自然薯掘りも最後になりました。パイプの脇を4段目が見えるまで掘り下げます。
手前から3本目には奇形が見られます。
結果は、最初にパイプの外側に伸び、その後に折り返し、パイプの中に入っていってます。50㎝位の塊になって
います。こんな状態は初めてです。
結構伸びており、太さは今一ですが今迄からすると奇形は少ないです。しかし、奇形の状態は先端が手のひらみたいに
なっています。それでも、長さはパイプ一杯に伸びています。
来年の為、パイプをきれいに洗い、片づけです。
今年の結果を見ると、クラバーシートは長さがあるが、細い。パイプは長さ、太さも良いのですが、奇形が多い感じがします。
奇形の原因となる排水不良ですが、マルチを掛け、雨水が入らないようにしていたが、パイプの中は十分に湿っていた。
どうすればよいか考えると、パイプの中には山砂を、周りを砂で埋めればよいのではないかと思います。しかし、砂地にするには
現状では無理です。沿岸部など、砂地の地域が栽培に向いているのではないかと思いますが、山形県の大石田町に見学に
行ったところ、黒土であまり深く植えていないようでしたので、これからも勉強してみます。
今年の農作業はこれで終了です。明日からの話題は日記になるかな。あまり期待しいないでください。
孫が沖縄に行きたいと、せがんでいます。私も行きたいな。