TOY VOX

管理人VOX6336が昭和レトロな遊びをするだけのブログです。スマートフォンでの閲覧推奨。

1989 8

2021-05-21 04:39:19 |  TS系
 第3ラウンド、コミュニストプレイヤーは「戒厳令の遺産」をイベントカードとして使用。以下、各都市のサポートポイントをデモクラット=D(数字)、コミュニスト=C(数字)であらわす。
 まず[D③,C0]だったポズナンが[D2,C1]となり、さらにグダニスク[D1,C2]でサポートチェック。コミュニストのダイスは「3」。カードの修正値が2、ビドゴシュチ隣接で1、ワルシャワ隣接で1の合計「7」。そこからグダニスクの規模3の2倍、6を引いて出た結果は「1」。
 デモクラットのサポートポイント1が取り除かれ、グダニスクは[D0,C2]となった。


 1981年の戒厳令によって「連帯」には多くの逮捕者が出た。それにともない資金、印刷設備、放送機材などすべて没収されてしまったのである。ポーランドに「自由主義の夜明け」は、いったい何時やってくるのだろうか。


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1989 7

2021-05-21 01:28:33 |  TS系
 デモクラットプレイヤーは「ヘルシンキ宣言」をイベントとして使用。これ以降、学生スペースと知識層スペースでのサポートチェックには+1の修正値がつく。


 ブレジネフ時代のソ連はバルト三国を連邦内につなぎとめるため、人権に関する最終的合意に署名せざるを得なかった。それが1980年代の後半、学生・知識層による自由主義運動の根拠になる。序盤戦でデモクラットプレイヤーが使える最強のカードだろう。

 第2ラウンド。コミュニストプレイヤーは「ホーネッカー」をポイントとして使用。ワルシャワに1ポイントを置いて支配。さらにグダニスクに2ポイント進出。
 


 コミュニストプレイヤーはスコアリングに向けてポーランドの地盤をかためている。
 デモクラットは「ハンガリー自由主義フォーラム」をポイントとして使った。
「ハンガリー自由主義フォーラム」はイベントとして使えばハンガリー国内に3ポイントが配置され、さらに3ポイントでサポートチェックがおこなえる強力なカードであるが、今はそんなことをしている場合ではない。いそいでポーランド国内の自由主義陣営を立て直さなければ。


 デモクラットプレイヤーは、クラクフに2ポイントを置いて支配。さらにウッチに1ポイント進出した。









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