のぶさんの花便り

デジカメと花に夢中な《のぶさん》ですが
これからは、風景やスナップにチャレンジ

上野恩賜公園

2019年01月12日 06時50分59秒 | 写真

旧寛永寺五重塔は、上野恩賜公園内にあり、寛永8年(1631)江戸幕府草創期の重臣土井利勝が、東照宮造営にあたり寄進した塔です。
寛永16年(1639)に焼失し、現在は焼失後昭和33年(1958)に寄進されたものです。五層全体が和様式で、九輪までの高さは約36mあり、
重要文化財に指定されています。

上野東照宮は1627年創建の東京都台東区上野公園に鎮座する神社です。 東照宮とは徳川家康公(東照大権現)を神様としてお祀りする神社で、
日光や久能山の他、全国に数多くございます。 当宮は出世、勝利、健康長寿に特に御利益があるとされ信仰されています。
金色殿(社殿)などの豪華な建造物は、戦争や地震にも崩壊を免れた貴重な江戸初期建築として国の重要文化財に指定されており、国内はもと
より、海外からも多くの方がお参りされます。(上野東照宮公式HPより)



上野東照宮を訪れる観光客の多くは外国人で、絵馬掛けの絵馬は英語、英語じゃない外国語、中国語で書かれた絵馬が並んでおります。願い事
はどんなことが書かれておるのでしょう。 

不忍池弁天堂は、江戸初期の寛永年間に、天台宗東叡山寛永寺の開山、慈眼大師天海大僧正(1536~1643)によって建立されました。
天海大僧正は、「見立て」という思想によって上野の山を設計していきました。これは、寛永寺というお寺を新しく創るにあたり、さまざまな
お堂を京都周辺にある神社仏閣に見立てたことを意味します。例えば「寛永寺」というお寺の名称は、「寛永」年間に創建されたことからつい
たのですが、これは「延暦」年間に創建された天台宗総本山の「延暦寺」というお寺を見立てたものです。  

(上野恩賜公園 : 東京都台東区 2019.01.04 撮影)

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