東京ドーム、巨人・ヤクルトの20回戦。先発はジャイアンツ入来、スワローズ鎌田。
ジャイアンツは打順をおおきく入れ替えた。先制したのはジャイアンツ。1回、2回と連続得点。
しかし3回、古田の出塁から4番ペタジーニに3ランを浴び、同点に追いつかれる。
試合は打撃戦となった。6回、7回のピンチを岡林・チョンの継投で切り抜け、8回條辺をマウンドに送る。ブルペンの台所事情はけっこう苦しい。
8回裏、清原の16号ソロホームランで勝ち越し。
條辺はそのまま続投で9回をおさえ、勝利投手となった。終わってみればホームラン7本が飛び出る乱打戦をジャイアンツが制し、
2位ヤクルトを2ゲーム差と引き放した。