いきいき

自分の人生 いきいき と送りたいという願いを込めたタイトル

ぜひ、一緒に!!!

2010-10-31 14:59:19 | Weblog
神々の島・バリ島での植林祭参加者 最終募集中!

昨年ははじめて、バリ島の植林地で「植林祭」を開催しました。
開会するまでどれほどの人たちが集まってくれるか不安でしたが、

現地へ出発する直前にまた「100人が参加してくれます」と
いう連絡が入って、あわてて配布するTシャツを持参する準備を
したことを思い出します。

今年の植林祭は、少し奥の場所で2つの国立の高校生の参加と
ドイツが親会社の日本スティベルさんの御一行と鹿児島大学の
小原先生の研究室の皆さん、現地在住の日本人の皆さんなどと

ともに、12月2日に約100名規模でおこない、1000本を植林
する予定です。
10月の初めに訪問した時に、観光気分でやってきた人たちが
ペットボトルやお菓子の腐らない袋などを捨ててゆくために

沿道を歩くとゴミが目立ちました。
そこで、今年は植林のあとは沿道のゴミ拾いや草刈りなどを
皆さんでやりたいと計画しています。


今年は地元で参加していただく方の都合にあわせて、少し場所を
変えて12月4日に200~300名規模の植林祭を計画しています。

この日も沿道の清掃整備を行います。
どちらの植林祭も地元の高校生がたくさん参加してくれます。


12月3日には、鹿児島大学 小原教授と~森と樹の連帯~のお話と
木の葉っぱから新しい価値生み出す実験体験など盛りだくさんの
体験ツアーを企画しております。

もちろん、滞在中のプログラムへの参加は自由ですので、それぞれに
バリ体験をお楽しみくこともできます。

この機会に、ぜひ、神々の島・バリ島の植林体験ツアーに参加して
緑ゆたかなバリづくりにご参加を!

なお、このプロジェクトは国連環境計画(UNEP)のキャンペーンに
参加していますので、
ご希望によりあなたの植林本数をUNEPのサイトに載せることも
できます。
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あなた日本人でっしょ?

2010-10-23 09:41:48 | Weblog

前回のブログからずいぶん時間がたってしまいました。
あの翌日は、インドネシア 東カリマンタン州 バリックパパン市
の郊外にある第二次世界大戦の戦没者慰霊碑に参拝に行ってきました。

1999年にバリックパパン市に寄付をして、市役所の人たちとの会合が
会った時のコーヒーブレークに市役所の中年女性職員の方に声を
かけられました。

「マンガーという海岸のところに第二次世界大戦の日本人戦没者の
 慰霊碑があるのを知っているか?」

というお話でしたが、自分のインドネシア語の知識にない「慰霊碑」
という意味が理解できなくて何度も聞きなおして状況が何んとなく
理解ができました。

「マンガーという海岸のところに日本人の戦没者の慰霊碑があるが、
 その周りが荒れ果てて、周りから農民が侵入している。
 あなた日本人なら整備して守らないと、ちゃんと整備して公園の
 ようにしたらいいのに」というお話でした。

バリックパパン市は、石油基地があり、第二次世界大戦のときに激戦が
あったことやバリックパパンからサマリンダ市に向かう道路は地獄街道
と呼ばれていたことは、おぼろげながら知っていましたが、

戦没者の慰霊碑があることは、この時初めて知りました。

帰国して、厚生省に問い合わせてもその存在自体が記録されておらず、
何もわかりませんでした。

いろいろと調べて、昔を知る人たちの情報から、日本インドネシア文化交流会の
「矢倉弾正」さんという方が自費で建立されたものであることが分かりました。

現地の情報をたよりに慰霊碑の現場はわかったので、植林体験ツアーの
ときにお参りすることやその前の海岸の清掃や慰霊碑の周りの清掃や花木を
皆さんと植えたりということをやってきました。

マングローブの木が枯れて、海岸の浸食が進んで、慰霊碑にち数いていること
も知り、マングローブの植林もしましたが、枯れてしまって失敗に終わり
そのままになっていること、持続的にできてないことは悔やまれます。

今度もう一度、その地に適した苗を探して植林をしたいと考えています。

バリックパパン訪問の際には極力お参りをさせていただいています。
今回もそのような経緯で慰霊碑にお参りをしてきました。

この事件で人間の命のつながりの大切さを教えられました。
戦死された皆さんがおられて、自分たちの今があるということは、
まぎれもない事実です。

過去のこの英霊に敬意を払わずして、自分たちの人生はあり得ないと
感じるようになりました。

市の職員に指摘されて、日本人だあることを改めて認識し、
戦死された皆さんの
存在のうえに自分たちが生かされている事実に気づかされました。

今年の10月11日は「命の重みとつながり、歴史の重さ」を改めて
感じる日になりました。

おそらく矢倉さんのご尽力だと思いますが、鳥居が建てられて
屋根つきの門が創られて、整備されていました。

私たち今を生きる日本人は、アジアを中心に世界各地にあるこのような
過去の事実に真摯に向き合って、感謝し生きることが大切だと思います。

バリックパパンに行くことがあったら、ぜひ、参拝をしていただきたいと
思います。
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なんだか変です

2010-10-10 10:55:30 | Weblog
前回に暑い暑いカリマンタンということをお伝えしましたが
その後、数日の体験はなんだか変だという気侯の異変の現実でした。

今日は朝から晴れて、暑い日差しが出ていますが、この4日ほどは
雨期のような、というよりも日本の梅雨を思わせるような気候で

朝から雲がたち込めて、雨になりそうな雰囲気で、時間に関係なく
雨が降るというこの地としてはおかしい気候なのです。

乾期の終わりだというのに雨期の様な雰囲気で気侯が不安定なのです。
ニュースでも豪雨による水害の情報や竜巻が起ったと言う情報、

バリックパパンに来る時に出会ったサマリンダ在住の林業関係の
方も「サマリンダはいつもバンジェルジェルだよ」「えっ、乾期なのに」
と聞きなおしました。
バンジェルというのは「洪水」の事です。

その後にサマリンダのムラワルマン大学に行きましたが、ここでも異常
気象の話しで持ちきりでした。

サマリンダはマハカム河という大きな河の河口に在りますが、
乾期の終わりのこの時期には、水位が3~4mも下がっているのが
普通ですが今年は、満水状態でとうとうと流れていて驚きました。

上流でも雨量が多いのだと感じました。
このような状況に出会うのははじめてで、気象異常の現実を見せられた
感じがして、この先どうなるんだろうかと不安を感じました。

その上、車を走らせるとあちこちに新しい道路が出来ていて、
「これはどこへ行く道?」と問いかけるたびに「石炭運搬のためだよ」

という答えばかりで、低地熱帯雨林の木材を切ってしまった後は、
土を掘って石炭を販売する、
人間の欲望の際限のなさを感じ、まさに

「暴走する人間社会」は誰も止められないのか?
と暗澹たる思いを感じる今回の訪問です。

この地に住んできた山岳民族の写真のような子どもたちの未来は
どうなるのでしょうか?
みんなで考えないとどうにもならないという想いです。
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困るのは人間だ!

2010-10-06 22:13:06 | Weblog
今朝、ウブドを出発してデンパサール空港へ、
ウブドと違って,空港周辺に近づくに従って暑さが違う。

車の窓を開けていれば、さわやかだったのに汗ばんでくる
同じバリでもやはり暑さは違うようです。

ウブドの気侯の素晴らしさを改めて感じました。
何もまとわずにさわやかな気候、本当に楽園のような
気候だと思いました。

長く住んでいる人たちにとっては、今年は乾期なのに雨が多くて
洗濯物が乾かないし、陶芸の作品も乾かない、今年は異常だ!
とおっしゃっていました。

かなり日本に住んでいる人間とは感性が違うようです。
デンパサールからジャカルタに出て、バリックパパンに夕方
6時過ぎに到着しました。足元から暑さが伝わってきて、ズボンの上から暑さが伝わる

そういえば、36年ほど前にはじめてバリックパパンに降りた
時の感触を思い出しました。

ガルーダの機体はきれいで、機内食もそれなりになり、
空港はきれいになり、空港に群がっていたなんの用があって空港に
いるのか判らないような集団は、今はいませんが、暑いことは
変わらないようです。

迎えてくれた現地の友人は、今日は本当に暑かったよ!
昨日から暑いんだよ!
これほど暑い時は、雨が降るもんだが、今日はふらなかったから
暑いんだ!


暑い!!
相変わらず暑い!

そうなんだ、ラニーニャで雨が多いと聴いていたのに、自分の
訪問に合わせて、暑くなるなんて、明日からの現場が心配です。

暑くなければ、赤道直下の東カリマンタンらしくないのは
確かですが、なんとなく異常を感じる気候はここも同じ

世界中が異常な気候になって、これから先が心配です。

自然の気候調節の能力を削いでしまって、困るのは
結局、生物全部が影響を受けますが、

適応能力の高い人間でも、いずれは大きな影響を受けてしまう
そんな事態を避けるためにも、日陰の多い地球環境は必須です。

その対策のために!

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2010-10-06 22:13:06 | Weblog
今朝、ウブドを出発してデンパサール空港へ、
ウブドと違って,空港周辺に近づくに従って暑さが違う。

車の窓を開けていれば、さわやかだったのに汗ばんでくる
同じバリでもやはり暑さは違うようです。

ウブドの気侯の素晴らしさを改めて感じました。
何もまとわずにさわやかな気候、本当に楽園のような
気候だと思いました。

長く住んでいる人たちにとっては、今年は乾期なのに雨が多くて
洗濯物が乾かないし、陶芸の作品も乾かない、今年は異常だ!
とおっしゃっていました。

かなり日本に住んでいる人間とは感性が違うようです。
デンパサールからジャカルタに出て、バリックパパンに夕方
6時過ぎに到着しました。足元から暑さが伝わってきて、ズボンの上から暑さが伝わる

そういえば、36年ほど前にはじめてバリックパパンに降りた
時の感触を思い出しました。

ガルーダの機体はきれいで、機内食もそれなりになり、
空港はきれいになり、空港に群がっていたなんの用があって空港に
いるのか判らないような集団は、今はいませんが、暑いことは
変わらないようです。

迎えてくれた現地の友人は、今日は本当に暑かったよ!
昨日から暑いんだよ!
これほど暑い時は、雨が降るもんだが、今日はふらなかったから
暑いんだ!


暑い!!
相変わらず暑い!

そうなんだ、ラニーニャで雨が多いと聴いていたのに、自分の
訪問に合わせて、暑くなるなんて、明日からの現場が心配です。

暑くなければ、赤道直下の東カリマンタンらしくないのは
確かですが、なんとなく異常を感じる気候はここも同じ

世界中が異常な気候になって、これから先が心配です。

自然の気候調節の能力を削いでしまって、困るのは
結局、生物全部が影響を受けますが、

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大海の一滴から

2010-10-02 17:52:09 | Weblog
来週月曜日から、インドネシアへ出かけます。
2日間はバリで12月2日に行う、第二回の植林祭の打ち合わせ
をする予定です。

昨年は初めてでしかもどのぐらいの人たちが集まってくださる
かまったく読めない中で本番になってしまいました。

わたしが声をかけて、参加者を集めてくださいとお願いしたのは
現地のパートナーと現地在住の日本人の方だけです。

二人からの情報を聞いていて、200名集まればいいなーと考え
ていました。

それは私だけではなく、声をかけた2人もそのような認識だった
ようです。

本当に出発、間際になって参加者が300名ぐらいになりそうだと
いう情報が現地から来て、あわててTシャツを増やしました。

しかし、結果的には400名を超えてしまい、昼食の弁当もTシャツも
不足で、参加していただいた方への説明も不足で、大変迷惑を
かけてしまいました。

今年はこの反省に立って、しっかりと運営を考えて、現場での対応を
しっかりとしたいと考えています。

いろいろ考えてみても、なぜこれほど多くの皆さんが参加していただけ
たのかよくわかりませんが、

自分が得た結論は、結局、環境問題や地球温暖化の問題を肌で感じて
何かをしなければいけないと考えている人たちがたくさんいるんだ
ということでした。

参加する機会を提供することができれば、たくさの人たちが
行動して下さる。

そんな根拠のない結論で、今年も昨年以上を目指して12月2日(バリ)
9時から開催します。

今日、マザーテレサの映画と監督の話を聞く機会がありました。
たくさん示唆に富んだ内容でしたが、
「想っているだけでなく、行動すること
 生きて行うことが大切だ」
という話もありました。
また、「無関心が一番いけない、隣の人の命を大切に思う心が大切だ」
というお話もありました。

この話は、もちろん人間同士の話ですが、私はつい、
人間以外の「自然のすべての生命」に関心を持つことで地球環境の
問題が解決できるということと同じだと感じました。

すべての命はつながっていて、織物を形成している。
すべての命に関心を持たない限り、生物多様性の大切さは理解できない。

まず関心を持つ人を増やすことがすべての始まりだと思います。

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