鬱 のち 躁 …

(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

勝手

2011年10月28日 | 日記
あれから…彼は相変わらず好き放題だ。


月曜日は習い事があるので3時に児童保育に迎えに行き
習い事の送り迎えをしてくれた。

しかし、火曜日は終業間際にメールがあり

「今映画館、お迎えよろしくお願いします。」と言ってきた。

そのくせ、悪かったからと言って娘にケーキを買って帰ってきた。

こんなことしたのは初めてだった。

翌水曜日、夜の7時からコンサートに行きたいか迎えに行けないと
言い出した。

もうチケットは頼んであるから、どうしても行くという。

娘は門限は門限(7時)だといいゆずらかなったが、彼もゆずらかなった。

しかし、私と娘と夕方帰ってくるとコタツに寝たままで

「調子が悪いから行かなかった…」と言う。

そして昨日の木曜日…終業間近になっても何も言ってこないので家に帰って
娘がいなかったら、それから迎えに行こうか…と思い家路を急いで
いると電話が来て、

「寝てて気付かなかったけど、今迎えにいってるからごめんね」って。

わざわざ電話してくるのも珍しいが、なにより今までだったら
寝てたから今日は無理~って悪びれもせず言っていただろう。

どうやら、朝の薬と就寝前に飲む眠剤を間違えて飲み1日中寝ていたらしい。

そして、夜8時をすぎて

「星がきれいだから外に行って見てくる…」と言って出かけていって

今朝5時過ぎに帰ってきた。

「流れ星3つ見た。お願い事たくさんした」と満足した様子…。

で、そっからまた爆睡…。



こんな生活してて、直るわけがない。

自分の気が向くまましたいことし、そして寝たいときに寝る。


安定した精神は、きちんとした生活リズムこそが作り上げると
思うのは私だけらしい。


しかし、彼の行動に振り回されないと決めた私にはそこそこ効果が
出てきたように思う。

1つ、夜中目が覚めなくなった。

彼が夜の薬を飲んだか、電気を消してちゃんと寝たか…と気にしていた
時は夜中に2度以上目が覚め、そのたびに階下に下りて彼の様子を見に行った。

トイレに行くついで…だと思っていたら、そうではなかった。

目が覚めて娘の様子を気にすることはあっても、起きだす必要がないと思えば
朝まで寝れるのである…。


2つ、以前ほどは娘を怒らなくなった。

これはまだまだ課題が多いが、それでもブチ切れて怒ることは少なくなった。
なるたけ娘の不安やストレスを取り除いてあげたいと思っている。


いつまでこの生活が続くかわからない。

でもできるだけ穏やかに、娘を一番に考えながら今を大事に生きていきたい。


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