virtual"the elf"

神戸の舞子,海岸近くのelf。'04幕を下ろし、その秋仮想空間にてゾンビのごとく甦る。マスター谷口の世界へ酔うこそ!

ALO~HA!! Ⅱ

2005-07-21 20:01:43 | 四方山話
「マスター。スジ2本!」さんからさっそくメールを頂きました。
東京で独身でぐわんばっているそーです。頭も大丈夫とのことで安心。(他人事ながらこの事項には過敏かも。。。)

夏と言えば、TUBE。いや違った、アロハシャツ!!
今回はアロハシャツのお話。
ハワイ州観光局によると、アロハシャツはもともとは労働着だったようですよ。さとうきび畑などで働く中国や日本からの農業労働者移民が自分の持ってきた着物等をシャツに縫い直して着たのが独特のオリエンタル柄の原型だそうです。(着物の表柄というよりは裏物、襦袢という感じですが。シルク地の素材もね)
第二次世界大戦終了後にアメリカ本土でハワイブームが起きて、観光客がアロハシャツをお土産に買いだして一般的に広がり、アロハシャツ全盛期を迎えたようです。写真の柄なんかはまさにお土産ものの典型でしょ。(この時代、プレスリーの「ブルーハワイ」って映画があったし、日本でもハワイアンバンドが盛んでしたねぇ。ビロロ~~ンってスチールギターでねっ。そういや高木ぶーも残党か~っ!)
そんな訳で'40S~'50S当時の出来のいいシャツがビンテージとして未だに高価で売られていたりするようですね。
ワイキキの東、カパフル通りにビンテージ物を扱うアロハシャツ屋があるのですが、どう見ても怪しげでひやかしではよう入りませんでした。
で、アラモアナSCの本屋さんで見つけて、気に入って購入したのがこれでもか~のハワイの思い出てんこ盛り柄の写真の品。
じつは只今使用中の縦・横20cmほどのマウスパッドなんですぅ。  時代と共にお土産アロハシャツ、形を変える~。。。