ウスベニアオイは、ロ-マ時代から園芸植物として栽培されていた植物で、16世紀に万能薬を意味するオムニモルビア(omnimorbia) という
名がつけられました。 英語での一般名のMallowは「柔らかいもの」、又は「柔らかにする」に対応するラテン語のマルバ (malva) に由来し、
これはその葉の感触と性質によるものとされています。
日本においても初夏のころ、農家の庭先などに、葉腋に薄紫のすじの入る小さなフヨウ状花を咲かせている姿を見る事が出来ます。
また、その花の形が中央に穴のあいたお金に似ているため、銭葵 (ゼニアオイ) とも呼ばれています。
(花見川沿い : 千葉市花見川区 : 2018.05.24 撮影)
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