマン戦法」と勝手に命名した。
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