レコーディングであ～る。

みんなシビアーな雰囲気で、
自分のプレイをチェック中。

ひさびさのレコーディングであ～る。

仕事中の男はシブい。
顔はよく見えないが、
全員ブラピのように男前。

眉間にしわを寄せながら、
考える人になったりするのである。

だが、

眉間にしわはあっても、
脳ミソにしわが少なくて、
ときには苦悩。

支えてくれる仲間がいるのは、
こころ強い。

船乗りの気分であ～る。。

雪男。

しんしんと雪が降る中、
高円寺まで足を運んでくれたみんな、
ほんとうに感謝です。

今年の初歌いだったので、
なんだかドギマギだったのですが、
楽しんでもらえたでしょうか？


初めてのシンガーとジョイントするのは、
南米旅行の気分。
観るもの聴くもの新鮮です。

高円寺SHOW BOATも初めて？か、二度目？か。
北欧旅行の気分。
新しい大地でした。


東京で暮らして歌っているくせに、
俺、
未経験が、
なんと多いことか。


今年は色々かじってみよう、
そう思っているので、
お付き合いください。

多謝。

淋しきリハ。

一人リハ。
しばらくマイクを通して歌っていなかったので、練習。

いつもは、
わいわいがやがや、
ぺちゃくちゃぱくぱく、
なので淋しい。

四畳半のアパートで冷や飯を食べている気分。
足元でピカピカ光るパイロットランプだけがお友達。

だいたい地下のスタジオは暗くてイヤだ。
おまけにここは壁が真っ黒で明かりが少ない。
モヤシやウドが育ちそうだ。

憂鬱になってきたので、早めにアップ。
とりあえず声だけは出した。
ギターもバチバチ弾いた。

明日はひさびさソロ。
ひさびさ高円寺。
歌えることはありがたい。
たくさん聴きに来ていただきたい。

楽しみでございます。

戦えイーストウッド。

近所のシネコンで「チェンジリング」。
クリントイーストウッド監督の新作である。

その昔、
従兄と一緒に観た「夕陽のガンマン」。
「うぉ、この人かっこいい」と、
初めて意識した俳優がイーストウッド。
まだ小学校低学年の頃。

なので、
物心ついてから、今に至るまで、
ずうっと見続けているのは、
イーストウッドの作品だけなのかもしれない。

今回は、
腐敗する権力に巻き込まれながらも、
立ち向かう母親が主人公。

７９歳の監督の仕事とは思えないほど、
映像も演出も、力があって緻密。
自身がつくる音楽も、
切なくて良いメロディだ。

映画はこうでなくちゃ、
と思わせてくれる映画である。
さすがハリウッドの良心。

長生きしてくれ、
イーストウッド。