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野菜作りに挑戦

雪消えと共に農作業開始。雪が降るまでの半年間の勝負です。

自然薯の植え付け終了

2025年05月29日 | 自然薯栽培

 本日到着予定でしたので、ゆうパックの配達状況を確認したら、近くの郵便局に到着と

出ています。郵便局は近くなので、早速受け取りに向かいました。しっかりした梱包です。

  おぉ、しっかりと芽が出ています。早速植え付ける事に。

 種芋(切り芋)からはしっかりと芽(つる)と芋になる芽が出ています。

 カップから出し根をほぐし植え付けです。この時に芽(つる)を支持棒に沿わせます。

この芽の下には芋になる芽が出ていますから、間違いなくパイプの上に根を伸ばしていく

物と思います。

 支持棒に芽を添わせて植え付けると、もうこの支持棒は必要ありません。

 植え付けた後には、しっかりと水を撒きます。一番手前のツルは真横に伸びていますが、

夕方行った時には上を向いて伸びていました。これで安心です。後は伸び次第にネットに

ツルを誘引するだけです。毎日の楽しみになりそうです。この後の最後の作業は、白黒

マルチを梅雨明け頃にかけるだけです。

 これで取りあえず、畑の大きな作業は終了です。残すは長ネギの植え付けですが、今年は

本数を少なくする予定です。毎朝の水やりと野菜の成長が楽しみです。これで一安心しました。


自然薯植え床作り

2025年05月26日 | 自然薯栽培

 自然薯の種芋が数日中に発送になるとの連絡があり、到着したらすぐに植え付けが出来る様に

周りを板で囲い、土を盛り上げました。この作業は結構大変です。あちらこちらから土を集め

盛り上げです。芽が出た状態で届くと思いますので、明日ネットを張りたいと思います。

今日の朝もそうでしたが、とても寒いです。明日から天気が良くなるそうですが、朝は放射冷却

現象で朝は冷え込むそうです。一昨日買ったキュウリの苗は植え付ける事が出来ずにおります。

明日、植え付けし行灯で囲いたいと思います。先日蒔いたニンジンですが、今になって芽を

出してきました。順調に育ってほしいです。


自然薯の植え付け準備

2025年05月20日 | 自然薯栽培

 注文していた自然薯の種芋がもうそろそろ発送になると思い、植え床を作る事にしました。

 今年の植え付けは8本です。パイプの角度が丁度よい具合になるように深さを決めます。

大体40㎝位と思います。

 その後、パイプの中におが屑を詰めていきます。これは無機質の土が手に入らないので、

去年初めておが屑を使ったのですが、問題なかったので今年もおが屑を入れての栽培です。

 水引紐を引っ張り、角パイプが真っすぐになるようにパイプを置いていきます。

 パイプの先端の受け皿部分に土を盛り、支持棒を立てていきます。この支持棒にはパイプ

から種芋を置く所までの高さを示しています。高さは15㎝です。

 パイプの上に15㎝の土を乗せて、今日の作業はこれで終了です。種芋が届けば、いつでも

植え付ける事が出来ます。一番難儀なのは、種芋の所に5㎝の土を乗せ、その周りに土を

盛り上げる事です。この土を集めるのが大変なのです。深く植え付ければ乗せる土は少なく

済むのですが、浅ければ乗せる土が多くなります。まぁ、ここまでくれば後は何とかなります。

 今朝は早朝から雨。起きた時はポツリ、これは行けるなと思って外に出たらザァザァと降って

来ました。午前中はお休みです。早起きは良いのですが、一日が長く、大変です。早く寝ると

早く目が覚めるし、やはり晴れてほしいです。 


自然薯を食す(準備)

2024年11月28日 | 自然薯栽培

 収穫直後に一度擦って食べたのですが、途中経過が悪く美味しく食べる事が出来ませんでした。

今迄、10数年栽培し食べていたのですが、今年の自然薯は「ご」(ねばり)が特に強いです。

これで約300gです。

 何とか擦りおろす事が出来ました。が、

  

 粘りが凄く、箸で持ち上げても全然垂れなく箸にくっ付いています。

前回はすり鉢におろし、すりこ木棒で擦ったのですがうまく混ざりませんでした。

 あんまりにも難儀なので、ブレンダーと言うものを使いました。出汁を入れながら

ブレンダーでブーンとかき混ぜました。

 何とかうまく出汁が混ざり、ご飯にかけたり、山かけでも食べれるようになりました。

WEBで調べたら、味噌などを入れると書いていましたので、前回味噌を入れたのですが

色が悪くなって、美味しそうでありませんでしたので、今回は簡単に出し汁を入れました。

今晩はマグロの山かけとトロロ飯です。孫達は食べてくれるかな?


自然薯の収穫

2024年11月14日 | 自然薯栽培

 昨晩、池の中にお月様が映っていました。月は高いところにあったので

丁度よい角度で池に映ったものと思います。

 今朝の気温は今年一番寒い0度でした。外に駐車している車の窓が凍って

いました。しかし、空は雲一つない青空。絶好の自然薯掘り日です。気温が

上がってきた9時開始です。

  最初は移植ベラで上部を掘っていきます。うまく受け皿の上に根を伸ばしているようです。

  しかし、二本目の種芋は受け皿まで根を伸ばしていましたが、パイプ側でなく反対の

パイプに根を伸ばし、折り返し三本目のパイプの中に根を伸ばしています。それでも

パイプの中に入っていてくれたので、安心しました。

 四本目と五本目のパイプの間に一本の茎みたいのが生えています。マルチをしていた時は

芽が脇芽を伸ばしたものと思っていたのですが、よく見ると自然薯の根ではありません。

これは後で掘ってみる事に。(後で掘ったのですが、本体の芋が80㎝程掘っても出てきません。

もし、この先に芋が付いていたらかなり深く掘らなければならないそうなので、途中で

諦めました。)

  一本目はしっかりと根を伸ばし、真っすぐです。太くはないのですが、120㎝の長さです。

  手前は二本目が三本目のパイプに伸びた物です。三本目はあまり伸びていません。

 四本目は真っすぐですが、途中から二本に分かれています。 長さは十分です。

五、六本目は問題なく真っすぐ、長さもちょうど良いです。

 今年の自然薯栽培はこんな物かなと言った感じです。もう少し太ければよかったのですが。

でも、パイプの中の土をおが屑にしたせいか、奇形になった物はありません、パイプの中の

おが屑は湿っておらず、成長に問題がありませんでしたので、来年以降はおが屑で行きたいと

思います。本来は無機質の山砂を使うように勧められているのですが、おが屑で十分です。

今年一年の家庭菜園の大イベント、自然薯栽培です。これでゆっくりしました。マグロの

ぶつ切でも買って、山掛けにしようかな。

 

 

 


自然薯掘りの準備

2024年11月13日 | 自然薯栽培

  夜雨が降ったようですが、朝には青空が見えたので、自然薯の周りを片付けました。

来週に掘ろうかと思いましたが、天気予報で雪だるまのマークが出てきたので、明日に

掘る事にしました。

 板で囲っていたので、綺麗に箱形になっています。ざっと周りを崩して簡単に掘る事が

出来ると思います。しかし、土の中は見えませんのでどのように育っているかは分かりません。

全部パイプの中に入っていることを願っています。

  大体の黒マルチを片付けました。これで本当にスッキリです。残すは自然薯だけ。

明日が楽しみです。

 


自然薯のマルチ張り

2024年07月01日 | 自然薯栽培

  昨日からの雨で、畝に水分が大分しみ込んだと思いマルチを張る事にしました。

  畝の両側から白黒マルチでツルを押さえ、水分が畝に入らないようにしました。

これで11月までこのままです。成長は問題ないようなので安心です。

  借りている隣の畑の脇の側溝の淵にレタスと思われる葉物が出てきました。周りを

見渡しても、どこでもレタスを植えていませんし、去年も植えた畑はありません。どこから

種が飛んできたのか不明ですが、何と素晴らしいところに育ってきました。もう少しで

収穫できそうです。当分、模様観察です。

  昨日は結構な雨量でした。今朝畑に行ってみると、ポンポンダリアの一本が倒れて

いました。風で倒れたのかと見たら何と根切り虫に食べられた跡ではないですか!

周りを掘っても発見できず、とりあえず薬剤を散布しました。今日から7月、早い物で

半年暮らしました。8月を過ぎれば秋風が吹き、冬が近づいてきます。何とか8月を

越せるように頑張らなければ。


自然薯の成長

2024年06月10日 | 自然薯栽培

  自然薯のツルも伸びてきました。成長は順調のようです。梅雨入り頃までこのままです。

雨が降って、畝が湿ってきたら白黒マルチを張る予定です。

  植え床を盛り上げていますので、通行人の皆さんからは、何を植えているんですかと

聞かれます。当地では自然薯を植えていると方はほとんどいないと思います(多分)

長芋も自然薯もあまり差がないような感じがします。これで白黒マルチを張れば、ますます

疑問に思ってくると思います。

  今日は朝から雨。ブルーベリーのネット張りは休みです。洗濯物が乾かず、コインランドリー

に行かなけれならないかな?昼から晴れてほしいです。


自然薯のネット張り

2024年05月25日 | 自然薯栽培

  今日は朝から自然薯のネット張り。午前中一杯掛かってしまいました。余ったネットを

使ったのでゴジャゴジャして、綺麗に開くの難儀してしまいました。それでも綺麗に

張れたので、皆さんに褒められそうです。

  何かを植えようと畑を掘ったのですが、次の日の朝には野良猫のトイレになってしまって

います。春から何回も被害にあっていたのですが、我慢できずに忌避剤を買い求めました。

しかし、蒔いた次の日には別の所を掘っていました。何となく残念です。それでも、幾らか

効いているようなので我慢します。去年からいる猫ですから、どなたかがエサを与えているようです。

止めてほしいですね。


自然薯の植え付け

2024年05月23日 | 自然薯栽培

  ようやく自然薯の種芋が到着しました。これは自然薯の切り芋種です。全部発芽して

おり、安心して植え付けられます。

  植え付け前に一発肥料を植え床に蒔いて、かき混ぜます。

  この程度で大丈夫と思いますが、秋の収穫時にはまだ溶けずに残っている肥料も

あります。

  切り芋種の芽を支持棒に沿わせて置きます。

  支持棒に印をつけてある5㎝の所まで土を盛り上げます。この後は一か月ほどこのままに

して置き、十分に水分を蓄えた所で白黒マルチを掛けます。そして、ツルの為のネットなどを

張り、雪が降る頃まで成長を楽しみに毎日観察です。

  皆さんがパイプ栽培で失敗する大きな原因は、パイプの先端の受け皿の上に直接芋を

置くので成長しないようです。やはり、説明書に書いてあるようにしないと、収穫は無理です。

 

  これで大きな作業が終わりました。残すは長ネギの植え付けです。近くの農家さんが

成長したら、欲しいだけ持っていいよと言ってくれています。少し、気持ちがゆっくりしました。

 

 


自然薯栽培準備2

2024年05月16日 | 自然薯栽培

    

  今日も早朝出勤。自然薯の植え床を作りました。耕運機で植え床の周りを

掘り、土を集めパイプの上に載せます。

両側をざら板で押さえ、畝が広がらないようにします。

  パイプの上に15㎝の土を乗せるのですが、結構難儀をしました。支持棒には印が

ついていますのでそこまで土を乗せました。この後は種芋を置いて5㎝の覆土をします。

植え床の周りには一発肥料を撒きます。6月中旬頃には白黒マルチで畝全体を覆い

水分が入らないようにします。

  なぜ今回おが屑を使ったかと言えば、出来上がった芋の先端部分が結構奇形になるので

その対策のおが屑を使ったわけです。奇形の原因となるのが水分をの事ですので、おが屑で

あれば良いんではないかという自己判断です。果たしてどうなるか楽しみです。しいて言えば

おが屑と土を混ぜたものも使えばよかったのかとも思っています。


自然薯の植え付け準備

2024年05月15日 | 自然薯栽培

  ここ数年自然薯を休んで長芋栽培をしていましたが、今年は自然薯栽培に戻ります。

最初に深さ30㎝程の溝を掘ります。畝を高くすれば収穫の時掘るのが楽ですが、畝を高くする

土を盛り上げるのが大変なので、今年は植え付けを楽にすることにしました。

  今年は秘策を練りました。指南書には無機質の土を使うようにと書いてありますが、

どんな土でも栽培にはそんなに問題は無いようです。いつぞやテレビで自然薯栽培の

番組をやっていました。よく見ているとパイプの中には土を使わず、おが屑が入っている

様に見えました。そこで、今年の栽培ではおが屑を使ってやってみる事にしました。

近くの製材所に行って、おが屑を一杯貰ってきました。残ったおが屑は畑にまき散らします。

  この後、パイプの受け皿の真ん中辺に支持棒を立てます。これは種芋の芽の部分を

置く場所になります。

  パイプの受け皿から15㎝の土を盛り上げ、種芋を置いて5㎝の土で覆います。この高さは

支持棒に印をつけていますので、それに合わせて土をかぶせて終了です。しかし、まだ種芋が

到着しておらず、いつでも植えられるようにしておきます。

 

  今日の朝は7度。日中は26度と19度の温度差です。朝は寒いのでいまだにストーブを点けて

います。体調を合わせるのが大変です。山々の色が深い緑色に代わってきました。山は山菜の

季節ですね。

  


自然薯掘り

2021年11月09日 | 自然薯栽培

  昨日は本当に良い天気でした。これ以上置いてもそんなに育たないと思い掘る事に。

  マルチを剥がすと畝の上部には地割れが入っています。土は結構湿っています。

マルチを張っていても、土中の湿気は閉ざされ残っているのかな。

一番手前のパイプから掘っていきます。根は結構太く固まっています。細い根はパイプの中に

伸ばしています。

  パイプの周りを鍬で掘り進めていましたが、パイプの割れ目の所はもしもの事を思い

手で払っていきました。思ったよりパイプからはみ出しており、危なく傷つけるところでした。

  パイプの途中までしか伸びておらず、奇形状態です。

  とりあえず一本目は記念写真を。結構重いです。

  裏側の状態です。かなり絡み合っています。なんで先の伸びなかったのかな?

  パイプの横を掘り進めて見ると、種芋はしっかりと受け皿に根を伸ばしています。

パイプから外れていなくてよかったです。

  掘り進めていくと、二本の芋が見えます。今まで一本の種芋から二本育ったことが

ありません。長芋では結構あるのですが。

  一本は細いですが、140㎝もあります。にほんめもほそいです。肥料が効いて

いなかったのかな?

  今年の出来はまぁ良とします。右側から四本は結構な奇形状態です。真ん中の二本は

パイプからはみ出し、下側に伸びていったものです。良く折らないで掘ったものです。

これは自分をほめてやりました。左側三本はまぁまぁの太さ、長さです。

 10本植えて、11本の収穫です。全部掘るのに30分程でできました。

  最初に掘った芋の重さは2,2㎏もありました。十分な太さです。

  今年の自然薯栽培も終わりました。毎年、いろんなことを考えやっているのです、

土の中は見えないのでどうしようもないのですが、収穫を楽しみにやってきました。

  来年はどうなるかは分かりませんが、また植えてみたいですね。

 

 


自然薯堀り

2021年11月03日 | 自然薯栽培

  自然薯掘りと言っても、今回はネギを植えたとことに勝手にツルが伸びて

来たのを棒を立てツルを伸ばしておいたものです。この場所は一年おきに自然薯を

植えているところです。いつもでしたら、芽が出てくれば折っていたのですが

何となく元気でしたので伸ばすことにしました。

  いざ掘ってみると発芽点が地表から50㎝も下から芽を出しています。それから難儀で

一本目は芋が細いですが、55㎝もありました。スコップ一本分では足りません。

二本目は同じようなところから芽が出ていて、長かったので掘るのにとっても難儀しました。

二本目は70㎝、重さ650gでした。山で自然に成長したものはグニャグニャ曲がっているの

ですが、畑の物はほぼ真直ぐでした。土が柔らかいからでしょうね。

  下側にある小さい芋は来年の種芋になりそうです。真ん中の芋は食べようか悩んで

しまいそうな太さです。

 下側の芋は、多分3年物ではないかと思います。そして上の芋は4,5年経った物では

ないかと思います。

  上の芋の芽から50㎝程は肌がガサガサしています。二年物はもっと肌がスベスベして

いますから、それなりに年数が経っていると思います。それでも皮を削れば食べれると

思います。

  しかし、勝手も育った自然薯を掘るのは初めてです。前に長芋を植えているときは掘って

いたのですが、あんまり難儀だったので、パイプ栽培を始めたわけです。ですから、久しぶりの

芋掘りでした。二本掘るのに二時間もかかってしまいました。できるだけムカゴを散らかさない

ように拾い集めていたのですが、集めたムカゴを自然薯を掘った穴に捨てていたので、そこから

芽を伸ばしてきたものと思います。

  パイプ栽培の芋の葉は少しづつ色づいてきました。掘るのにもう二週間も後に

なりそうです。楽しみ一杯です。さて、どうなりますか?

 

 


自然薯 ムカゴ対策

2021年09月21日 | 自然薯栽培

  天気が良く、勿体ないような一日でした。そこで、自然薯の畝の周りをムカゴが

飛び散らかっても良いように防草シートをしっかり敷き詰めました。

  こうしないと、来春にはあちこちらから芽が出てツルを伸ばしてきますので、ここで

拾い集めなければなりません。まぁこうやっておけば大丈夫でしょう。

収穫まで一か月半もありますので、掘るのが楽しみです。

  グラジオラスの畝に、タンポポの太い茎が伸びてきたので引き抜いたら、なんと

グラジオラスの球根も引っこ抜いてしまいました。しかし、球根は問題なく大きく

このまま保存できそうです。でも、あまり大きい球根だと今年みたいにネズミに食べられる

かもしれませんね。

  アスターの残った花を片付けました。来年用のきれいな花には印をつけ、来年用に

種を取ます。