いきいき

自分の人生 いきいき と送りたいという願いを込めたタイトル

ありがとうございます

2009-10-29 20:04:56 | Weblog
いよいよバリ島での植林祭が近づいてきました。

このイベントを通じて、バリの地元の人々、
バリ在住の日本人の皆さんにも参加して頂いて、

「バリの緑を守る活動」がより多くの皆様に認知され
インドネシアと日本の友好交流が広がって、

ひいては世界平和につながる活動になることを願って
企画をしました。

余り少ない人数では「植林祭」とは呼べないだろうと
無謀にも300名の募集をしました。

なんら根拠無く、現地に自分がいるわけでもないのに
このような計画をしてしまいました。

1週間ほど前には200人ぐらいかなと現地の協力者の方と
話しをして、そのような準備をしていましたが、

さまざまな皆様からお申し込みを頂き、
おかげさまで350名を突破!

在住の日本人の皆さんも85名ほど参加して頂きます。
お子さんも参加してくださるようでとても嬉しく思っています。

現地のラジオ局が生中継をしてくれるとか、新聞社が取材に
来てくれるとかいい情報をどんどん頂いています。

ほんとうに、有難いことで、心から感謝の気持ちで一杯です。

今は、インドネシア語のスピーチの準備で頭をひねっています。

私が東カリマンタン州で始めて植林を始めた時に当時の
林業大臣マルズキ・ウスマン氏が言われた言葉があります。

   「森のない地球に人類の未来はない」という
この言葉と

    「あなたが変われば、世界が変わる
          あなたの1本の植林が未来の地球環境を変えます。」
そして、
  今回植林祭に参加くださった皆様と
      「神々の島バリ島」と呼ばれるこの地から
     「世界平和の森づくり」のメッセージを世界の人々に
      発信することが出来るように願っています。

すべては、未来の人類のために!
そうだ!植林をしよう!!!
■人類だれでもできる究極の温暖化対策は?
世界平和の森づくり
世界平和の森づくり

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オーガニックとは??

2009-10-24 19:28:35 | Weblog
★オーガニックとは「ライフスタイル」そのものです。

オーガニックとは、単なる農法のことだけではなく、
これからも、孫もそのまた孫の世代もずっと健康で豊かに
生きていくために必要不可欠な生き方の選択です。

20世紀来、わたしたち人間の生活はどんどん快適で便利に
なってきました。                

たくさんの恩恵を受けた反面で、地球や自然に大きな負担を
かけてきました。

地球の収容能力を示す「エコロジカルフットプリント」という
指標では、1987年はバランスしていましたが、
今では地球の元本を25%余りも食い潰しています。

水道をひねってもそのままでは健康によくない飲みたくない水。

ぜんそくの児童には医療補助金が支払われる都会の空気。

燃やせばダイオキシンが発生し、埋め立てても、埋め立てても

追いつかないほどの廃棄物。枯渇目前と言われる石油。

そして、正常な状態がわからなくなるほどの世界中に広がる
異常気象のオンパレード。          

この1世紀ほどにわたしたち現代人が積み上げてきた活動により、
今、生活は一見豊かに見える反面、

これまでにはなかったさまざまな危機、
災害で満ちあふれてしまいました。                  

これは、目先の利益や利便を求める人間の欲望、
ゆきすぎた資本主義、経済至上主義、個人主義から生まれたと
言えます。

人間も自然界の一つの動物として、謙虚に生きることでしか
持続的な生存は不可能になります。

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紙のある生活

2009-10-21 19:37:49 | Weblog
わたしたちの日常生活では紙は欠かせません。
世界では紙が約3億トン生産されています。日本はアメリカ・中国に次ぐ第3位です。
紙の消費量では世界第7位となっています。
これは決して輝かしいことではありません。
紙の原料は木材です。
森林の生態系の破壊で議論を呼んでいる、オーストラリアのタスマニア州では毎年サッカー場9,500個分の森林が伐採されています。
そのうち90%はチップとなり、日本をはじめとする諸外国へ輸出されるそうです。
紙の消費量が増える一方で、世界の森林を守るためにも、私たちは紙の消費量を減らさなければなりません。
日本の紙生産量は全体の約10%、また木材チップ(紙の原料)の輸入量はなんと全体の約70%を占めています。紙の消費量も多く、国民1人あたりの年間消費量は約240kgにもなり、世界平均の4.5倍に相当します。
私たちの日常には、さまざまな紙製品があります。その消費量を見ていくと、いかに無駄遣いしているかがわかるでしょう。
●ティッシュやトイレットペーパー
ティッシュペーパーの年間消費量は約50万トン、これを木材に換算すると木造住宅(3LDK)7万軒分に相当します。
●紙おむつ
紙おむつの年間消費量は約37億万枚、これには約1,000万本もの木が必要です。
毎年、甲子園球場の約1万倍の森林がなくなる膨大な量です。
●紙パック
日本では毎日2,000万本の牛乳パックが利用され、年間にするとその数なんと72億本にものぼります。国連環境計画が立ちあげた植林キャンペーンの本数に匹敵します。
これは木造住宅3万軒分に相当します。
●新聞や雑誌、書籍など
新聞は毎日7,000万部が発行され、年間360万トン、一家庭あたり約76kgの計算となります。木材に換算すると木造住宅50万軒分に相当します。
他にも書籍4億冊、雑誌43億冊が発行されています。このために年間150~200万トン(木造住宅20万軒分)もの木材が使われているのも事実です。

紙製品全部では年間およそ3,000万トン、木造住宅300万軒分の木材が使われています。わたしたち人間によって失われた森林を取り戻すには、私たち1人1人の工夫や努力が必要です。

私たちに出来ること
・ 無駄な印刷、コピーはしない。また、コピー用紙は両面を使う。
・ ティッシュは出来るだけ使わず、その代用品(ハンカチや布巾など)を使う。
・ トイレットペーパーの使用量を減らす。
・ 雑誌や本の衝動買いはやめ、図書館を利用する。
・ 牛乳パックなどは捨てずに、リサイクルする。
・ 山林での植林や枝打ちなど、森林保全活動に参加する。

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バリ島の植林祭に参加しませんか?

2009-10-15 19:07:29 | Weblog
バリ島民の水瓶のバツール湖の水位が2mほど下がって
しまい、バリ州政府から水源を守るための植林協力を
アジア植林友好協会が依頼されました。

このプロジェクトは3年前より取り組み始めました。
この植林地で今年はじめての試みとして植林祭を
11月1日実行することになりました。

この時期にバリに行かれる方で自由時間の有る方は
ぜひご参加して頂いて地球の大地とコミニケーションを
とっていただきたいナーと思っています。

ここバリ島で植林をやる意味を考えたとき、
単にCO2削減が目的ではなく、
住民の水瓶を守るという大きな目的があります。

植林は私達人間が大地とコミニケーションをとれる効果的な
手段です。

そして、バリの場合はバリの人々の安全と安心につながります。

地球温暖化が進んで、気侯変動が起こってれば、
これまで以上に水と食糧問題が大きな問題となってきます。

このような地球規模の環境劣化に対応して、
人類が安全で安心できる環境を維持するためには
地球規模で森林の維持拡大が必要不可欠です。

バリの植林を契機にして、神々の島と言われるバリ島から
「世界平和の森づくり」を発信しよう」と考えています。

その小さな一歩として、植林祭を企画しました。

日本からのツアー参加者、「バリの森を守る会」を中心にした
現地在住の日本人の皆様、現地の高校生と先生方、現地赤十字

関係者の皆さんなど200~300名に集まって頂いて植林を実行しよう!
と言う企画です。

これを機会に日本人、インドネシア人の皆さんの植林への理解が
深まれば有難いなーと思っています。

まだまだ小さなNPOですが、インドネシアから見れば「日本人」
の活動と評価されますので、日本人として誇れる貢献が出来る事を
願っています。

これを機会に活動を継続、拡大できることを願っています。
地球に感謝の気持ちを伝える植林、
地球規模で日本発で発信しましょう! 
そうだ!植林をしよう!!!
■人類生存対策は?
世界平和の森づくり
NPOアジア植林友好協会

オーガニックライフのすすめ

2009-10-13 19:43:27 | Weblog
オーガニックの語源は、『生命の』・『本来の』・『根源的な』
といった様々なニュアンスを含んだ言葉だそうです。

キリスト教を中心とする西洋の文明の歴史は、自然との闘いであり
、克服することが生きるためのすべてでした。

自然の影響力を如何に回避して、自分たち人間が快適で便利な
生活を確保するかが文明の中心的な価値観でした。

この歴史の中では、ヨーロッパ人以外は人間でなく、黒人を中心に
奴隷として扱われてきた歴史があります。

幸い日本は免れましたが、有色人種の多くの国々がヨーロッパに
植民地となり、搾取を受けてきた歴史があります。

自分個人、自分たち人間がすべての中心でその利益を何より優先
するという価値観が主流でこれまで発展してきました。

ところが、地球温暖化が騒がれて、地球の環境にあちこちで
ほころびが出てきて、やっと根源的な生き方を目指さないと人類の
生存の危機を招くと少し気付き出したようです。

でも彼らの歴史には、自然と調和する生き方、自然と共生する
生き方他の人種の人間と調和して共生する生き方がありません。

もっとも戦後から現在の日本人もすでに欧米化、
グローバリゼーションにの見込まれて、
自然と共生、自然と調和する心を見失っています。

しかし、この「心」を取り戻した社会に変わらない限り、
地球温暖化、地球環境の問題は根本的な解決できません。

地球と言う密閉された世界に存在している生き物は、植物、動物
そして
さまざまな微生物しかいません。

これらがそれぞれに役割を果たして、相互依存しながら共生する
社会の形でしか平和で持続可能な社会は実現できません。

根本的な地球の成り立ち、生命の成り立ちを問い直すことを現代の
人類は求められています。

これまでの価値観は、今日の結果の原因を作ってきたものですから、
この原因となっている価値観を根本から変えない限りこの問題を
解決することできません。

人類の生き方その物が問われているのです。

幸い日本人には、歴史的に共生の価値観が培われ、潜在意識として
持ち合わせています。

日本人や東洋の価値観が世界をリードしないと人類は破局を迎えて
しま可能性が大きいと私は考えています。

地球温暖化の問題も日本人がリードし、中心になって国際合意を
導き出さない限り、欧米に有利なマネーゲーム的仕組みに
踊らされて

不利益を受け続け、結果的に解決につながらないと懸念しています。