のぶさんの花便り

デジカメと花に夢中な《のぶさん》ですが
これからは、風景やスナップにチャレンジ

皇居東御苑:アセビ

2018年04月10日 07時09分10秒 | 写真

早春に穂になって咲く小さな白い花や、紅色の新芽、濃い緑色の葉が美しいアセビには、日本のアセビのほか、ヒマラヤ
地域から中国雲南省などに分布するヒマラヤアセビなどが庭木や鉢物として栽培され、園芸品種も数多くあります。

アセビの仲間(アセビ属)は、アジア東部、北アメリカ、キューバに約7種が分布する常緑低木です。日本にはアセビとリュウ
キュウアセビが自生します。

葉や茎には、有毒のアセトポキシンが含まれているため、馬が食べると毒にあたって酔ったようにふらふらとした足取りにな
ることから、漢名で馬酔木(アセビ)と書かれるようになったとされます。

(皇居東御苑 : 東京都千代田区 2018.04.01 撮影)

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