先住民の知恵

インドネシア東カリマンタン州のダヤック族の興味ある映像を
発見しました。

インドネシアでは農業のために焼畑を繰り返して、森林をどんどん
破壊している。
けしからん！
と思われているかたも多いのではないかと思います。

でも、現実には先住民は、しっかりと自然と共生する持続可能な生活を
しています。

自然を壊せば、自分たちの生活に被害をもたらすことを知っています。
知らないのは、外部からの侵入者です。

アメリカインディアンと白人の図式に似ています。
是非がこの画像を見て、熱帯雨林の現実を理解して頂ければと思います。

ブックマークの「先住民の知恵」を見てください。



■人類だれでもできる究極の温暖化対策は？
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マイケル ジャクソンの人類へメッセージ

Youtube でマイケルジャクソンの地球・人類への
メッセージを見つけました。

もう御覧になっている方も多いと思いますが
自分もアジアの熱帯雨林開発現場にいて
感じてきた

伝えたい事を強烈にアピールしてくれ
感動しました。
人類の文明、今一度根底から考えなおさないと
次世代に責任を持てない
大人で死ぬ事になります。

もっと危機感を持って欲しい
マイケルジャクソンも同じ思いでは、
http://www.youtube.com/watch?v=YzggprXwv_g

日本が心配です

インドネシアの森林によるカーボンオフセットの動きです。

3月２日のロイター通信によりますとオーストラリアが
インドネシアのスマトラの森林森林保全のために3000万
オーストラリアドルの拠出を決めたそうです。

インドネシアの森林はブラジルの森林と同様に森林破壊が
進んで、地球温暖化ガスである二酸化炭素の吸収源から、

逆に排出源になっているので、早急に森林破壊を止める
必要があります。

これは森林の劣化と減少からの排出量を削減（ＲＥＤＤ）
するスキームの一環として位置づけられています。

今回のオーストラリアの取り組みは、2008年に
中カリマンタンで10万ｈａの泥炭地の森林のリハビリ
プログラム支援に次ぐプロジェクトです。

森林によるカーボンオフセットの国際的な取引に向けて、
インドネシアを舞台にアメリカやイギリスなども行動して
いるようで日本の出遅れが懸念されます。

日本政府も植林資金はたくさん提供していますが、
具体的なプロジェクトとして提供されたという情報は
聞こえてきません。

お金は出したけれど、感謝されず、国益としての効果もなく
というのでは、日本国民の一人として、心配です。

もっと戦略的な発想で森林の劣化と減少（ＲＥＤＤ）に
取り組まないと世界の流れに取り残されるのではと
懸念しています。

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天気予報が当たらないわけ

近頃、昔より天気予報が当たらないようです。
科学が進んで、人工衛星や他の観測データ、情報が

たくさんあって、それを分析して得ている天気予報が
どうして当たらないのでしょうか？

その要因を考えて見ますと、
もうすでに地球温暖化による地球規模の気侯変動が
起っていと推定されます。

それは、世界上のあちこちで歴史的な、100年に一度のなどの
旱魃や豪雨や熱波などが発生していることから容易に想像できます。

日常の生活でも一日の朝と夜、一週間などの気温の変動の大きさ
雨の降り方、風の吹き方など異常が出ています。

この背景には、ＣＯ２の排出による気温の上昇以上に、

砂漠化による森林の減少による水の循環の異常、
これに伴う大気の循環異常が大きな要因だと推定されます。

そのために自然現象の予測が現在の科学技術のレベルでは
困難な状況にあるようです。

このように身の回りの状況を考えて見ても地球温暖化の
問題は科学技術だけではどうにもならないのは明白なのに

内閣府の「科学技術と社会に関する世論調査」の結果では、
７５％の人が『科学技術で解決』すると期待していることに

がっかりしました。
インドネシアでは、現実を素直に分析して、オーガニックな
社会生活を目指す指針がでて動き出しているのに、

自然を理解できないで、科学技術に期待する日本人の姿の中に
明るい人類の未来は、イメージできません。

身近な天気予報の当たらない中の真実、現実を見抜くチカラ
を身に付けて欲しいと願っています。
人智の未熟な科学技術で人類が滅んでしまわないように！

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