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ハンカチノキは4月下旬から5月に、前年枝に白いハンカチのような姿の花を咲かせます。しかし、花弁
はなく、たくさんの雄花と1個の雌花が1つの球形をつくり、大型の2枚の苞に抱かれるような形で開花し
ます。ハンカチに見立てられるのは、この2枚の大きな苞です。
自生地は標高2000mほどの高原で、耐暑性が強いわけではありません。四国や九州でも栽培され開花
しています。開花するには樹高3mほど(苗木から10年程度)に育つ必要がありますが、近年、苗木のうち
から開花する一才性の園芸品種も流通し始めています。
2008.04.29 撮影 ハンカチノキとは|育て方がわかる植物図鑑|みんなの趣味の園芸(NHK出版) (shuminoengei.jp)