のぶさんの花便り

デジカメと花に夢中な《のぶさん》ですが
これからは、風景やスナップにチャレンジ

千葉さわやか散歩 その7 ③

2018年08月20日 10時52分45秒 | 写真


甘藷試作地から大
賀ハス発掘碑へ

本プロジェクトは、14棟のマンション「ガーデンプラザ新検見川」と戸建住宅「瑞穂の杜」からなる開発面積約38万m2、約2,000世帯が暮らす大規模開発事業
です。鹿島は1972年に本事業に着手し、1988年に土地区画整理組合の設立認可を受け、造成工事に着手以来、全社を挙げてオール鹿島で街づくりを進
めてきました。
本計画のマスタープランを検討するに当たり、「環境共生」をコンセプトに掲げ、自然生態系を再現した親水空間「ビオトープ」の集合住宅における初めての
導入や、雨水再利用システムの採用など、ハウジングに関する開発・設計・施工の最新のノウハウを結集し、各段階において環境共生技術を最大限に取り
入れるとともに、区役所・小学校等の行政関係施設や、スーパー・郵便局・医療施設等の都市利便施設の集積を図ることで、都市と自然が調和する街づくり
を推進してきました。  詳細は、こちらをクリックしてください。



昭和26年(1951)、花見川区検見川の東京大学検見川厚生農場(現在は東大総合運動場)で発掘された古代ハスの実を植物学者でハスの権威であった
故大賀一郎博士が発芽・育成することに成功した。これによりこの古代ハスは大賀ハスと命名された。発掘された落合遺跡の前の通りは大賀ハス通りと名付
けられている

検見川神社は、疫病が流行した貞観11年(869)に行われた御霊会(今日の祇園祭)の際に建てられた矛六十六本(全国の国の数)のうちの一つが、
当地北隣嵯峨の地に祀られたのを創始とするといいます。その後、兵部少輔平春靖が当地周辺を開墾、承平4年(934)嵯峨の地に壹宇を建立、文禄年間
(1592-1596)に当地へ遷座したといいます。

新検見川駅から北へ約10分。するといきなり景色がぱーっと開けて、上のような広大な広場に出る。それが東大グラウンド。残念ながら一般の人は入れない
のだが、通称・東大グラウンド通りを通るたびに景観を楽しませて頂く。

広大なハス田は計画から約30年、現在1300戸が住む住宅街となった瑞穂の杜から大賀ハス通りを南に10分JR総武線下の地下道を抜けると右手に検見川
神社
の鳥居があり50段余りの石段を上ると社殿があり参拝。いま来た地下道を戻り切った先の交差点を右折すると、地元のサクラ名所:花園グリーベルトがあ
ります。400mほど進むと
東大グラウンド通りとの交差点を左折。左側に花園中学校・花園小学校と並ぶ先の交差点を直進。起伏の激しい道になり左手に、
東大検見川総合運動場がみあります。運動場北側に隣接する住宅街の中に我が家はあります。
 


(千葉市花見川区 : 2009.11.03 撮影) 


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