いきいき

自分の人生 いきいき と送りたいという願いを込めたタイトル

人類の明るい未来に第一歩

2013-07-06 15:43:34 | Weblog
★インドネシア大統領がグリーンピースと協力
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明るい未来づくりのためにグリーンピースがまたインパクトの大きい
活動をしてくれました。

地球に残された熱帯雨林の約10%がインドネシア一国に存在すると
言われます。

2003年からグリーンピースはインドネシアの熱帯雨林の保護活動を
展開をしてきました。
時に、グリーンピーススタッフの顔写真が貼られた等身大人形を木に
ぶら下げられたり、
ジャカルタ事務所の閉鎖を迫られたりの嫌がらせを受けたりすることも
あったそうです。

2010年には「虹の戦士号」の入港を拒否するなどして、後ろ向きの姿勢
を貫いてきたインドネシア政府がその方針を180度転換した瞬間が
訪れました。

グリーンピースのアピールに耐えかねて、正面から反論を展開していた
ユドヨノ大統領が6月7日ジャカルタに寄港したグリーンピースの
「虹の戦士号」に乗船し、グリーンピースと協力してインドネシアの
生物多様性を保護していくと約束しました。

今回、インドネシアの熱帯雨林保護を強く訴えてきたグリーンピース
に対して、
ユドヨノ大統領は、インドネシア政府の閣僚たちのみならず、
家族も連れて虹の戦士号に乗船し、
子供の世代のために生物多様性を守る必要があると訴えました。

さらに、グリーンピース・インターナショナルの
事務局長クミ・ナイドゥに対して「グリーンピースには、

「インドネシアの課題を指摘し続けることで良いパートナーであり
 続けてほしい。私は、グリーンピースがインドネシアそして世界
 のために取り組んできたことに感謝したい」と語っています。

この背景にはグリーンピースが大企業にその環境方針を変えてもらう
ことによって、政府の方針を変えていくという環境保護戦略が効を
奏してきたと言えます。

グリーンピースは、これまで熱帯雨林伐採にかかわる多国籍企業に
対して世界に広がる市民のネットワークを通じて熱帯雨林伐採を
やめるように働きかけてきました。

その結果、ネスレ、ユニリーバ、ダノン、マテル、レゴなどの
大手企業がインドネシアの伐採企業との取引をやめました。

このような状況の変化を受けてインドネシアの企業が変わり
始めます。
2011年2月にインドネシアのパーム油生産大手のGAR社が、

そして2013年2月には製紙メーカー大手のAPP社が自然林の
「伐採ゼロ(Zero Deforestration)」を約束したのです。

グリーンピースの行っている市民活動が
よりよい社会づくり、より地球環境づくりに大きな役割を果たして
くれています。

私は、これからの社会づくりは市民レベルからと考えてきましたが、
グリーンピースの戦略は社会をより良い方向に
政治力でもなく、経済力でもなく、市民力が変えてゆくことが
できるという証明をしてくれています。

大変希望ある心強い活動だと感動を覚えています。

詳細は、
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/45517/?gv20130622


◎インドネシア国土の82%を覆っていた熱帯雨林は、
 今ではその国土の42%を覆うのみとなっています。

  人間が安全に快適に生活するためには、
  熱帯雨林の安定は不可欠です。

  子供たちの未来のためにも、
  オランウータンの自然復帰は不可欠です。

  
http://www.bos-japan.jp/kihu/shien_info.pdf。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
 
 あなたの今は、未来の子供たちのためにあります。
  植林自体は純粋で単純なものですが、しかし、
 地球のために何かをする必要があり、大切な1本が育ちます。

  地球を守るのは私たち人類にとって永遠の使命です。

   ~次世代の子供たちに 緑ゆたかな地球を~  


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