VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

逗子『ENISHI』にて、‘夜回り先生’現る

2009年03月09日 | 湘南・逗子の暮らし
地元逗子市で市民活動の団体「歩行者と自転車のまちを考える会」会長でもある私。
今日はその幹事メンバーの一人が、横浜市に転居する事となり
送別会を兼ねた幹事会を逗子駅前・なぎさ通りにある『ENISHI』で行った。
元うなぎ屋の店舗を、雰囲気のあるダイニングBarにリノベーション。
吹き抜けのカウンターや中二階~三階へとシーンの違う個室が面白い。
  
お料理は和の創作料理、玉子焼きは中に半熟の黄身が2個巻き込まれていて驚き。炭火焼の焼き鳥と。
 
海の幸と野菜も美味しい。 私たちは座敷の個室でゆっくり寛げました。
  
デザートにはシャーベットを餅で包んだ大福風。 
実は今日、送別するはずの本人は息子ちゃんが発熱し欠席・・・残念!
転居する理由も、来月入学する予定の小学校に学童保育が無い事。逗子では育児が難しい事を目の当たりにし考えさせられた。
そんな夜に、このお店のカウンターで一杯やってた‘夜回り先生’こと水谷修さんに遭遇。
サッカーの岡田監督とのご縁で逗子に越して来られたという事。逗子を夜回りしていたワケでは無い・・・が、青少年の更正施設を作る夢もあられるようだ。
  (ちなみに、ウチのTimさんが中学校で教えたいた数年前、岡田監督の娘さんも生徒で良い子だと言っていた)
子育てにとっても、この自然環境は素晴らしい街に違い無いが
夜回り先生のお世話にならない為にも、親としては子供と過ごす時間ができるだけ長い方が良いというのも事実だろう。
「子供が成長したら、また戻ってきてね」と、今回は仲間を送り出すことになった。


2 コメント

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逗子に戻って来てください! (Vivien研究員)
2009-05-15 00:24:34
元、住人さんという事。昔の逗子をご存知の方には
懐かしい店・風景が失われるのは淋しいですよね。
(私は「なぎさホテル」を見てみたかった・・・)

今は建築も里山も危機に瀕しており、それを守る為の活動を
地道にジイサン達と頑張ってます。
基本は、まちへの愛着を住民がどれだけ持てるかというパワー次第。

自転車で逗子市内を周ると、車だと見えなかった素敵な風景やお店に気付く。
それも、この活動の一つの目的です。
(勿論、駐輪場問題にも取組み、行政を動かしてゆきます!)

6月7日(日)には、「ツール・ド・逗子」(スタンプラリーですが)を開催し
逗子市内を再発見してもらおうと思っています。
機会あれば逗子にお出で下さい!

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うなぎさんが・・懐かしい (元住人)
2009-05-14 23:29:52
 素敵なダイニングバーになったですね。風のたよりに廃業したと聞いておりましたが。昔のうなぎ屋さんも結構いけましたよ。
 自転車と歩行者の街づくりに1票。逗子は自転車LIKEな街ですしね。駅に駐輪所がもう少しあると良いですね。
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