我が家には、金魚と鯉の間くらいの魚がいる。
まぁ、見た目は金魚がでかいって感じ。
私の実家に池があって、そこにいたのを貰ってきた。
彼が飼いたいっていったから。
当初は、5匹。
娘と全員に名前も付けた。
でも、病気で1匹、カルキ抜きが不十分だったのか
水を変えたタイミングで1匹…。
庭にお墓を作って埋めた。
残ったのは3匹。
1番大きいのが隊長、真っ白なのが雪ちゃん、白地に
頭の部分が赤い○があるテンちゃん。
金魚って抱っこもできないし、反応がないからつまらない
って思うけど、人影がさせばえさを欲しがるし、見ている
分には尾ひれがゆらゆらしてちょっと癒されるかも。
ただし、水の管理が面倒…。
年が明けた頃から、一番小さいテンちゃんが水槽の底に
横たわるようになっていた。
この時期水温が低いので軽い冬眠モードでえさもあまりやらない。
水もそれほど濁ってはいない。
それにしても…と思うが、何をどうしてあげていいのかわからない。
たまに動くけど、でも明らかに他の2匹とは違う。
すると、先日彼がその動画を取ってペットショップに行ってきた。
それを見せるとスタッフの人が、
「う~ん、もうダメでしょうねぇ…。
魚に対して水槽が小さいんですよ。」的なことを言ったらしい。
つまり、酸素が不足しているってことだろう。
テンちゃんは息苦しくて、息苦しくて弱っていったんだろう。
そうTELで聞いた私は、夕方ポンプを買って家に急いだ。
テンちゃん救出大作戦だ!と家族総出で動き出す。
彼もいつものように夕方は激鬱だったが、かまうことなく使ってやった。
ひとまず、バケツに水を汲みカルキ抜きの薬剤を入れてもらう。
その間に私は新しいポンプをセットする。
娘はお風呂からひしゃく?を持ってきて、テンちゃんをすくう。
ってこれだけなんでけど…。
勢いよく、ぶくぶくがでるバケツの中でテンちゃんはしばらく
横たわっていた。
バケツの上から、銘々が名前を呼んで声をかけた。
「頑張って!」って。
翌朝、いつものように5時起きするした彼に続いて私も気になり
起き出した。
すると、彼がめずらしく大きな声で
「おはよう。」って言う。
まただれぞとLINEでもしてるのかと思うと、
「おはよう、テンちゃん。」だって。
2人並んでバケツを見ると、テンちゃんはちゃんと背中を天井に
向けて、じーっと動かずにいた。
ちょっと、涙が出そうになった。
もしかしたら、大丈夫かも…って。
私が、
「動画持って聞いてきてくれたからだね。
これでテンちゃん大丈夫なら、○○(彼)のお陰だね。
ありがとうね。」と言うと、
彼は、
「すぐに行動してくれた○○(私)のお陰だよ。
ありがとう。」って言われた。
早朝から、お互い褒めあうバカ夫婦…。
数日が過ぎると、バケツの中で泳ぐようになったテンちゃん。
昨日、義父母が実家から大きい水槽を持ってきてくれて、また3匹
一緒に入れてみた。
最初は隅っこで、じーっと動かなかったテンちゃんも今朝には真ん中で
他のと一緒に泳いでいた。
それをまた早朝から一緒に見ていて、私が
「なんでみんな、必死だったかわかる?
金魚が3匹、家が3人家族。
だから○○(娘)には強いこだわりがあるんだよ。
だから、絶対にもう減らしたくなかったんだぁ。」と言うと
彼は、
「うん、わかってる。
テンちゃんが俺だな…。
一番小さいけど、今一番弱ってるから…。」と言うので
「大丈夫、これから段々元気になるよ。」って言っておいた。
まぁ、見た目は金魚がでかいって感じ。
私の実家に池があって、そこにいたのを貰ってきた。
彼が飼いたいっていったから。
当初は、5匹。
娘と全員に名前も付けた。
でも、病気で1匹、カルキ抜きが不十分だったのか
水を変えたタイミングで1匹…。
庭にお墓を作って埋めた。
残ったのは3匹。
1番大きいのが隊長、真っ白なのが雪ちゃん、白地に
頭の部分が赤い○があるテンちゃん。
金魚って抱っこもできないし、反応がないからつまらない
って思うけど、人影がさせばえさを欲しがるし、見ている
分には尾ひれがゆらゆらしてちょっと癒されるかも。
ただし、水の管理が面倒…。
年が明けた頃から、一番小さいテンちゃんが水槽の底に
横たわるようになっていた。
この時期水温が低いので軽い冬眠モードでえさもあまりやらない。
水もそれほど濁ってはいない。
それにしても…と思うが、何をどうしてあげていいのかわからない。
たまに動くけど、でも明らかに他の2匹とは違う。
すると、先日彼がその動画を取ってペットショップに行ってきた。
それを見せるとスタッフの人が、
「う~ん、もうダメでしょうねぇ…。
魚に対して水槽が小さいんですよ。」的なことを言ったらしい。
つまり、酸素が不足しているってことだろう。
テンちゃんは息苦しくて、息苦しくて弱っていったんだろう。
そうTELで聞いた私は、夕方ポンプを買って家に急いだ。
テンちゃん救出大作戦だ!と家族総出で動き出す。
彼もいつものように夕方は激鬱だったが、かまうことなく使ってやった。
ひとまず、バケツに水を汲みカルキ抜きの薬剤を入れてもらう。
その間に私は新しいポンプをセットする。
娘はお風呂からひしゃく?を持ってきて、テンちゃんをすくう。
ってこれだけなんでけど…。
勢いよく、ぶくぶくがでるバケツの中でテンちゃんはしばらく
横たわっていた。
バケツの上から、銘々が名前を呼んで声をかけた。
「頑張って!」って。
翌朝、いつものように5時起きするした彼に続いて私も気になり
起き出した。
すると、彼がめずらしく大きな声で
「おはよう。」って言う。
まただれぞとLINEでもしてるのかと思うと、
「おはよう、テンちゃん。」だって。
2人並んでバケツを見ると、テンちゃんはちゃんと背中を天井に
向けて、じーっと動かずにいた。
ちょっと、涙が出そうになった。
もしかしたら、大丈夫かも…って。
私が、
「動画持って聞いてきてくれたからだね。
これでテンちゃん大丈夫なら、○○(彼)のお陰だね。
ありがとうね。」と言うと、
彼は、
「すぐに行動してくれた○○(私)のお陰だよ。
ありがとう。」って言われた。
早朝から、お互い褒めあうバカ夫婦…。
数日が過ぎると、バケツの中で泳ぐようになったテンちゃん。
昨日、義父母が実家から大きい水槽を持ってきてくれて、また3匹
一緒に入れてみた。
最初は隅っこで、じーっと動かなかったテンちゃんも今朝には真ん中で
他のと一緒に泳いでいた。
それをまた早朝から一緒に見ていて、私が
「なんでみんな、必死だったかわかる?
金魚が3匹、家が3人家族。
だから○○(娘)には強いこだわりがあるんだよ。
だから、絶対にもう減らしたくなかったんだぁ。」と言うと
彼は、
「うん、わかってる。
テンちゃんが俺だな…。
一番小さいけど、今一番弱ってるから…。」と言うので
「大丈夫、これから段々元気になるよ。」って言っておいた。
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