7日は京橋のフレンチ、シェ・イノでお食事会だった。
集まったのは7人。どんなメンバーかというと、縁あって20年前に11日間のヨーロッパ旅行にご一緒した方々だ。
ハウス食品の家庭料理大賞という企画があり、その副賞としての旅だった。入賞者とハウスの人、電通の人、旅行会社の添乗員さんの総勢14名で出かけたのだが、とても楽しく盛り上がり、その後何年かはよく集まっていた。
あれから20年か。20年ってかなりの年月だよね。早いなぁ。
そのときの旅行はホテルもお料理もそれは豪華で、イタリアからフランスを陸路で巡るという珍しいコースだった。
当時の懐かしい話がいろいろ出たのだが、こんな話もあった。
初日に泊まったローマのホテルは「ロード・バイロン」という貴族の邸宅を改造した小じんまりとしたデザイナーズホテルだったのだが、T君にホテルの従業員がしきりに「ミケーレ・ジャクソーネ」と言ってムーンウォークをしたそうだ。
そう、ちょっと前にマイケル・ジャクソンが泊ったホテルだったの。イタリア読みだとミケーレ・ジャクソーネになるのねー。
シェ・イノに来るのは5回目かな。いつ来てもおいしいのだが、今日のお料理もめちゃくちゃおいしかった。相変わらず人気でほぼ満席だった。
ふわふわの繊細なテリーヌ。
どこまでも軽い食感の包み揚げ。中はプリップリのエビ。衣はとうもろこしの粉と何か(何だっけ?)を製麺したものだそう。
トリュフと赤ワインの茶わん蒸し。絶品。
4種から選んだメインはスズキ。コクのあるソースでしっかりした味付け。うま~い。
デザートはチョコレートケーキ。これもおいしかった!
食器はレイノー社のもの。お料理が明るくかわいらしく映えて素敵だった。
やっぱりおいしいものはいいね。大げさじゃなく、生きている甲斐があったと思えることのひとつだと思う。
その後、東京駅のそばのフォーシーズンズでまた5人でお茶を飲んだ。
今日一日、本当に楽しかった。
次はいつ会えるかな、それまでお元気で。
そんなこんなで相変わらず痩せるヒマのない私にワンクリックを、
↓
ありがとうございます♪
どうもありがとうね!
そうよね、たまたま相性のいい方々とごいっしょできたんでしょうね。
別の年(何年か続いた企画だったので)に旅行した人たちは旅行だけで終わったみたいだし。
ミシャさんも おっしゃっているように 長いお付き合い 素敵ですね!!!
私は 家族はバラナラ 友達らしい友達もいないので 人とは 縁がないので すごい羨ましいなぁ。。。。と思いました。
おー、なつかしきロード・バイロン! ひゃっほう。VIP好みだよね。
確かにマイケルっぽいね、私たちの前に来たってことは「BAD」のワールドツアーがらみだったのかしらね。
「THIS IS IT」今日2回目観てきた(笑)
画面が視野いっぱいになるくらいに前の席で観たからさらに迫力だったわ。
デイビッド!!そっか、ダビデね。
デイビッドっていう英語読みだと現代の人間ぽいよ。
20年前は私たちは観なかったんだっけ?デイヴビッド。
おいしそうでしょ?
ホントにおいしいの~。おすすめよ、一度ぜひ。
そうそう、ここのお皿はすべてレイノーのリモージュ焼きなの。fumiちゃんちにもあるんだ、ステキね~。
ミシャさん、
こんばんは♪ ね、私たちもビックリなの。
よほど気が合ったんだと思うのよね、
だってたった一度の旅行で20年って普通はないもの。
とっても貴重なご縁だと思うわ。30年もあるかな~(笑)
「ロード・バイロン」webで探したらありましたよ。↓
http://www.lordbyronhotel.com/en/6/hotel_lord_byron.aspx
なかなかバロックな内装の感じがやはりマイケルですね。
『THIS IS IT』誰に聞いても評判が良いね。
音響のいい映画館で観たらコンサートと同じかも。
ところで昔、フィレンツェで仲良くなったオーストラリア人に
「オマエ、もうデイビッドに会ったか?」と聞かれて、「誰?デイビッドって?」と言ったら「絶対彼に会っていけ」と強く勧められました。
後でよーく考えたら、ミケランジェロの『ダビデ像』のこと。
デイビッド、親しくするにはでかすぎ。
ではでは。
20年前に旅行でご一緒した方たちといまでも交流があるなんて素敵ですね!
まるで映画やドラマようです。
それに今でもそのときの方々とお食事って素敵ですね。
シェ・イノ、1度も行ったことがないの。
茶碗蒸しのプレートはリモージュだと思いますが、家にも同じお皿があるから親近感を覚えてしまいました。