鬱 のち 躁 …

(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

面接

2012年01月20日 | 日記
どうこでどうスイッチが入ったのかわからないが
彼は昨日就活で面接に行ってきた。

以前の激鬱時代の幕開けが同じように採用試験に失敗した
ことだったので、家族的には勘弁したほしいのだが…。

しかし、約束の時間3時を大きく過ぎて6時近間になっても
何の連絡もない…。

もしかして面接しくじって、凹んでしまってどうにかなってなきゃ
いいのに~~~~~なんて家族が思っていることなどちっとも
考えない。

そういう他人への配慮ってものがまったくない人間が会社に
入ってうまくやっていけるのか???

それとも家族には無理だけど、赤の他人にはできたりするのか???


やっと帰ってくると、当たり前だけどスーツ姿。

久しぶりに見るけど、前回のトラウマがあってその姿を見るだけで
不安でいっぱいいっぱいになって直視できない…。

だから、どうだったとか?とかまったく話を聞くこともできない。

きっと聞いて欲しいんだろうけど、それはお義父さんに頼んだ。


すると珍しく夕食の食卓に一緒にいると思って、

「ごはん食べる?」と聞くと

「…うん、お味噌汁もちょうだい。」と言う。

まったく何日ぶり?1ヶ月以上かも…。いや、もっと???


ここ最近、お酒飲みたさに夜食卓につくことはあっても
適当に、おかずを食べていただけだったのに…。

やっぱり色々疲れたんだろう…。


ご飯を食べながら、彼が言うには

「最後に人事の人に『ずばりどうすか?』と聞いたら、
 
 『問題ないでしょう』って言われた。」だって。

どういう意味かよくわからないが、自分では採用される気満々だ。


確かにね、一見やさしそうな雰囲気、そして丁寧で柔和な口調に
騙される場合もあるだろうけどぉ…。


まっ、結果はよくわからないけど本人はやりきった感満タンで
すごい満足そう。


それも怖いんですけど…って思っちゃうのってやっぱりこの病気
ものすごい複雑…。




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